41歳になりました。
5月9日 無事に誕生日を迎えて41歳になりました。
両親、いつも応援してくださる方々、仕事仲間、関わってくれるすべての方々のおかげで、こうして誕生日を迎えられたことを感謝しております。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
41歳で格闘技選手として誕生日を迎えるのは、誇りに思う気持ちと辞められない自分を恥じる気持ちもあって、微妙なところです。辞めどきは完全に逸したので、辞めることなく、これからも格闘技選手として誕生日を迎えて歳を重ねていくのだと思います。少なくとも来年辞められている自信はないです。歳を重ねると続けることよりも辞めるほうが難しいことを実感しています。ここまできたらいけるところまでいってみようかです。※もう辞めておけよ!って声は重々承知ですから、なんとか着地させるべく尽力しています。
41歳の僕にはチャンピオンになるとか、大きな試合をするとか、強いヤツとやりたいとか、大きな目標も大義もありません。それよりも自分の持ち場で目の前のことを懸命にただただ積み上げていきたいのです。これは本音の本音で僕にとっての生きるや格闘技から、他人と競う要素がどんどんと抜けていって、自分自身との向き合いになっています。自分との闘いというのが適当な言葉ですが、もはや闘いですらない気もしていて、ただただ磨き積み上げていく作業です。淡々と目の前のことに向き合っていくのを楽しく感じています。41歳はただただ積み上げます。
昨年の40歳になった際の記事ですが、読み返しても筋が通っているというか、しっかり考えて積み上げて年輪を重ねられたのを感じられます。1年懸命に目の前のことをやってきたし、ここから1年も目の前のことを懸命にやっていきます。
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