ギリギリでなくアウトかも

おはようございます。


アーユルヴェーダリーダーのMamiです。

2020年に学びはじめ実践しているアーユルヴェーダの智慧を、普段の生活の中でどう活かしているか、アーユルヴェーダやヨガの哲学が実生活でどんな気づきを与えてくれているか…

2021年はそんなことを伝えていきたいと思います。


と思いつつ、今日もやっぱり役に立つ情報というよりは、ふと思ったことを書き残していきます。。


今日は

ギリギリで頑張っていると思っているけど、実はアウトかも


ということ書きたいと思います。


皆さん、毎日お仕事や家事や育児やいろんなことで、やらなければならないこと、我慢しなければならないこと、踏ん張らなければならないこと沢山ありますよね。


疲れてしんどいけれど、明日までにこれをやらなければいけない。

心がモヤっとしたり、イラっとするけれど、その感情を隠して付き合わなければいけない人間関係。

本当はこんなことしたいけれど、子供がいると、仕事があると、それをする時間も余裕もない。

心が苦しいけれど、それを声に出すことができない、言葉で伝えられない、涙が流せない。


いろんなことがあると思います。


でも、生きているし、生活できている。

むしろ生きていくために、必要な我慢。

まぁしんどいけれど、なんとかやっています。


そんなギリギリで踏ん張っている人、沢山いますよね。

私もそんな感じでした。


毎日しんどかったり、風邪ひきやすかったり、節々が痛かったり、やる気がでなかったり、怒ってばっかりいたり、楽しくないこと多いけど、テレビ見て笑えるし、お腹は空くし、生きているし、まぁなんとか生活していました。


でもそんなギリギリのところに立っていると、ちょっと風が吹いただけで、どーーーんと崖の下までおちてしまうこともあります。


それが大きな体の病気や、心の病気として現れたりするんです。

その時には、もう気持ちなんかじゃどうしようもなくて、どうにかしようなんて気にもなれなくなったりして、周りと自分を比べて、自分だけが深い暗い別の世界に落ちてしまったような感覚になったりして。


それまで踏ん張っていた世界に戻りたくても、戻り方がわからなくなって、気づくんです。


あぁアウトだなぁと。


ギリギリで頑張ってると思っているけど、それって全然セーフじゃないんです。

だって、風がふいただけで崩れる家ってアウトですよね。

風でバランス崩したら落下してしまう飛行機だってアウトですよね。



だから、ちょっとやそっとの風じゃ飛ばされない、温かくて安全な場所に移動しませんか。

そこにいれば、外が台風でも大雨でも、大丈夫と思える場所に。


一人だけの時間に、目をつぶって、今自分は何を感じているのか意識を向けてみる。楽しくてドキドキしていても、悲しくて苦しくて重たくても、なんだかわからないけどモヤっとしていても、なんでもいいんです。

そんなことを感じているんだなぁって気づいてみる。

背筋を伸ばして深い呼吸をして、鼻の奥から頭のてっぺんに空気が流れていくのを感じてみる。体中にエネルギーが流れる心地よさを感じてみる。


それだけで、ぎゅっと固まった体や心がほぐれていく感覚。

やっと自分に目を向けてくれたと、魂が喜んでいる感覚。

私はここに居ていいんだという安心感。


どんなことを感じるかは人それぞれ違うと思うけど、どんな感覚も今まで気づいていなかったことや、無視してきたことを受け入れるだけ。


そんなことをしているうちに、自分の安全地帯を見つけられて、そっとやちょっとの風では飛ばされない土台を築いていける。


そうすると、外が嵐でも大丈夫。

たまには強い風に吹かれたって大丈夫。

安全な場所に帰ってくれば良いのだから。


そんなことに気が付けたのも、瞑想・呼吸法やヨガなどアーユルヴェーダの学びと実践を通して得たもの。。。


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