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小説を書くレベルの話

小説を書く人のレベルって
本当にさまざまなんですよね。

プロ作家にももちろんそれはあって、
プロになりたての新人作家とか、
何十年もやってきたベテラン作家とか、
プロの中でもレベルがあります。

私は今、アマチュアの方向けの講評サービス
いろいろな方の小説を読んでいますが、
全体的にわりとレベル高めプロ作家並みの力量を持つ方も多いです。

とはいえ、「初めて小説を書きました!」という人から、
「もう20年以上書いています」という人まで、
経験も年数も人によってだいぶ違います

しかし、書き始めて1年の方が全然ダメかというとそんなことはなく、
そして20年以上書いている方が本当にすごいかというと
それも絶対的にそうではなく、
小説のレベルは年数は関係ないのだなぁと実感しています。

「小説の書き方」についてアドバイスをするにしても、
人によってけっこう段階が違うので、その方に合わせたレベル
講評し、アドバイスするようにしています。

……前置きが長くなりましたが、
「小説の書き方」についてKindle出版をしようと思っていて、
どのレベルの方向けに書いたらいいか迷うところがあり、
読んでくれている皆様に、アンケートをお願いしたいのです。

無記名で、アンケートのみですので、
お気軽に投票してくださるとうれしいです。

出版社から本を出す仕事をしていますので、
電子書籍版も大体は同時発売する都合上、
Kindleは身近な存在ではあります。

しかしこのkindle出版
ここを読んでいる方はご存じかもしれませんが、
ほとんど誰でも出版できるんですよね~。

出版社から紙の本や電子書籍を出す場合は、選考があったり
編集がついたり、誰でも出せるわけではないのですが、
Kindle出版は、自分で本を作って、手続きさえすれば
amazon上で自由に販売することができるんですね。

プロを目指す方、そして著作物を収益化したい方は、
もちろん各出版社の賞獲得を目指すのもいいですし、
SNSを通じて読者を獲得しても、
投稿サイトでランキング上位を狙っても、
どんなやり方をしてもいいのですが、
amazonでkindle出版する、というのも一つの面白い手ではありますね。

<小説の講評サービス>
HPでは、小説の講評、プロットのブラッシュアップ、
作家性の魅力発掘サービスを行っています。


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