知紗(ちさ)

◆映画、本(特にファンタジー系)、心理学、神話などに興味あり ◆可愛いものがとにかく大…

知紗(ちさ)

◆映画、本(特にファンタジー系)、心理学、神話などに興味あり ◆可愛いものがとにかく大好き ◆YouTubeにチャレンジ中 ◆フォロー、スキいただいたら読みに行きます。ゆっくりペースのため気長にお待ちください ◆週1回ほどのペースで投稿しています

マガジン

最近の記事

クリアリング中…

今週はメンタルクリアリング中のため 音声投稿なし、短め、いつも以上に独り言です。 自分の在り方について 全力で、必死でやっているはずなのに 中身がなくて 人の顔色だけ見ていて 自分のためになっていなくて それゆえに人のためにも 誰のためにもなっていないのかもしれないと 思う出来事があった。 ただ、至らないことが何か悪いわけじゃない。 誰かより優れることを目指しているわけじゃない。 中身がないならそこを満たすようにしたらいい。 カバー写真: Janeke88によるPix

    • 抽象思考と具体思考

      今、『宇宙思考』という本の紹介をしようと準備しています。 著者はBossBさんという日本の女性の天文物理学者さんです。 「BossB」というのはニックネームで Bossは「自分の人生のボス」という意味で Bはビッチという意味だそうです。 日本語訳だとあばずれ女などになるかと思います。 (海外ドラマを見ていてこの単語が出てきたらピー音がかかります) 本来良くない意味の言葉ですが BossBさんにとってはこの言葉は 「従来の男性原理主義的な価値観から見たら  "ビッチ"と呼ばれ

      • マニアックなスキルを持つこと

        先日の母の日に、実家の母と福井県旅行をしていました。 三国というところを観光した時に 旧森田銀行本店という建物を見学したのですが その時に見たものが印象に残ったのでその話をしたいと思います。 三国は北前船で栄えた港町です。 北前船とは江戸時代から明治時代にかけて 日本海側で盛んだった海運ルートでした。 対馬海流に乗って3月下旬に大阪を出港し 瀬戸内海、日本海の途中途中で商売をしながら北上し 5月下旬頃に北海道に到着します。 帰り7月下旬頃、北海道を出港し 8月、10月と

        • AIによる死者復活ビジネスにもやもやした話

          先日、中国で生成AIを使って 亡くなった人を復活させるビジネスが登場し 論争を呼んでいるというニュースを見ました。 生前の写真や音声を基に動画を作成するというものです。 こうして、まるで本人が喋っているかのような動画が出来上がります。 学習することで、本人そっくりの口調で会話をすることもできるそうです。 費用は日本円で約8万円からとのことでした。 このニュースを聞いて、もやもやざわざわしてしまったのですが なぜなのだろうと考えていました。 AIとして蘇った大切な人と日常的

        クリアリング中…

        マガジン

        • 本の紹介
          10本
        • 映画の感想
          9本
        • YouTube研究
          4本

        記事

          令和のシティーハンターとホワイト化社会

          4月末からNetflixで『シティ・ハンター』の実写版が公開されています。 俳優の鈴木亮平さんが冴羽獠を演じておられます。 日本の週間トップ10の映画部門で1位を獲得したほか 非英語映画の週間グローバルトップ10でも 初登場1位を記録したとのことです。 『シティ・ハンター』は ジャッキー・チェン主演で香港で実写化されたほか フランスでも実写化されていますが、日本では初とのことでした。 Youtubeで予告編がたくさん出ていて 鈴木亮平さんが冴羽獠にしか見えないくらいに

          令和のシティーハンターとホワイト化社会

          うっかりミスとマルチタスク

          私は結構うっかりミスをするタイプで 笑えるものから笑えないものまで色々やらかします。 仕事でもしょっちゅうやらかすので 幸い人の命を直接的に預かる仕事ではないのですが そういう仕事をする人のプレッシャーはいかばかりかと思います。 先日、家でお茶を飲んでいた時に 手を滑らせて頭からお茶をかぶってしまったということがありました。 自分でもどうやったのか全くわからないのですが マグカップが放物線を描いて頭の上をビューンと飛んでいきました。 お茶はぬるくなっていたことと パソコ

          うっかりミスとマルチタスク

          人類の闇から生まれた音楽

          私は地域のゴスペルサークルに所属しているのですが 今年のゴールデンウィークにはライブに参加する予定でいます。 今、練習中でとても楽しみです。 歌うだけではなく振り付けがあり 映画の『天使にラブソングを』を ご覧になったことがある方はイメージできるかと思いますが 手拍子をしたりステップを踏んだりスイングしたりなどします。 YouTubeで本場のゴスペル映像を 参考にしながらやっているのですけれども 非常にリズムが難しいなと感じます。 真似をして練習していても、指導する方か

          人類の闇から生まれた音楽

          自分の中の女性性と男性性を育む

          女性性と男性性について 私が考えていることについてまとめてみようと思います。 女性性、男性性とは どんな人の中にも割合は違えど 女性性、男性性両方が含まれていると言われています。 女性性を陰性、男性性を陽性と言い換えることもできます。 100%女性性だけという人も 100%男性性だけという人もいないと言われています。 人間は陰陽対極図のように混じり合った存在だからです。 100%陰性は幽霊、100%陽性は仙人 つまりどちらも人間ではなくなってしまいます。 この女性性、男

          自分の中の女性性と男性性を育む

          地球のスケールで歩いてみる

          地球カレンダーというものをご存知でしょうか。 地球が誕生してから現在までの46億年の流れを 1日365日に置き換えたものです。 地球の誕生を1月1日現在を12月31日の夜12時とします。 約1億年がカレンダー上では約8日に換算されます。 私の感覚では恐竜の登場が夏の終わり頃で 人類は秋の終わり頃11月くらいかなと 思っていたんですけれども、とんでもなくて 恐竜の誕生は12月13日 ホモサピエンスの誕生は12月31日の午後11時37分 年末でいうと紅白歌合戦が終わったか終わら

          地球のスケールで歩いてみる

          電子書籍と紙の書籍

          最近私が読んでみておすすめしたいなと感じた小説 村井光さん著 『世界で一番透き通った物語』をご紹介します。 帯に「電子書籍化絶対不可能」 「紙の本でしか体験できない感動がある」と書かれていて 興味を惹かれたため手にとってみました。 今回はミステリー作品なので ネタバレなしでいきたいと思いますが ラストで「どうして紙の本でなくてはいけなかったのか」 ということがわかったときは 「あーそう来たか!と思わず唸ってしまいました。 非常に人に勧めたくなる作品なのですが 「とにかく

          電子書籍と紙の書籍

          お金ではない方法で支払うとは

          以前あるフリーマーケットに遊びに行った時に 初めてギフトエコノミーというものを経験しました。 そのフリーマーケットは 自然農の野菜や、環境に配慮した天然素材の雑貨を扱ったお店や 不要品のシェアなどのお店が数多く出店していました。 私はそこで「米粉たこ焼き」というお店を見つけ 美味しそうだったので買おうと思って店先に近づいて ちょっと困ってしまいました。 なぜなら値札がなかったからです。 そこでお店の人に 「すいません、 おいくらなんですか?」と聞くと 「値段はご自身で決

          お金ではない方法で支払うとは

          「満ちてゆく」

          天性のアーティストは 大勢の人に向かって歌っていても 聴く人に「これは私のために歌ってくれているのだ」と 思わせることができるのだと聞いたことがある。 ということで風さん 私のために曲を作ってくださりありがとうございますm(_ _)m 私が一番印象的に感じたのはサビのこの歌詞。 聴く人ごとにこのフレーズにどんな意味を見出すのかは違うと思うけれど 今の私にはエゴの手放しのように聞こえた。 (ここから先は自分に対して書いた文章のため  文体がちょっと偉そうなところはご了承く

          「満ちてゆく」

          桜が咲くと気持ちが焦る

          桜が咲くと気持ちが焦るなと感じます。 最近、気温は寒いけれども 日差しが明るく暖かく、春が近づいていることを感じます。 家の近くの桜のつぼみはまだ硬いのですが、着実に育ってきています。 今年の桜の開花は 本州は3月16日に愛媛県の宇和島から始まり 東京の開花は3月19日と予想されています。 平年よりも数日早いとのことです。 桜はすごく好きな花で 桜モチーフの雑貨やスイーツは素通りできないほどです。 ただ桜が咲くとなんとなく焦るというか ほろ苦い気持ちにもなるなとも感じま

          桜が咲くと気持ちが焦る

          怖いから動かないのか、怖くても動くのか

          パラダイムシフト・コミュニケーションというセミナーを受けたので 理解を深めるためアウトプットがてら記事を書いてみようと思います。 「パラダイム」とは思考の枠のことを指します。 これはいつの間にか作っている限界であったり 「世間とは、自分とはこのようなものだ」という考えや信念のことです。 日常の中のちょっとした言葉がけに 自分が持つ思考の枠、パラダイムが現れるとのことです。 セミナーでは部下や同僚などに対するコミュニケーションについて 主に説明されていたのですが 子育て、あ

          怖いから動かないのか、怖くても動くのか

          『アマテラスの暗号』感想

          本日は、最近読んだ小説 伊勢谷 武さん著『アマテラスの暗号』についてご紹介します。 ここからは少し話の内容に触れていきます。 ネタバレはしませんが これから読む予定で、何の前情報もなく読みたいという方は ここで止めて、読み終わった時に また戻ってきていただけると嬉しいです。 ストーリーの主軸になってくるのは 「日ユ同祖論」というものです。 これは日本とユダヤが共通の祖先を持つのではないかという説です。 最初は距離的に離れているのでまさかと思ったのですが 日本語と古代ヘブ

          『アマテラスの暗号』感想

          誰もが心の中にさみしい横顔を持っている

          何気ない会話だけれども 気をつけないといけないなと感じたことについてです。 先日ラジオを聞いていました。 歌手の方とパーソナリティーの方が話をしておられたのですが 歌手の方が 「私はすごく人見知りで…  〇〇さんは(このパーソナリティーさんのことを指して)  そうじゃないと思うのですが」 とおっしゃいました。 それに対してパーソナリティーの方が 「そんなことありませんよ  きっと人見知りでないふりをすることが  上手になっただけだと思います」 と回答されていました。 そ

          誰もが心の中にさみしい横顔を持っている