社会福祉士 第2の人生

初めまして。ブルーと申します。社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員です。 ITパス…

社会福祉士 第2の人生

初めまして。ブルーと申します。社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員です。 ITパスポート、情報セキュリティマネジメントも取得しています。 noteでは自身の考え、社会福祉士の小説や詩を書いています。セキュリティについても書きます。

マガジン

  • 認定社会福祉士になりたい

    社会福祉士とはなんだかんだずっと一緒だった気がする。しっかり勉強してきたかと言えば、全然していない。だけど、やるからには立派な社会福祉士となりたい。そのための記録です。 今は灰色のたまごだが、いずれはグレードアップしたいと思います。

  • 応用情報技術者への道

    福祉的な応用情報技術者への道を探ります。

  • 詩歌療法

    詩を書いて、それを解説して何かを感じたり共感したり、カタルシスを感じてもらう。そして、それらを感じた人にスキをしてもらうことで、実践を確かめたい。

  • 詩集 物語など

    夕焼けに浮かぶコトバ 社会福祉士を絡めながら書いた物語

  • ケアマネージャーへの道

    ケアマネージャーを目指す上で気づくことや出会い等

最近の記事

  • 固定された記事

学校のデザイン 創作大賞2023応募

回路 高校の頃、違った人同士が友人になった。 ある人、マナブは、数学が好きで、高校では珍しく塾に通っていた。しかし、数学以外は僕の方が点数が高かった。しかしだからこそ惹き付けるものがあった。そして僕は、英語は得意であった。塾とかは通ってなかった。それに勉強はできるのに、学校サボったり、いろいろな反抗をする友人、たかしもいた 。その友人は、僕やマナブがまんべんなく勉強できないからこそ、物理的にすごいやつで、そういう尊敬の念や必要にしてることが、そのたかしを学校に繋いでいたの

    • 【No36 方向を確認する 】

      誰かの話を聞いていくと、怒りを持っているように思うことがある。介護をしていれば、娘や息子が高齢者やそれに関わる親族に怒りを持つように見えるかもしれない。 しかし実は、その怒りは、介護や介護する際のの社会資源、家族の思い、そして周りの力を総動員しても前に進まないことに対して、怒りを感じているだけであって、高齢者や関わる親族に怒りを持ってないことも多い。 もしかしたら怒りはあったのかもしれませんが。 そういう時は、傾聴しつつ、マップになるんです。家族はどういう位置にいるのか

      • 【No35 ゲマインシャフト】

        何か努力をしたり勉強したり、資格を取得することは大切だ。ではなぜ、僕が今資格以外の勉強をしているのかについて考えたい。書籍からの知識で考えたい。 まず、人は、人間関係、友人関係は、築こうとするからできるというより自然と気づいたら人間関係ができていたと思うと思う。 そして、その人間関係やその時の自身にこそ、自己主張からの解放や自己超越感を感じるのではないだろうか。ゲマインシャフト それを求めて、人は役割遂行を行う。またその中で自身の価値を上げたり、技能を上げたりして、他者

        • 【No34 肯定的な意味付け】

          肯定的な意味付けをすると、どこかで反論が生じると思う。例えば、受験勉強やテスト勉強を頑張ってきたとする。それを投げ出したくなることもあると思う。 その時に、あなたはとても頑張ってきた。もう勉強をやめても良いよ。と言われると、おそらくやめることはできないと思う。 受験勉強イコール負担と感じたくない、そんなやわなものではないと思うと思う。 これは、受験勉強やテスト勉強をやめて良いと伝えて、負担というものと向き合わせたのだと思う。それ自体が負担軽減である。 僕は、肯定的な意

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        学校のデザイン 創作大賞2023応募

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        • 認定社会福祉士になりたい
          181本
        • 応用情報技術者への道
          25本
        • 詩歌療法
          12本
        • 詩集 物語など
          83本
        • ケアマネージャーへの道
          168本
        • 後縦靭帯骨化症とソーシャルワーク
          47本

        記事

          【No33 教える】

          支援で、教えるという関わり方は、上下関係が生じてしまうし、あまりよくないのかもしれない。それは解決するのが、クライアントで、支援者は、その解決方法を見つけるためのサポートをするからだ。二人三脚だからだ。 しかし、教えるということは大切なのかもしれない。 教えるには、その対象の人の年齢やバックグラウンド、その人の目標、夢などを把握して、こういうことをこういう風に教えようと思うと思う。 ソーシャルワークでは、クライアントを支援するには、そのクライアントが個人か集団か、短期か長

          【No32 ソーシャルワーク過程】

          現状の社会福祉士のアセスメントは曖昧なものなのかもしれない。枠組みがないとも言える。大雑把にしようものなら、その問題の要因とこれもあれも関連しているという結果に至る可能性もある。 医療なら、病気の時はこの治療方法を用いるということがあり、また、その病気を見つけるための検査もある。 しかし、ソーシャルワークには、問題の要因は何か?原因は何かを見つけるための検査はない。 ただ、ソーシャルワークの場合は、問題をピラミッドの頂点に例えると、その問題の性質の究明は、ピラミッドの土

          【No32 ソーシャルワーク過程】

          【No31 地域とは】

          例えば、地域で生きずらさを抱えている方に対しては、その人に対して、支援していくことも大切だが、地域に対して発信していくことも大切だ。 その方が地域で居場所がなかったり、地域で孤立していれば、その方の行動は、地域の人々にとって迷惑になる可能性が高い。 それは、自分自身を守るために他者にネガティブな感情を持って関わったり、その方は、人と関われない状況では、良い行いなどは意味を持たないからだ。 しかし、人は一人では生きてはいけないため、その人を支援して、周りの方々との接点に着

          【No30 ケアマネの武器】

          僕は、実習で、自閉症の方と関わった。その中で、その方が使用するティーチプログラム課題を作製した。 自閉症の方は、普通に関わっても環境に適応される方もいると思う。ただ、支援の突破口がほしいというか、それができたら他のことへの適応も広がると思う。   これは、こだわりが強い方のこだわりが小さくなる環境設定をすれば、そのこだわる部分の時間は無くなり、その間に生活は広がると思う。 これは、例えだが、利用者に、今は何をする時間か、何時に終わるのか、終わったら何があるのかそれらを構造

          【No30 ケアマネの武器】

          【No29成長するには】

          社会福祉士はいろんな思考をする。問題が起きた際は、人と環境の相互作用で考える。また、その人の内面や背景のことなど心理的なことも考える。 そして、利用者の状況によってはいくつもの考え方ができる。 それは浮かばないが、全体的なことを言う、誰かの支援するときに、問題はその人しか解決できない。その人の道を進めるのは自分だけである。このような考えのもと、その人をエンパワメントしていくことが必要だ。 また、役割が変わったり、疾病を負った高齢者はどんは状態になっても、その人であり、尊

          【No29成長するには】

          【No28 環境】

          大学の頃は、他人と比較しては、学校が怖くなったり勉強に身が入らなくなった。 正直に言えば、他人なんてどうでも良い。自身の思う大学で、思う勉強できたら良いんです。 これは福祉の仕事やプライベートでも思います。人と比べず、胸を張って生きることが大切だと思います。 周りができるソーシャルワーカーや支援者という事実がある一方、僕は僕なりに一生懸命に頑張ってきました。そこは胸を張るべきだと思います。   周りの環境に力を弱くさせられるのは誰もが一緒ですね。そこを意識するだけでも、

          【No27  3つのステップを観る】

          障害のある方の就労支援をしている中で、精神の方が遅刻をしてきたりすることが度々ありました。 ただ、仕事は、ものすごい一生懸命に行っていました。 おそらく、手を抜けないところがあるため、どこかで疲れてしまう。なので遅刻ということで力を抜いていたのかなと思います。もちろん、実際疲れていたり、体調が悪いと思います。  勉強が得意な人は、遊ぶことにも一生懸命です。何でも器用にこなすと思うため、もともとの能力の違いなのかなと考えていました。 ただある日に学校の先生から、その子が、大

          【No27  3つのステップを観る】

          【No26 アセスメント視点2】

          僕は若い頃、高齢者介護を仕事をしていた。その人達がどういう生活をしたいかということも考えていたが多くは問題が出てきて、考えていくスタンスでした。 その人達が、イベントで息抜きをして生活に刺激を感じながら過ごしてもらったり、運動や体操をして日々の生活を少しでも張りのある生活をしてもらったり、何かをした結果、何かが実現できる。それが良いように思う。 しかしながら、僕は、トイレが座りずらくなってたら、体機能を改善して座れるようになるとか、そのために2人対応にするとか考えていた気

          【No26 アセスメント視点2】

          【No25 恩師が教えたかったこと】

          僕が恩を感じているのは、児童相談所勤務のソーシャルワーカーだ。何かを教わったわけではないが、利用者を支援する時に、良い風にいくと考えて支援すれば、良い風に行くからという教えだ。 これはおそらく、家族療法、システムズアプローチから来ていると思う。システムズアプローチでは、出来事に肯定的な意味をつけることで、その人の行動は変わるというものだ。  例えば、ある子どもが、緊張しいで、どこかに行くための道をあまり知らないとする。この時に、道を教えてあげる。一緒に道を確認する。目的地

          【No25 恩師が教えたかったこと】

          【No24 当たり前の関わり方】

          完全に専門職としてはいけないのですが、まず利用者と関わる際には、こういう人なのかもしれないと考えます。 僕はいろんな利用者と接してきて、いろんな個性を感じてきました。これは障害というものは別で考えています。何か自分の胸に残るものがありました。 普段は、優しいのだけど、時折見せる厳しさに驚く方。そういう時は無意識に、自分はこういう風に接していこうと考えます。それはもしかしたら、その人をなるべく怒らせないようにとか、機嫌を気にしているのかもしれません。 しかし、その中でも、

          【No24 当たり前の関わり方】

          立川志の輔さんの落語を聞いている。面白い。 この人の話術からソーシャルワーク技術を上げたい

          立川志の輔さんの落語を聞いている。面白い。 この人の話術からソーシャルワーク技術を上げたい

          【No23 誰視点か】

          高齢の方や、障害のある方と話していると、出来事やこうしたいという願望をストレートに話すことがある。これは利用者とともに過ごしているため内容は理解できるが、話がどんどん膨らむと途中話が脱線したりして、何の話かわからなくなり、当初の主訴や目的と変わってしまう恐れがある。また、それは、利用者視点なのか?誰かの視点なのかを明らかにすることで本人主体の支援ができるとも思う。 なので、話を聞く際は、主訴が何なのか頭に置きながら話を聞くようにする方が良いのかなと思う。 また、これは本来