見出し画像

いじわるな言葉に感謝

GWもあけて
日常が戻ってきて
少しずつ私の身体と心も
通常ペースになると
なんとも心地よさを感じる日々。

非日常というのは
朝寝坊できたり
いつもと違う場所にお出かけできて
楽しかったり
嬉しかったり
刺激を得られたり
それはそれで良いのだけれど

結局私は
何気ない日常が
一番好きなんだと
実感してしまった。


ところで今日は
先日あったとあるできことのことを
無性に記しておきたくて
久しぶりに
パソコンをパチパチ。


先日、息子がお友達と公園で遊んでいた時のこと。
この出来事は息子本人が話してくれたわけではなくて
回り回って
長女が私に教えてくれた話。


その日息子は一人で公園に出かけ
約束していた友達と遊んでいたそう。

そこに近所の仲良くしてくれる3つ上の学年のお兄ちゃんが
「一緒にサッカーやらない?」と
声をかけてくたのだけれど

これまたそのお兄ちゃんと一緒に
すでにサッカーをしていた
別のお子(息子と同級生)が

「学校行ってないやつと一緒にサッカーしたら
学校行けなくなっちゃうから、一緒に遊ばない。」
と言ってきたようで。


結局、息子は一緒にサッカーをせず
もともと約束していたお友達と
別の遊びをして帰ってきたわけで。


この話を聞いて私は
息子の気持ちを想像して
胸がぎゅっとなるような
涙が込み上げてくるような
そんな感覚にもなったのだけれど


いくつか呼吸を重ねて
想い浮かんできた気持ちは
別のものだった。




“そういえば普段一緒にいてくれる息子の友達は
そんなこと言う子一人もいないなぁ。
この環境に感謝だなぁ。。”



私も息子も
本当に周りの人に恵まれていて

学校に行かない息子をバカにしたり
差別するような人が全くいない。

そればかりでなく
自分で自分の人生を選ぶ息子を
すごい、かっこいいと認めてくれる人たち。

2年生ならば一般的にわかるような
漢字や問題を全く解けない息子だけれど
足が速い、サッカーが上手い
遊びが楽しいなどと
良いところを認めてくれる人たち。


本当に
そんな温かくて優しい人ばかり。


今回の悪気はないかもしれないけれど
ちょっぴりいじわるな一言から
今ある環境に
心から感謝の気持ちが湧いてきて

このいじわるな一言にすら
大事なことを改めて気づかせてくれて
ありがとうと感謝の気持ちが
込み上げてきた。


そして
こうして一見
ネガティブに捉えてしまいそうな出来事を
感謝として捉えられた
自分にもなんだか嬉しくて。


こうやって
全ての出来事は
必ず意味があって
学びがあって


最善の出来事が起こるのだろうと思っていて


宇宙の采配というのは
なんと粋なんだろうと思ってしまった。


話が大きくなりすぎたような気もするけど(笑)
最高にネガティブマインドだった私が
純粋にこんな捉え方ができるようになったのは


やっぱり
アーユルヴェーダの哲学を学び
自分の心と身体を
できる限りクリアによどみなくあろうと
心がけているおかげな気がする。


アーユルヴェーダに出会えたことにも感謝。
ここまで読んで下さったことにも感謝。


感謝の気持ちが
自然と湧き上がることに感謝。。



=================

子育てママのためのアーユルヴェーダカウンセラー*まみ
 ♢5/25スタート
 アーユルヴェーダ長期講座〜かがやきてらす〜
 ママの心と身体を整えて、本当の自分と繋がる旅。

♢5/22【季節のアーユルヴェーダ講座・夏】

Instagram : @mami_mumsvada
StandFM : https://stand.fm/channels/62689333fd1be6fc467c7764

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?