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Apple Pencilのグリップの話(2)

(1)はこちらから。↓

Apple Pencilは私には細すぎるのでグリップを付けて描いており、それについての使用感とレビューです。

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↑上が前回レビューしたELECOMのグリップ、下がWacomのペンタブ用ラバーグリップの装着図です。

ELECOMのグリップをしばらく使ってみたものの、やはりスイッチ面だけ薄くなっているという特殊な形状をしているせいか私には握りづらく、結局Wacomのラバーグリップに戻っている状況でした。
ただ、トントンスイッチが使えるメリットは大きいので、Apple Pencilを2本所持しているうちの1本はELECOMをかぶせたままにしてあります。そのまま充電もできますしね。

そして最近、Wacomのラバーグリップに形状が似ている商品を見つけましたので即ポチしてみました。こちらです。↓

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使用感ですが、太さはWacomの太いほうのラバーグリップと大体同じくらいと考えて良いのではないでしょうか。
こちらはちゃんとApple Pencil用に作られているので、ラバーのダブつきなどもありません。
そして、やはりというか表面にコーティングがされているので、ホコリや汚れが付きにくい代わりに、握ったときのグリップ感が若干落ちます。
ただ、いま市販されているボールペンなどのグリップもこのタイプが多いと思いますので、結局のところ慣れなのかもしれません。

最初はコーティングのサラサラ感が気になって、
『ちょっと無理かなー、やっぱりWacomかなー』
…などと思いながら描いていましたが、途中からほとんど気にならなくなっていました。しばらく使ってみようと思います。
グリップの色もたくさん用意されているので、どれにしようか迷いました。こういうアイテムって色が選べること自体が少ないので、それだけでもなんだか嬉しいものです。気分で色々変えられるのもいいですね!
もし気に入ったら、何色か買いだめしておこうかと思います。

あとは、当然ながらこのタイプのグリップですのでペンの指先ボタンは使えませんし、充電のたびにグリップは外さなければなりません。
それでもグリップは太いほうがいい!という方にはオススメです。

Apple Pencil自体、いつ次のバージョンが出るかわからないのですが、本体がサラサラ&細いという仕様が変わらないうちは、私はグリップを装着し続けると思うので、おそらく今後もより良い商品を求めてジプシーは続くものと思われます。

また何か良いものを見つけたら試してレビューしたいと思います!


【続き】
1年後の使用感です。↓


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