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時には龍のように

この週末にスピリチュアルに関する知見と洞察を深めるべく、あるセミナーを受けてきました。その参加者の1人から、手紙をいただきました。以前より、オンライン上での親交はあった方なのですが、実際に会うのはこれが初めてでした。別のイベントで一枚のポストカードを見た瞬間に「これは堯友さんに渡そう」と感じたそうです。

最近は匿名掲示板を使って、人にメッセージを渡してばっかりだったので、自分宛てのメッセージなんて久々だなと思いながら、「家宝にします」と有り難くポストカードを頂戴しました。

その手紙に書かれていた文面の中に、『龍になれ、雲自ずと来たる』という言葉があって、なんだろうと思って調べてみたら武者小路実篤の書いた書のようでした。

メッセージカードをくださった御本人にきいてみたら、僕にメッセージを送ろうと思った時に、武者小路実篤のその書が目に留まったので、伝えてくれたようでした。

どういう意味なんだろうかとネットで調べてみましたが、『龍のような高い志を持っていれば、自然と同志が集まってくる』ということらしいです。
ふむ、つまり『高い志をもて、その想いの力で人を動かせ』ということなのかなと洞察しました。折しも今年は辰年だし、「よっし、今年も残り半分ちょっと、今年後半のテーマは『龍のように』でいこうかな」と決意しました。

そんなことを街なかで考えながら帰路についていると、後ろから外国人の女性が僕を追い抜いていきました。その女性の前腕部に緑の龍のタトゥーが彫られていたんです。最速で、答え合わせのサインを頂きました。タイムラグはせいぜい数秒です('Д')

もちろん、現象だけ見れば、龍にまつわることを考えていたときに、たまたま龍のタトゥーを彫った女性が通り過ぎて、たままたそのタトゥーが僕の目に入ったというそれだけのことではあります。これは偶然か、必然なのか。人によって意見は分かれるでしょうが、僕にとっては紛れもなくサインでした。

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