0004_自分との約束を守る
■こんにちは。令和方法序説です。
【今日の格言(格言の意味)】
どんな人間も誰の人生の
背景として存在しているのではなく、
そろぞれが自分が主役である
人生を生きているのだ
-清水義範-
【本編】
■人生を変えるには、
「約束を守ること」が重要です。
前回は、「相手との約束を守る」と
いう説明をしました。
相手のとの約束を守ることで、
相手との信用の糸が束ねられて
信用の紐になり
そして、
信用の糸が織り込まれて
「信頼の布」になる。
「信頼の布」は、自分と相手を
守ってくれるので
「たくさんの人と信頼の布を
織りましょう!」という話をしました。
■それでは、
自分とした約束については
どうでしょうか。
自分で「いついつまでに、何々をすると
決めたとします」
例がないとわかり辛いので
「今日の夜、腕立て伏せを10日やる」と
決めたとします。
つまり、自分で自分に対して
約束したわけです。
■ここからは少しイメージして
欲しいのですが、
(「イメージ力を高めること」も
人生を変えるために
とても重要なことなんですが、
今回は主題でないので割愛します)
自分に対して約束をすると
自分から上に向かって
信用の糸が出ます。
今回は自分との約束なので、
約束が守られると(今回の場合は
腕立て伏せを10回した)
その糸は自分の少し上の空間を
一回転して戻ってきます。
つまり、自分に対しての信用ができます。
■そして、
相手との約束と同じように、
何度も自分との約束を
守っていると、
信用の糸が束ねられて信用の紐になり、
さらに続けていると自分に対しての
信頼の布になります。
この「自分で創りあげた」
「信頼の布」のことを
頭の2文字をとって、
「自信」と呼ぶのです。
世の中には、「自信がある人」
という人がいますよね。
この「自身がある人」というのは、
自分との約束を何度も守ってきた
ことがある人のことをいうのです。
自分自身で決めた約束を、
自分で何度も守ってきた経験が
あるから、
「自信がある人は、自信があるのです」
そして、「自分に対して
自信があること」は
人生をより良いものに変えていく
のにとても重要です。
自分に対しての約束を
何度も守ることで、
自信を持つ人に変わりましょう!!
約束についての話はもう少しあるのですが、
次回に続きます。
【今日の記事のポイント】
■相手との約束と同じように、
自分自身とした約束も
守ることが重要。
■なぜなら、自分との約束を
守ることで、自信がつくられる
からである。
■自分に対して自身があること」は、
人生をより良いものに変えてくれる。
■自分との約束を何回も守って、
自信を持ちましょう!!
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