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ため息248:ブリッジビジネス

事業は、限られた人・モノ・金・情報というリソースを選択と集中により有効活用していかないと存続できません。複数の企業間でうまくつながらないところを、統合・最適化して利益がでるようにつなぐビジネスモデルとでもいいましょうか。各企業を個々につなぐのではなく、ビジネスプロセスにブリッジをかけて情報の流れとビジネスプロセスを効率よくつなぐソリューションということになります。このブリッジは、ブローカーではありません。ブローカーの信頼性には属人的な限界があり、開かれたマーケットプレースで活躍するには、不透明な部分があります。そこで、ブリッジが登場します。

企業と企業の間を渡るのに、力のある企業は自前で橋をかけることができますが、橋をかける余裕のない企業、また橋の構築に金をかけたくない企業もあることでしょう。そのような時代の要請、「世のため人のため」になるビジネスのひとつであります。

ある都議会議員のキャッチフレーズ:都政と国政のかけ橋 
地元有権者の声を都政・国政に届けるブリッジサービスです。

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