漢方①(気の失調状態)
漢方薬を簡単に学びたいと思い、書いてます。
素人なので間違ったりもしてるかもデス。
興味無い方はスルーをお願いします★
漢方の考え方から〜
漢方
気、血、水が過不足無く働く事で身体が保たれていると考える。
今回はその中の
気の失調状態について。
本来気の流れは
頭→足へ向かう。
気虚→気の不足した状態
倦怠感、疲れやすい、集中力が無い、胃腸が弱り食欲が無い、食後の眠気など。
気鬱→気の巡りが停滞した状態
のどのつかえ感、腹が張る、気分が落ち込む等
気逆→気が逆上した状態
のぼせ、動悸、不安感、焦燥感、げっぷ等。
漢方の診察は四診で行われる。
望診 視覚を用いた診察
(顔色、皮膚の色の他、舌の様子を見る舌診も含まれる)
聞診 聴覚と嗅覚を用いた診察
(声の大きさ、においをもとに診察)
問診 現病歴や既往歴だけでなく、患者の体質傾向(寒がり・暑がりなども)を聞き出すための質問をする。
切診 触覚を用いた診察。
脈やお腹に触れ抵抗感や圧痛の有無などで判断する。
次回は気、血、水の
血の失調状態について書きます。
ラーラバイバイ🤚
(ネット、漢方薬ポケットブックより引用)
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