みなみ風 あお

平日は神奈川県で福祉の仕事をし、週末は都心から脱出、八ヶ岳でのんびりと心を癒やしてます…

みなみ風 あお

平日は神奈川県で福祉の仕事をし、週末は都心から脱出、八ヶ岳でのんびりと心を癒やしてます。 noteでは、週末八ヶ岳スローライフを中心に、エッセイをつづってゆきます。 家庭菜園超初心者。Jリーグ大好き。 おいしい空気の中で、文章を書いたり、絵を描いたり、お尻を掻いたりしております。

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妻の笑顔は、誰に(#2000字のホラー)

妻のみゆきは、優しい女性だ。 どんな時も、話をしっかりと聞いてくれる。 ボクの言うことには、基本否定をしない。 きっと、心の中では嫌なことも、あるだろうに。 いつも優しい笑顔で、「はい」と、うなずいてくれる。 結婚して3年たつが、たぶんケンカをしたことがない。 ケンカになる要素そのものが、2人には存在しないのだ。 ******************************** ボクには、長年の趣味がある。 それは、「マラソン」だ。 会社員であるボクは、毎朝5時

    • 映画「ザ・ホエール」を観て

      5月26日「ザ・ホエール」という映画を観た。 原題は「The Whale」。2022年のアメリカ映画で、ダーレン・アロノフスキー監督の作品だ。 キャストは、チャーリー役のブレンダン・フレイザー、エリー役のセイディー・シンク、リズ役のホン・チャウなどである。 あらすじは、 といった内容。 で、観終わっての感想。 宗教という名の暴力この映画は何を描きたかったのだろう? ある意味、すごく難しい映画なのかもしれない。 僕の率直な感想は、「宗教」という名の暴力を暗に示唆してい

      • 映画「ソウルメイト」を観て

        5月25日「ソウルメイト」という映画を観た。原題は「Soulmate」。2023年の韓国映画で、ミン・ヨングン監督の作品だ。 キャストは、ミソ役のキム・ダミ、ハウン役のチョン・ソニ、ジヌ役のピョン・ウソクなどである。 ***************************** あらすじは、 と、いった内容。 で、観終わっての感想。 人間的な魅力あふれるミソ映画の主人公であるミソ。彼女の人間的魅力は、人を引き付ける。なので、ジヌが好きになりかけたのも納得できる。とにかく

        • 映画「僕のワンダフル・ジャーニー」を観て

          5月25日、「僕のワンダフル・ジャーニー」という映画を観た。 原題は「A Dog's Journey」。2019年のアメリカ映画で、ゲイル・マンキューソ監督の作品だ。本作は2017年の映画「僕のワンダフル・ライフ」の続編でもある。 キャストは、CJ役のキャスリン・プレスコット、イーサン役のデニス・クエイド、トレント役のヘンリー・ラウなどである。 あらすじは、 といった内容。 で、観終わっての感想。 前作同様、いい作品だった前作の「僕のワンダフル・ライフ」も良い作品だ

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        妻の笑顔は、誰に(#2000字のホラー)

          第16節 川崎F1-1柏 ソンリョンの好セーブが無ければ負けていた

          第16節は、5/25(土)16:00 Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuでキックオフ。川崎Fのスタメン。Bゴミス、マルシーニョ、家長、遠野、脇坂、橘田、大南、ジェジエウ、佐々木、瀬川、ソンリョン。直近のリーグ戦からのスタメン変更は1人。上福元が外れ、チョンソンリョンが入る。 結果は、1-1で、引き分け。 前半30分 川崎Fは、家長選手のパスがペナルティエリア内のBゴミス選手につながり遠野選手がヒールでパス。最後は脇坂選手がペナルティエリア中央から右足でゴ

          第16節 川崎F1-1柏 ソンリョンの好セーブが無ければ負けていた

          八ヶ岳の庭に咲く、小さな花。

          今日は5月25日土曜日。 昨夜から八ヶ岳に来ています。 八ヶ岳の気候は、今の季節がちょうど過ごしやすいのかもしれません。 ここは標高もさほど高くなく、適度な高さなので、朝も心地よく目覚めを感じます。 木々の葉のざわめきが、心地よく耳に飛び込んできます。 ふと足元を見ると、小さな花が咲いていました。 気にしなければ、気づかないくらいの小さな花。 それでも、気づいたときには、とても綺麗で可愛らしいことに気づきます。 ふと通り過ぎてしまうような場所にも、こんなに素敵な花が咲

          八ヶ岳の庭に咲く、小さな花。

          昨日は射手座の満月でした。

          今日は金曜日です。 それにしても早く感じるのは、私だけでしょうか。 最近、時の流れの早さにビックリすることがあります。 さて、昨日、5月23日23:54は、射手座の満月でした。 私は、西洋占星術をどっぷりと信じているわけではないのですが、 満月の時や新月の時には、身体が特に変調するのを感じてから、意識し始めています。 今朝、ノートに、手書きで感謝の気持ちを書きました。 今こうして、平和な日本で朝を迎えることができていること。 いつものように、朝を迎えられていること。

          昨日は射手座の満月でした。

          昨日の夕日、オレンジ色が悲しく見えた

          昨日、児童たちの送迎を終え、事業所に戻りました。 残務を終え、再び外に出ると、 西側の空がオレンジ色で彩られていることに気づきました。 きれいな景色ではあるのですが、 なんだか子どもの頃見た夕日のように、すごく心が揺さぶられるような、そんな感覚は起こりません。 逆に、悲しい空のように感じるのです。 このところの世界の動き。日本の動き。ちょっと、異様だと思うのです。 せめて、自分の心の中だけでも、ハッピーを持ち続けよう。 そんなことを、この夕日を見ながら思った、昨日

          昨日の夕日、オレンジ色が悲しく見えた

          映画「ハッピーフライト」を観て

          5月19日「ハッピーフライト」という映画を観た。 2008年の日本映画で、矢口 史靖 監督の作品だ。 キャストは、鈴木 和博役の田辺 誠一、原田 典嘉 役の時任 三郎、斎藤 悦子役の綾瀬 はるか、山崎 麗子役の寺島 しのぶなどである。 ***************************** あらすじは、 と、いった内容。 で、観終わっての感想。 たまには、こんな平和な映画もいいこの映画、かなり前に鑑賞したのだが、なんか平和で笑える映画が無いかと考えて、もう一回観る

          映画「ハッピーフライト」を観て

          映画「クラッシュ」を観て

          5月19日「クラッシュ」という映画を観た。 原題は「Living」。2005年のアメリカ映画で、ポール・ハギス監督の作品だ。 キャストは、ジーン役のサンドラ・ブロック、グラハム役のドン・チードル、ライアン役のマット・ディロンなどである。 あらすじは、 といった内容。 ちなみに「クラッシュ」という映画は検索するといくつか出てくるが、ボクの観たのはアカデミー賞を受賞した2004年のアメリカ映画である。 で、観終わっての感想。 肌の色の違いでの人種差別アメリカという国は

          映画「クラッシュ」を観て

          映画「生きる LIVING」を観て

          5月18日「生きる LIVING」という映画を観た。 原題は「Living」。2022年のイギリス映画で、オリヴァー・ハーマナス監督の作品だ。 キャストは、ロドニー・ウィリアムズ役のビル・ナイ、マーガレット・ハリス役のエイミー・ルー・ウッド、ピーター・ウェイクリング役のアレックス・シャープなどである。 あらすじは、 といった内容。 で、観終わっての感想。 人が生きる意味は、何なのだろうとてもいい映画だった。展開や内容は地味であるが、ボクの心の中にはグッと入り込んでき

          映画「生きる LIVING」を観て

          第15節 G大阪3-1川崎F 何よりも怖い”負け癖”

          第15節は、5/19(日)15:00パナソニック スタジアム 吹田でキックオフ。川崎Fのスタメン。Bゴミス、マルシーニョ、家長、遠野、脇坂、橘田、大南、ジェジエウ、佐々木、瀬川、上福元。直近のリーグ戦からのスタメン変更は4人。高井、際、瀬古、山田が外れ、ジェジエウ、瀬川、脇坂、Bゴミスが入る。 結果は、3-1で、川崎Fは敗戦。 前半26分 川崎Fは、橘田選手がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、黒川選手にブロックされる。ペナルティエリア内から橘田選手が中

          第15節 G大阪3-1川崎F 何よりも怖い”負け癖”

          今日の八ヶ岳は快晴です

          今日は5月18日土曜日。昨晩から八ヶ岳に来てます。 2週間ぶりの八ヶ岳です。 夜の到着時は見えなかったのですが、早朝窓を開けてびっくり。 2週間もこの時期に来ないと、植物の成長が驚くほど。 さて、どうしましょう?という感じです。 とは言っても、ここには週末しか来ないので、できることには限界があります。 ストレスをためない範囲で、庭に関して行い、後は心のケアに努めたいなぁと思います。 先ほど、映画を1本見ました。 これから先の道標になるような映画でした。 残りほぼ1日の

          今日の八ヶ岳は快晴です

          残された時間は、どれくらいのだろう?

          今日は、5月17日金曜日。 仕事を終えたら、八ヶ岳に向かいます。 はっきり言えば、もう気持ちだけは八ヶ岳に行っています。 様々なできごとが、この1週間でありました。 そのすべてが、ボクに”気づき”を与えてくれています。 先日、元芸人のヒロシさんが、”人生の残りの時間”のことをSNSで発信しておられました。 その言葉を聞いて、自分には残りの時間がどれぐらいあるのかを考えてしまいました。 自分には、あとどれくらい時間が残されているのでしょう? 冷静に考えると、仕事は

          残された時間は、どれくらいのだろう?

          第14節 鳥栖5-2川崎F 一瞬の気のゆるみで得点されたゲーム

          第14節は、5/15(水)19:00駅前不動産スタジアムでキックオフ。川崎Fのスタメン。山田、マルシーニョ、家長、遠野、瀬古、橘田、高井、大南、佐々木、際、上福元。直近のリーグ戦からのスタメン変更は3人。ジェジエウ、脇坂、Bゴミスが外れ、高井、瀬古、山田が入る。 結果は、5-2で、川崎Fは敗戦。 前半13分 川崎Fは、右CKを獲得。キッカーの瀬古選手は右足でボールを蹴り込む。これに反応した高井選手がペナルティエリア中央からヘディングでゴール上に決める。 前半26分 鳥栖は

          第14節 鳥栖5-2川崎F 一瞬の気のゆるみで得点されたゲーム

          アレックス・ロビラ他著「Good Luck」を読んで

          さて、今回の読書感想文は、 タイトル:「Good Luck」 著者  :アレックス・ロビラ他 出版社 :ポプラ社 実は、この本も、昨年の2月に読了しています。 それ以前にも、昔読んでいます。 とても、短い本なのですぐに読めてしまいます。 感想文にするほどのことでないと、今までそのまま放置しておりました。 でも、機会が来ましたので、感想文を書きたいたいと思います。 さて、この本の中で、ボクが注目した箇所を、以下に挙げたいと思います。 *運と幸運は別のもの。幸運は誰で

          アレックス・ロビラ他著「Good Luck」を読んで