2023年10月9日
何をする気力も出なくて、ベッドで微睡んでいたら夜になった。レースカーテンの外の街灯の光だけがぼんやりと射す部屋で、ただ死にたいと思っている。未来に希望が見えない。明日にも、来年にも、ずっと先の将来にも。もう許してほしい。何も無い自分でもそのままでいいと認めてほしい。ちゃんとしていないと愛されないと勘違いしている自分をもう赦してほしい。遠くにいる手も届かない貴方だけがただ救いなのだ。実生活に登場しなくても、頭を撫でてくれなくても、愛を認めてくれなくても、それでも貴方に救われてい