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平成を駆け抜けた「スーパートレイン」スタンプラリー
5歳の鉄オタたっくんに付き合って
スーパートレインスタンプラリーに行ってきた。
スーパートレインスタンプラリーとは?
平成初期に活躍したスーパートレインのスタンプが、首都圏の駅に配置されている。
10カ所集めると、アクリルスタンドが。
50カ所(全部)を集めると、豪華商品に応募できる。
番外編として、新幹線の駅をめぐるものもあり。
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50カ所はとても無理なので、1番お手軽な10カ所を目指す。
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あの北斗星で使用された寝台列車の次世代モデル
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レゴのスタンプラリーや
プラレールのスタンプラリーに参加したことがあるが。
今回のスタンプラリーは、大人が参加している印象を受けた。
レゴやプラレールに比べ、電車が大好きでたまらない人たち、スーツを着たビジネスマンがさりげなく押していたり、若い女性が集めている姿も見かけた。
もちろん鉄道大好きな子どもや若者、シニア層もいた。
スタンプも、各電車の特色がわかるマニア向けの柄となっている。
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たっくんは5歳にして、なかなかの博識。
「ばーば、これは200系だからね」と念を押された。
東京駅でスタンプを押すのは行列だった。平日なのにたいしたものだ。
ここで、パンフレットを見ていたたっくんが騒ぎ出す。
浜松町駅から歩いて6分のウォーターズ竹芝という複合施設に限定の特別スタンプがあるらしい。
平成を駆け抜けた試験車両たちの企画展もある。
予定変更。
浜松町からウォーターズ竹芝を目指して歩き出す。
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試験車両
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たっくんは、熱心に見学。
わかっているのか?
書いてある事は適宜読んであげた。
見ている間にも、いかにも鉄道が好きそうな若者やおじいさん、子連れの女性、中年男性などがやってきていた。カメラで展示物の内容を記録している人もいた。
疲れてしまい、ウォーターズ竹芝の3階のイタメシのお店でご飯。
「アナと雪の女王」を上映している四季劇場の前だった。女性たちや、高校生たち(学校単位?)が、どんどんと入場していった。
ピザとパスタとデザートをいただいた。
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中心の凹みに、エスプレッソを注ぐ。
ドーナツの形のアイスのようなもの。
冷たい甘いアイスと、エスプレッソの取り合わせ。
ピザもパスタもおいしかったが、写真を撮り忘れた。
その後、竹芝桟橋を散歩してから
高輪ゲートウェイ駅の「店員がいないコンビニ」で買い物。
たくさんのカメラが店員の代わりをしている。
最終ゴールは品川駅。
さすがに人が多い。新幹線も在来線も止まる駅だから。
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こうして、商品のアクリルスタンプをゲット。
条件として、ニューデイズ(JR東日本のコンビニ)で600円の買い物をしなくてはいけない。
まぁ、1人で5枚も6枚もスタンプを押して商品をもらう人が後を絶たないから。
このようにお金を払わせるのは賢い方法だろう(メルカリで売りさばく人がいるのだ)。
こちらが10駅スタンプを集めた。ご褒美のアクリルスタンド。
全部で3種類あり。どれが当たるかはわからない。
ばーばとたっくん(200系やまびこ)、
はるちゃん(スーパーひたち)
京浜東北線のアクリルスタンドだけが出ていない。
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たっくん「もう一度やる」
ええー。
それはちょっと勘弁してもらってもいいかなぁ。
子供も若者も魅了する鉄道の世界。
たっくんは、どんな大人になっていくのか、
その時どんな鉄道が走っているのか。
たっくんとその未来を
見届けたいと、心の隅で考える自分がいた。
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