日本書紀と続日本紀(初期)の疫病のこと。
日本書紀で疫病について最初に記載があるのが崇神紀の疫病平癒話。
疫病ひどくて国の半分の民が死亡→天津神・国津神に疫病がやむように祈る(両方とも宮中に祀る)→両方の勢い激しすぎて大変→そこで別々に祀ることに(天津神を笠縫邑、国津神を磯堅城)→でも疫病治まらないので占いをする→迹々日百襲姫命に神(自分は大物主と名乗る)が憑き「私を祀れば平穏になる」と告げる→天皇はその通りにする→効果がない→夢の中で教えてくださいと願う→夢に大物主神が出てくる→「私の子、大田田根子に私を祀らせたら