『関心領域』-ガザやウイグルの前に
久しぶりに映画館へ行きました。話題になってる『関心領域』です。
第二次大戦中のポーランドにあったアウシュヴィッツ収容所の所長、ルドルフ・フェルディナンド・ヘスの家庭を描いた異色の作品です。
(ちなみにナチス副総統だったルドルフ・ヘスとは別人です)
独特の撮影方法や、音響、映像効果など、映画技術としての作品性も特徴的で、映画館で鑑賞すべき作品との評価も頷けます。
赤外線画像を使ったシーンは意図が分かりにくかったし、個人的には特別に高く評価するほどではありませんが、良い作品であ