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一人で気楽・・・


「ひとり時間が、いちばん心地いい」枡野俊明、著 PHP文庫

今年のゴールデンウィークは
毎日同じルーティーンで過ごしていました。

朝起きたら
noteのチェック

朝ごはんを食べて
ある程度時間が経ったら
コンビニに新聞を買いに行きます。
そのついでに
スーパーにその日の食べ物を買って
本屋に寄って、書籍を物色し
帰宅します。

家では新聞を大まかに読んだら
次に
本を読みます。

午後からは散歩に出ます。
(最近、あまり歩いていません・・・
ゴールデンウイークぐらいは歩きたいです😅)

間の時間を見てnoteを書いたりしていました。

ゴールデンウィーク後半は
私は、ほぼこの繰り返しでした。


一番最初に紹介した書籍
「ひとり時間が、一番心地いい」は
最近読んだ本で一番繰り返し読んだ本です。
(3回は繰り返し読みました)

「家族との孤独」のテーマでは
「本音が出せるのが家族」とありました。

実家には帰省しなかったのですが
母には毎日電話で「愚痴」や「天気」「ニュース」の
ことを話題に話しました。

母の愚痴は「家族」である私に言えることなので
黙って聞くようにしました。
そうしたら母も安心した様子になります。
私も安心します。


世の中には「縁」ってありますよね。

今は私も含めて
未婚の方が増えています。
大体の理由は「出会いがない」が
多数です。

しかし、この本の著者であり
アメリカなどでも活躍の庭園デザイナーである
僧侶の枡野さんによると
仏教では「縁」は誰にでも
平等にあるそうです。

未婚である私がいうのもおかしいですが
「縁」を活かすのに大切なことがあるそうです。

それは「笑顔」です。

言われてみれば
私としては、
いつもしかめっ面をしています。
なぜなら
冗談か分かりませんが、周囲の人に
「今にらんだ?」(笑)と
よく突っ込まれるからです😅


「切磋琢磨」(せっさたくま)という言葉があります。
これは「競争」ではありません。
勝ち負けにこだわると
みんながライバル(敵)になってしまいます。
「切磋琢磨」は「仲間」と競争することです。
「勝ち組」「負け組」という言葉が
ひと昔はやりました。
そんな勝ち負けにこだわることが
「孤独」を深めると私はこの本で気づきました。


連休中は最後までこの本のタイトル通り
「一人」で過ごすつもりです。

気持ちは気楽な感じです。

最後にこのように自分の気持ちを
表現してくれるプラットフォームのnoteの街。
他のnoterさんたちに感謝して
このnoteを終えたいと思います。

散歩にて・・・。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

おわり

Yajimakenjiさん
素敵なイラストありがとうございます。

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