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スコーンを作った話

2024年のしたいこと5つの中に『 スコーンを作って誰かにプレゼントしたい 』というのがあります。


ということでさっそく行動に移すことにしました。
今回は栗原はるみさんのヨーグルトスコーンのレシピを参考にしました。


①ボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖を入れ、全体をよく混ぜる。

②  ①にバターを加え、指先で手早く粉にもみ込んで、さらさらの状態にする。

③  ②に卵、牛乳、プレーンヨーグルトを加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜて、生地をひとつにまとめる。

④打ち粉(薄力粉少々・分量外)を振った台に取り出し、手のひらで押さえながら3cm厚さにのばす。

⑤スコーン型やコップなどで抜き、残った生地はもう一度まとめて型で抜く。最後は手で丸めて形を整える。

⑥天板にクッキングペーパーを敷いて⑤を並べ、180℃のオーブンで約15~20分焼く。※小さいものは約10~12分で取り出す。

⑦焼き上がったら、バターやメープルシロップ、ホイップクリーム、好みのジャムなどを添えていただく。



簡単な手順で特に目立った失敗もなく作れました。
焼きたてのスコーンを一口食べる。
甘さ控えめのしっとりとした仕上がりでした。
レシピにもある通り、好みのジャムなどをつけて食べるので甘さ控えめなのはいい感じだと思います。

家族にも焼き立てを食べてもらいました。
弟には『 うん、普通 』と厳しいお言葉、父と母には『 売ってるものより好き、美味しい 』と高評価でした。
弟は甘いものが好きなのでもっと甘いスコーンなら美味しいと言ってくれたかもしれません。
わたし自身は『 50点の出来栄えで人に自信を持ってプレゼントはできないかな… 』という感想です。


1日経って食べてみると、焼き立ての時はしっとりしていたはずなのですがなんだかモソモソした食感になっていました。
口の中の水分が全てなくなる感じ…
今回初めてスコーンを作ったのですが、時間が経っても美味しいスコーンを作るのは思っていたよりも難しいことを知りました。


『 スコーンを作って誰かにプレゼントしたい 』というのが今年のしたいことだったのですが、人にあげられるほど上手に作れなかったので今回は家族にだけプレゼントして、次また上手に作ることができたら周りの友達にもあげたいと思います。
次お菓子作りをする時、またスコーンを作るのかそれとも別のお菓子を作るのかは決めてませんが、わたし自身も食べたいのでその時に自分が食べたいものを作ろうかなと思います笑




今回のスコーン作りを通して気づいたことがあります。
それは" お菓子作りはわたしにとって心の栄養になる "ということです。
夜な夜な一人で粉をふるっていると、無心になれて心が穏やかになるのを感じました。
オーブンで焼いている時はどんな風にできあがるのかわくわくして、いい香りが漂ってくるとより楽しみな気持ちが増していくのを感じました。
お菓子を食べている時も心の栄養になるような感覚はあったのですが、それを作っている時にも感じることができました。
手先が不器用なわたしが、何かを作っているときにこういう感情になれたことがなんだか嬉しいです。
これから気分転換の一つとしてお菓子作りを取り入れて、少しずつ上達していきたいです。




よろしくお願いします(๑˃̵ᴗ˂̵)