西陣会居宅サービス係

西陣会居宅サービス係

最近の記事

こんにちは、西陣会です

みなさま こんにちは。 ひさしぶりのnote更新です^^; 学区の地域広報誌に、このように西陣会居宅サービス係の紹介を載せていただきました。 10/8(日)「嘉楽区民体育祭」、11/12(日)「嘉楽わっしょ」と、学区の行事に参加させていただき、 11/19(日)には、西陣会内部・関係者の方々・地域の方々との交流の意味で、「西陣会・秋フェス」を開催いたしました。コロナ禍前の桜まつり以来ですから、本当に本当に、ひさしぶりとなる法人全体をあげての“おまつりごと”でした。 そう

    • 『帰る』という場所

      今回の文章は、グループホームでの業務について、法人機関誌『絆』:第194号(2023年夏号)から転載させていただきます。 ====== 「今日のごはん何?」「早くごはんたべたい。」と、皆さん夕食を楽しみにしておられます。 一粒残さず返ってきたお皿を見ると、とても嬉しい気持ちになります。 反対にお箸が進まないご様子の時は、味かな?見た目かな?それとも身体の調子が良くないのかな?と心配になります。 言葉をうまく発することができないご入居者様が「ごちそうさまでした。」と、一生

      • マンツーマン支援について思うこと

        西陣会居宅サービス係の主任の近藤です。 今回はヘルパーの支援=マンツーマン支援について少し話せたらと思います。 ヘルパーの支援には2人派遣やグループ支援などもありますが、やはり1対1での外出及び室内支援が多いです。障がいのある方と1対1で外出…近藤が初めてガイヘルを始めた時のことを思い出すと何に1番不安に思ったかと言うと、市バスがどこを走っているか全くわからなかったことでした。 普段自転車で結構遠方まで行っていた自分としてはバスに電車は、未知の領域で、もらった路線図とにらめっ

        • コロナだから…は、もう終わり?

          大変遅くなりましたが、皆様明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 政府が新型コロナウイルスを春頃を目処に「5類」感染症に引き下げを検討、というニュースを目にすることが多くなりました。 「5類」になることで就業制限や外出自粛がなくなったり、 屋内・屋外問わずマスクの着用が必要なくなるそう?です。 ただ急に「明日からマスクを外してもいいですよ」と言われても、 3年間当たり前にマスクをする生活が続いた今、気持ちが、そして社会がすぐに切り替わる

        こんにちは、西陣会です

          「イライラ」とどう付き合える?

          去る11/19(土)に2022年度第2回ヘルパー研修会を実施しました。 テーマは「イライラした時の対処法」。 イライラした時にどうやって対処する? 普段していること、できそうなこと、参加者でいろいろアイデアを持ち寄りました。 この場を借りてこの研修会を作ってくださった皆さんに厚く感謝申し上げます。 ■私たちは今まさに冷静さを欠こうとしています! 印象に残っているのは、このような話をヘルパー従業者が集まって話すと 「どうしたらその状況を回避できるか・防げるか」といった考えを

          「イライラ」とどう付き合える?

          虐待防止研修を終えて

          去る9/17(土)、虐待防止の為のヘルパー研修会を行いました。 毎年行っているものではあるのですが、私達がこの仕事をしていく上で無くしていかなければならない障がい者虐待、まだまだ全てを無くすには遠いのが現状です。 障がい者虐待を行ってしまう者には大きく三種類存在し、それは養護者・支援者・使用者です。私達の場合は支援者として行わないようにしながら、利用者の養護者や使用者による虐待があればそれに気づき通報する使命があります。 相模原津久井やまゆり園の入所者殺人事件から6年が経

          虐待防止研修を終えて

          福祉の星に載りました!

          京都福祉情報サイト【kyoto294.net】というものがあります。 福祉業界で働いている人、これから働いていきたい人に向けて実施する様々なイベントや取組が紹介されているサイトなのですが、 その中に『福祉の星』というコーナーがあります。 私がその『福祉の星』に載りましたので、今回の文章は、そこから転載させていただきます。 ====== ~不調になった方を責める人はその場に一人もいなかった~ それが今の自分の価値観に影響を与えている出来事。 「福祉の仕事を選んだきっか

          福祉の星に載りました!

          noteはじめました!!

          西陣会居宅サービス係では、職員・ヘルパーに向けてヘルパー通信を2019年度まで月に一度発行しておりました。しかしながら、2020年度からはコロナ禍の影響もあり不定期発行となっていた現状があり、そこで、このたび2022年度からは、ヘルパー通信の発行を廃止させていただき、代わりに文章の配信サイトであるnoteにて、これまでヘルパー通信に掲載していた職員コラムを月1回程度の頻度で配信していくことにいたしました。 第1回目の文章は、法人機関誌『絆』:第190号(2022年夏号)から

          noteはじめました!!