マガジンのカバー画像

他のクリエイターさんの記事でおすすめのもの

31
運営しているクリエイター

記事一覧

5と4の比較

並行して6とも比較した方がいいと思うが、それだと少し複雑になってしまうため、5と4に絞って書く。 どちらも遊離型という共通点がある。 5は自分の理論や考えに目を向ける。傍観者の立場をとり、思考する時間が必要だと感じる。世界から距離を置き、内に閉じこもる。あれは違う、これは違うといつまでも考え続けるため、答えを出すことが中々難しいことも(6のように決断そのものを恐れるわけではなく、知識や情報を内側で消化し、考えること自体を好むきらいいがある。1は5より決断を下すのが早い)。

8と4の比較

8と4の自分の気持ちに正直というのは何が違うのかと相互と話したところ、 外に対抗するための手段として自分の意志を放出する(Te優位が8まみれなのもそれが原因なのでは)=意識が外側に向いているが8で、この気持ちは私だけのものだし、私だけの気持ちを大切にしよう、ここは誰にも侵害させない(=意識が内側に向いている)と強く思うのが4。 気持ちを気持ちとして認識して大切にするか(Fiのみ)、外に対抗する手段の核として考える(Te-Fi軸)かの違い。 4は自分の気持ちに嘘をつきたく

あなたが言語化できないのコレのせいじゃない?

こんにちは、わたしです。 noteを書いている方は思いや感想、考え方を言語化するのが好きな方が多いと思います。 noteを読むのが好きな方は、人の言語化したものを読むのが好きな人、自分の気持ちを代弁してもらえると嬉しくなる人が多いかなと思います。 わたしはnoteを書くのも読むのも好きなので、どっちも大好きです。 ただ、言語化をする訓練を始めたのはnoteを定期更新するようになってからでした。 なので、ここ1ヶ月くらいの話です。 それまでは、言語化が苦手でした。

「標準語」という誤解

「標準語を話すのは義務」 「標準語は公的に正しい言葉とされている」 「東京のことばは標準語」  これらの意見は、実は間違ってる、というのを知っていたでしょうか?  今回が初めての投稿になりますが、私の自己紹介に代えて、このことを説明させて頂こうと思います。 「標準語」は70年以上前に廃止された 「標準語」は、実は戦前の制度。  1948年に戦前の制度を清算する際に、合わせて学校教育制度も多くが廃止されました。  その中には、「標準語教育」も含まれていました。

友人の少ない人間は魅力がないのか

前回の話で、記事の質と「スキ」の多さは必ずしも比例しないことを説明した。 NoteではChatGPTに書かせたような平々凡々の投稿に大量のスキが集まる。 その一方で、心を揺さぶられるエッセイや洗練された考察にスキが1つ2つしかつかないことがザラにある。 いったいなぜこのような現象が起こるのか? それは自分からスキやフォローをどれだけしているかがスキの数に大きく影響するからだ。 言い換えれば、スキの多寡は記事の質よりも執筆者の積極性に左右されやすい。 そしてこれは現

スキが「0」でも落ち込まない!文章の一番の読者は自分自身

一生懸命に書いたnote。勇気を持って公開したけれど「スキ」がつかない。 「本当に書いた意味なんてあるのかな?」と落ち込んだことはないですか? その気持ち、めちゃくちゃわかります。 noteを書くからには、ひとつでも多くの「スキ」を押してもらいたいですよね。 とくに、 という人には「フォロワー数」は必要なわけで。 副業や影響力といった明確な目的がなくても「多くの人に読んでもらえた!」という実感は、自分を認めてもらえたような気がして嬉しいものです。 ただ「フォロワ

タイプ4は、エロス、官能的なものに関心を持つ人が多い。これは、エロが自分という個体を感じやすいからではないだろうか。

約1ヶ月で僕がWordpressからnoteへ戻ってきた理由

どうも。ただいまです。ワーホリスマブラ―のMichiと申します。 先月Wordpressにて新しいブログを作りました。数週間こちらでブログの更新を行っていたのですが、色々考えた結果Wordpressを閉鎖し、またnoteでのブログの更新を再開することに決めました。 ちょっと早すぎる決断かもしれませんが、改めて自分のブログの方向性を鑑みると、noteの方が向いていると思ったのです。 今回の記事ではそう決断するに至った理由を、noteとWordpressの特徴を挙げながら説

通勤着について――毎日、ワンピースを着ています

こんにちは、ぱんだごろごろです。 春ですね。 花粉の季節ですね。 ぱんだは大人になってから花粉症にかかり、もう十年以上、夏の時期以外は、花粉対策のマスクを着け、内科に通って、薬を貰う、という生活をしています。 (秋にはブタクサという敵がおり、冬の間は、春に備えて、一日も休まず、薬を飲み続けるのです) 仕事の合間には目薬を点し、帰宅後、家に入る前には、スプリングコートについた花粉をはたく、という生活をしておりますが、おかげさまで、咳やくしゃみはあまり出ないので、コロナに間違え

ヌードと、はだか -横浜美術館「ヌード NUDE」展によせて

小さなころから、身体のことが不思議だった。 身体というか、肉体というか、はだか。 どうして、温泉ではためらわず他人どうしはだかを見せ合えるのに、女の人のはだかというのは、多くの場面において、いやらしい文脈の中に取り込まれるのだろう、と思っていた。 いつからかはわからないけど、ごく正常に、けれど私は割と早い段階で人のはだかに興味があった。 なぜそれに惹かれるのかもわからないままだったけれど、それに興味を持つこと自体が秘めておかなければならないタブーのようなものであるとい

生まれ変わったらどちらの性別がよいか?

生まれ変わったら、男性と女性、どちらの性別がよいか? これは古今東西を問わず、永遠のテーマだと思います。 今の時代、男性と女性とでは、どちらが生きやすいのか? もし、生まれ変われるとしたら、どちらに生まれたいか? 「トインク(TOINK)」(株式会社トイント、京都市伏見区)は、2023年12月にインターネット上でこんな統計調査を実施しました。 「生まれ変わるなら”男性”と”女性”のどちらがいいですか」という質問に対しては、「男性」が53%、「女性」が47%であり、回答は

展覧会レビュー:印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館蔵(東京都美術館)

──酎 愛零が展覧会「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館蔵」を鑑賞してレビューする話──  ごきげんいかがでしょうか、お嬢様修行中の私です。  今回は、東京都は台東区、上野恩賜公園内にある東京都美術館におもむき、展覧会「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館蔵」を鑑賞してまいりました。  個人的には、久しぶりの印象派展ですわ!同じ上野公園内にある上野の森美術館では、「モネ 連作の情景」と題し、100%モネを謳う展覧会を昨年から開催しておりましたけど、恐ろしい

日本で普通に働くのはハードル高いから働けないのが「普通」

日本では毎年過労死で亡くなる人がいます。2018年には238人もの人が過労死と認定されています。認定されているだけで百人単位なので千人、もしくは自殺者は2万人いるので万単位働きすぎて亡くなっている可能性があります。 働きすぎて死ぬ人がいるって外国人に言っても全然理解されません。過労死という言葉は日本以外の国には一切ないので「Karoshi」とそのまま使われています。 なぜ働くのかといえば、家族のため、自分の生活のためです。それだけです。当たり前です。その当たり前が日本では

自分の性格タイプを受け入れるまでのあれこれ

私はエニアグラムでいうところのタイプ4だ。「個性的」「芸術家」そんなキーワードで表されるタイプ4を受け入れるのは正直しんどかった。今では観念して受け入れている。本当に「観念する」という言葉がぴったりで、しょうがない、認めます、という感じだ。 エニアグラムのタイプ別解説や、他人のタイプ判定などはよく見かけるが、自分のタイプ判定に至るまでをまとめた記述はあまり見たことがないので、なにかの参考になるかもしれないので書いておこうと思う。 エニアグラムを知ったのは、お世話になってい