名古屋市市政資料館
NHK朝ドラ「虎に翼」で裁判所のシーンのロケに使われている名古屋市市政資料館。
もともと裁判所だった建物だから、そりゃ説得力あるよね。これは留置場。
1922年に名古屋控訴院、名古屋地方裁判所および名古屋区裁判所の合同庁舎として建設。
戦後は名古屋高等・地方・簡易裁判所庁舎として1979年まで使用。
こんな模擬展示とかもある。
戦後では違うのだろうけど、自白至上主義のなかでは厳しい取り調べだっただろうなァ。
ステンドグラスや大理石の階段などネオバロックの大変に美しい建物。国の重要文化財。
一般開放されているから、こんなふうに使われていたりもする。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？