すぐに取り入れられるアーユルヴェーダの知恵
こんにちは。
アーユルヴェーダを学び、実践しているMamiです。
学びを深めつつも、思考が散在していたり、意識が常に外へ向いていた傾向があり、アウトプットに少し間があいてしまいました。。
また初心に立ち帰り、基本を丁寧にひとつひとつ大切に過ごしていきたいと思います。
今日は
すぐに取り入れられるアーユルヴェーダの知恵
について書きたいと思います。
私がアーユルヴェーダを学んでいるMother の
方にこんなご相談を頂きました。
「アーユルヴェーダでは生命のあるものを食べること、作り立ての食事を摂ることが良いと言われているので、今までやっていた週末の作り置きをやめてみました。
そうすると、お野菜を余らせて傷ませてしまったり、平日の仕事の後に作る時間がなくて、結局お惣菜に頼ってしまったり…どんどん乱れてしまいました。」
このような内容のご相談でした。
分かります。。
出来立てが良いのはわかるけど、毎日こつこつ作るのは、手間も時間もかかりますし、負担が大きい。
主婦の私でも、毎日全てを一から作るのは、気持ちが重くなります。。
この方は、何か良いレシピなどを教えて欲しいとのことだったのですが…
私が実践していること、思うことを少しシェアさせて頂きます。
私が思う"アーユルヴェーダ的ベストな食事"は、
自分に合った命ある食材を選び、丁寧に調理し、出来立てを頂くこともそうですが、
なにより
心が満たされる・幸せを感じる食事
だと思うのです。
食事というのは、食べることだけでなく、その調達(買い物)・調理から片付けまで全てを含めます。
つまり、調理の部分でも心が満たされ、幸福感を感じたいのです。
毎日の買い物ができないのならば、ネットで配達を頼んだり、
毎日の調理が負担であれば、作り置きをして、せめてあたため直す時に、電子レンジではなく、鍋で火にかけるなど。
スーパーで走るように買い物をして、せかせかイライラしながら作る出来立ての食事より、
週末に丁寧に作った作り置きの食事を、「今日は温めるだけだから余裕だわ💕」と心にゆとりを持って家に帰り、落ち着いた気持ちで温め直した食事。
私は作り置きを選ぶなぁと思います。
アーユルヴェーダはお食事の面でも、ライフスタイルの面でも、哲学の面でも、
理想的な知恵がたくさん詰まっています。
でもその理想に近づけず、自己嫌悪になり、自分を苦しめるものではなくて、
これなら簡単だわ。やりたいわ。自分にあってるわ。と思える知恵だけを取り入れて、生活を、人生をラクにしてくれるものだと思います。
私にとってベストな食事というのは、ベストな栄養素だったり、ベストな調理法ではなく、
心がベストな状態になれるもの
なのです。
だから、私は煮物を多めにつくって、次の日にまわしますし、残りごはんでキッチャリーも作ります。
それでも、私の愛情たっぷり手作りご飯だわ〜💓と自己満気分を味わっています😅
長くなりましたが、これが私なりの
すぐに取り入れられるアーユルヴェーダの知恵
です。
技術でもスキルでもなく、ただ心の在り方を変えるだけ。
もしよければ試してみて下さい✨
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