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さちよ荘

 「久しぶり、元気してた?」

 改札口を出たところで、女性からふいに声をかけられた。
 最初に浮かんだのは単純な疑問符。
 誰だっけ。
 思い出せない。
 こういうことはよくあった。

 私は昔から「丁度良い話し相手」という立ち位置だった。
 私自身では聞き上手だという自覚はない。どちらかと言えば相手の話しにちゃんと着いて行けてないことが多かった。だが、余計なところで口を挟まないことは、聞き手として好条件であるらしい。
 私は曖昧に相槌を売ってぼんやりと話しを聞いている。
 それだけなのに、何故か人が集まった。
 そのお陰で、学生時代の私はとても友達が多かった。社会人になった後も浅く広い友好関係は順調に拡大を続けている。
 結果として、こんな風に突然話し掛けられることは多かったし、その相手がすぐに分からないことも多かった。

 誰だっけ。
 そう思いながらも相槌をうち、話す癖や表情からぼやけた情報を絞っていく。
 最近会った相手ではなさそうだ。
 中学校、いや高校時代の同期だろうか。
 歳は私と同じ二十代中盤くらいだろう。化粧をすればさぞ目を引きそうな顔立ちだ。だが今はちょっとした近所の買物にでも出てきたのか、化粧っけはなく服装も普段着でともすれば学生にも見えてしまう。
 よく見れば目元にかすかな隈がある。
 おっとこれはもしかしたら、面倒な相談ごとかもしれないぞ?
 そんな風に警笛が鳴り始めるが、結局のところ私という人間は話している相手を放っておけない。今も、早く家に帰って夕ご飯を食べたいだなんて思いながら、せめてそばのファミレスで話せないかなと考えている。

 「それでね、今までは実家暮らしだったんだけど、お姉ちゃんが離婚しちゃって。子供連れて家に戻りたいって言ってるから、仕方なく私が出ていくことになっちゃって」

 私の気持ちなど置いてけぼりに、女は話しを進めていく。
 そして、どうやら懸念したとおり、これは面倒な相談だ。
 久しぶりにあった相手に家庭事情を話しはじめるというのは、よほど切羽詰まっているのだろう。
 やだな、帰りたいな。
 今日は仕事が忙しかった。嫌な客にもあたったし、立ち仕事も多かったから疲労が全身にたまっている。
 ご飯が食べたい。暖かい風呂に入って一秒でもはやくベッドに潜り込んで眠りたい。

 「ねぇ、それでね、ぶしつけなお願いだって分かってるんだけど、一晩だけでいいの。私の今の部屋に来てくれない?」
 「え?」

 本当にぶしつけすぎるお願いだった。
 だがあまりの驚きで、相手が誰だったかを思い出す。
 「礼子ちゃん」だ。
 小学校、中学校と同級生で、高校は別れたがたまに駅ですれ違うと二、三言挨拶をかわしていた。
 彼女は昔からこんな調子の人だった。高校時代にもたまたま駅で出会った時に、「明日、気になっている男の子に告白するので付き合って欲しい」と頼まれた。
 「なんで私が?」と思ったが、クラスメイトでない方が後腐れがなくて良いらしい。つまり、万が一振られた時にも言いふらされる心配もないし、普段からよく会う間柄でもないお陰で恥ずかしい思いをせずにすむ。そういう考えらしかった。
 なんて調子が良いんだろう。
 そう思いながらも告白につきあったのだから、私もたいがいお人よしだ。いや、勢いに負けたというか、主体性が薄いといった方が近いだろうか。
 あの時の告白は結局どうなったのか。お目当ての男の子からは「後日返答する」という答えがかえってきて、その後のことは分からない。
 いや、今はそんな昔のことはいいだろう。

 「ええと。なんで私が礼子ちゃんの部屋に行くの?」

 ようやくまともに問いかけをすると、礼子は表情を曇らせた。

 「そうだよね。突然頼むのは変だって分かってるんだけど。でも、なんていうか、部屋がおかしいの」
 「部屋が? 引っ越した先がっていうこと?」
 「さちよ荘って知ってるよね。小学校の裏手にあったアパート。とりあえず近所にってことでそこに引っ越したんだけどね。なんだかちょっとおかしいのよ」
 「それって、隣に変な人が住んでるとかそういうこと? それとも、その、……お化けが出る、とか?」

 恐る恐る尋ねると、礼子はますます表情を曇らせる。

 「自分でも馬鹿だなって分かってるの。お化けなんている筈ないって。そんなの馬鹿げてるって。だから、誰にも相談できなくて」
 「うん」
 「でももし、一緒に一晩だけ過ごして貰って、これはおかしいよってなったら部屋を出ていく決心がつくと思うの。引っ越し費用とか、お姉ちゃんや親にも出して貰ってるから、なかなか言い出し辛くて。第三者に見て貰いたいの」

 嫌だ。
 絶対に嫌だ。
 私の心が全力で拒絶をしめしている。
 でも結局、私はこういう時にすんなりと折れてしまうのだ。

 「分かった。一晩だけだよ。あと、夕ご飯は礼子ちゃんの奢りね?」

 私の言葉に礼子の顔がぱぁっと明るく輝いた。

 「ありがとう! もちろん、夕飯はご馳走する! 私ね、料理はけっこう得意なんだよ。とびっきり美味しいの作るから!」
 「それじゃあ期待してるね」

 そうして私は、疲れた体を引きずりながらも、礼子の部屋に向かうことになったのだ。




 さちよ荘。
 それは私たちが通っていた小学校の裏手にある。二階建てのアパートで、小学校に入る前からずっとそこに建っていたから、恐らくは築三十年は経過していることだろう。
 とはいえ、外壁は白く塗られており見栄えがいい。礼子の話しによるところでは、住人のほとんどが女性だそうだ。
 部屋に入ってみて最初に感じたのは思ったより物が少ないことだった。
 引っ越してから間もないせいなのか、あるいは自宅にある程度の私物を残してきたのかもしれない。私自身も、社会人になってからは独り立ちをするために家を出た。とはいえ、実家から離れすぎるのも不安になり、結局は歩いて10分も離れていない場所に住んでいる。それ故に、私物も実家に残してきたものが多くあったし、繁忙期などは自宅でご飯を食べることも多かった。

 「それで、なにがおかしいの?」

 礼子の作ってくれたご飯を食べ終わってから、あらためて事情を訪ねてみる。

 「ええと、あのね、お風呂がなんだかおかしいの。夜中にふいにシャワーの音がしたりとか。あと、その、お風呂場の洗面台に鏡があるんだけど、そこに誰かが映ってるように感じることがあって」
 「まさか私に、そのお風呂に入ってみてだなんて言わないよね?」

 一日中働いたあとなのだ。お風呂には入りたいが、何か出るならば話しは別だ。それ以前に、さほど仲が良い訳ではない相手から、風呂を借りるのは気が引ける。気持ち悪いと思うほど潔癖症ではないけれど、多少なりとも忌避感があるのはごく当たり前のことだろう。

 「言わないよ! あ、でもそれだと今晩、お風呂入れないよね。どうしよう」
 「いいよ、冬場だから一晩くらい入らなくても大丈夫。私も家帰ってそのままベッドに倒れこんで寝ちゃうこととかたまにあるし」
 「それは分かる。私も独り暮らしになってから、誰にも何も言われないからついつい化粧も落とさずに寝ちゃうことがあって」
 「化粧を落とし忘れると、次の日の朝に後悔するよね」

 私がそう言って笑うと、礼子も安心した顔になる。

 「お風呂に入ってる時が一番怖いから、この部屋にいてくれると凄く助かる。それで、一晩泊まってもらって、夜中にシャワーの音がしたりしないか一緒に確認して欲しいの」
 「うん、分かった。でもよっぽど怖くなったら逃げ出しちゃうかも」
 「その時は私も一緒に逃げ出すから置いて行かないでね。近所にファミレスがあるから朝までなんとかなると思う」
 「それだったら、私の家もここから歩いてそう遠くないから、そっちに行った方がよくない?」
 「めっちゃ助かる。あー、本当に会えて良かった。ずっと悩んでて怖かったんだ」

 礼子の笑顔を見ていると私も幸せな気分になる。誰かの助けになれることで自分自身が強くなった気がするのだ。

 「その、じゃあ悪いんだけど、私はお風呂入って来るね。今日、棚卸があったからけっこう埃かぶっちゃって」
 「それは大変だったね。私のことは大丈夫だから入ってきて。あ、スマホの充電したいから電源だけ借りたいんだけど」
 「もちろん使って。それじゃあお言葉に甘えて入ってくるね」

 礼子が風呂場に去っていくと、私はあらためて室内を見回した。
 間取はいわゆる1Kで、玄関から入った通路がキッチンになっている。キッチンからはユニットバスへ向かうドアと、寝室に向かうドアが二つあり、寝室は窓に面している。今、私がいるのは寝室で、ソファベッドとテーブルがおいてある。
 これって、私はどこで寝るんだろう。
 今さらながらそんな疑問が沸いて来る。
 この年になって同じベッドで誰かと眠るのは落ち着かない。
 かといって床で寝るには寒い時期だし、そんなところで一晩過ごせば明日の朝には身体中が悲鳴をあげていることだろう。
 やはり泊まるのは難しいから、出来るだけ遅い時間まで一緒にいて、ぎりぎりで帰らせて貰おうか。漠然とそんなことを考える。
 だが、どうやって切り出すかが問題だ。
 酷いと泣きつかれたら大変だし、滅多に会わない相手だからといって出来るだけ恨みは買いたくない。
 私はいつもこんな調子で、どうにかうまく立ち回ろうと空回りばかりを繰り返す。
 そのせいで主体性がないだとか八方美人だとか今までも何度も言われてきた。
 人生はとても難しい。頑張って当たり障りなく過ごそうとしているだけなのに、どんな選択肢を選んでも結局は後ろ指をさされるのだ。
 ため息をはいたところで、ふいに着信音が鳴り響き、私は飛び上がりそうになるほど驚いた。
 画面をみればそこには見慣れた友人の名前がある。

 「もしもし?」
 『良かった。つながった! さっきから何度かかけてたんだけどずっと圏外だったから』
 「え、うそ。圏外になりそうな場所にはいなかったんだけど」

 不思議に思って電波の表示を確認すると、確かにアンテナがほとんど立っていなかった。今も音声は少し途切れがちになっており、安定しているとは言い難い。

 『とにかく繋がってよかった。なんか今日、駅で見かけた時に様子がおかしかったから心配になって』
 「駅で?」
 『うん。なんか誰もいないところに向かって喋ってたでしょ? 最初は通話中なのかと思ってたんだけど、そうは見えなかったし。気になって声かけようとしたんだけど、ちょうど電車が出るところだったんだよね』
 「え、やだな。昔の知り合いと会って話してただけだよ。ほら、中学で一緒だった礼子ちゃん」
 『礼子ちゃん? そんな子、いたっけ?』
 「え?」

 一体何を言っているんだろう。
 礼子ちゃんは美人で目立つ子だった。友好関係が違っていても忘れる筈はないだろう。

 「礼子ちゃんだよ。ほら、演劇部でヒロインをやってたりした」
 『それって聡子ちゃんじゃない?』

 ……――あれ?
 言われて、私はようやく違和感に気が付いた。
 礼子って誰だ?
 演劇部にいたのは聡子ちゃんだ。告白しについてきて欲しいと言って来たのは美香ちゃんだった。
 ぐにゃりぐにゃりと記憶が歪んでねじまがる。
 礼子ちゃんとの思い出であった筈のものが、崩れてどろどろととけていく。
 知らない。
 私は礼子なんて子は知らない。
 そんな同級生はいなかったし、礼子のものだと思っていた思い出はまるで別人のものだった。
 なのにどうして私はあれが礼子との記憶だと思いこんでいたのだろう。
 背筋に冷たい汗が湧き上がる。絶え間なく聞こえてくるシャワーの音が今は恐ろしくて仕方ない。

 『大丈夫? 今、どこにいるの?』
 「いまは、……学校の裏にあった、さちよ荘に来てる」
 『さちよ荘!? それって、事故物件じゃん。小学校のころに2組の小田が死体を見つけたってところでしょ?』

 そうだ。そうだった。
 その時の話しは覚えている。小田という少年は家に帰る途中で何の気もなしにさちよ荘に視線を向けた。そしてドアの下から水が流れ出しているのに気が付いた。
 なぜあんなに水があふれているのだろう。あれでは室内は水浸しではなかろうか。
 小田がじっと眺めていると、通りすがりの主婦が「どうかしたのか?」と声をかけた。主婦は不思議に思いながらひとまず警察に連絡をした。きっとただ水道の締め忘れだろう。そういうことはたまにある。やってきた警察官も最初は大ごとだとは思わなかったことだろう。
 だが、中で遺体が見つかった。
 そう。
 遺体が見つかったのだ。
 当時、私は小学生だったから、詳しいことは教えて貰えなかったけれど、断片的にさまざまな言葉が聞こえてきた。

 バラバラの……が、バスタブに
 ……が、排水口に詰まって、それで、水が、

 ドクドクドクっと心臓が激しく脈をうつ。
 あれはどの部屋だっただろう。さちよ荘の一階は三部屋だ。
 埋もれかけていた記憶の中から、黄色いテープがぐるぐるとまかれたさちよ荘のドアを思い出す。
 奥の部屋。ああ、そうだ。この部屋だ。
 それ以来ずっとこの部屋はドアノブに鎖がまかれ南京錠がかけられていた。あの事件以来ずっと長い間、まるで中にいる誰かを恐れているように、ずっと封印されていた。

 『ちょっと、ねぇ、聞いてる? 大丈夫なの? ね、……――』

 ザザっとノイズが走って通話が切れる。電波状況をアンテナは無情にも圏外になっていた。
 顔をあげれば、室内はひどく暗かった。
 つい先ほどまではもっと明るかった筈なのに、今はほとんど真っ暗だ。
 ぐぅっと喉に饐えた液体が込み上げる。
 さっき食べたもの。礼子が私に出したもの。あれは一体なんだったのか。
 喉元を抑えて咳き込んで、ぼとぼとと肉片を吐き出した。
 これはなんだ?
 細長く、まるでウィンナーのような。
 震える手でスマートフォンのライトを向けてみる。

 「――っひ」

 指だ。
 指。
 マニキュアが塗られた女の指。

 逃げないと。

 恐怖で塗りつぶされた心を、本能が必死に揺り起こす。

 逃げないと駄目だ。

 幸いにも、まだシャワーの音は続いている。あれは浴室の中にいる。
 ゆっくりと体を起こすとまずは窓に近づいた。ここから逃げ出すことができるならば。
 だが無情にも窓をあけたその先には隣家の塀が迫っている。ずいぶん古い建物だから、こんな風にやけに家と家が近いのだ。室外機すら置くスペースすらないほどに狭い場所を通って逃げ出すのは不可能だった。
 玄関に行くしかない。
 そのためには浴室のドアの前を通っていくことになる。
 ああ、嫌だ。
 これが映画の出来事だったら、しばらく目を覆って怖いシーンが終わるまで見ないですませることだろう。
 でも今は、私自身が動かなくては駄目なのだ。
 手が震える。膝もガクガクと情けないほど揺れていて、まともに歩くのだって難しい。
 なんで、どうして私がこんな目にあわないといけないんだろう。八方美人に生きていたから? 友達の顔もろくに覚えていなかったから? でも私は決して悪い人間ではないはずだ。主体性に薄くても悪口を言ったことはない。困っている人がいれば声をかけて助けていた。なのになんで、こんな怖い思いをする羽目になるんだろう。
 恨み事を言ったところで現状は何も変わらない。
 歯を食いしばって、涙を飲んで、ここから逃げ出す以外に術はない。
 シャワーの音はまだ聞こえる。一歩一歩踏み出すたびに、ギシリっと床が軋みをあげて、それはまるで悲鳴のように大きな音に思えてくる。
 あと少し、あと少しだから。
 真っ暗な廊下は浴室のドアから溢れ出した水でびしょびしょだ。
 床の軋みと水音と。それらがアレに届かないようにと願いながら、スマートフォンの灯りを頼りに一歩づつ玄関に近づいていく。
 ちらりと視線を向けたキッチンには何か見たくもない残骸が。かつて人だった筈の何かが並んでいる。
 大丈夫。ここから逃げれば大丈夫だから。
 氷のように冷たくなった指先が、ようやくドアノブを掴まえた。鍵をひねるとカチャっと小さく音がする。
 良かった、逃げられる。もう、これで、……
 だがドアはガチャリと無慈悲に鎖の音を響かせた。
 なんで、どうして?
 最初は小さく遠慮がちに。それでもドアは開かない。
 なんで、どうして、どうしてドアが開かないの?
 ほんの僅かばかりは開くのに、それ以上はどうしたって開かない。
 ガチャガチャっと焦燥感にかきたてられ、乱暴にドアノブを揺すってみても、やはり僅かな隙間しか開かない。
 そして私は思い出した。
 あの事件が起こって以来、このドアには鎖がかけられていたことを。
 ドアのノブと部屋脇の鉄柵とをぐるぐるに巻き付けて南京錠がかかっていた。

 『なんでもね、そうしておかないと部屋の中に誰かが入っちゃうんだって』
 『お化けが出てこないように封印してるって聞いたよ』
 『この間、こっそり見に行ったけど、中からシャワーの音がした』

 子供の頃、そんな噂話を聞いたことを思い出す。

 「嘘でしょ、なんで、なんで、どうして、……ねぇ、おねがい、開けて、開けてよ。わたし、なにもしてないじゃん。何も悪いこと、してないのに、……なんで……」

 私はドアに縋りつく。
 そうして、力いっぱい拳を打ち付け喉から声をふりしぼる。

 「開けてッ!!! 開けてってば!!! 開け、開けッ、!!! この……――ッ!!」

 ひゅうっと背後から音がした。
 喉から空気が漏れる音。ぱくぱくと開いた傷口から、声だったものが逃げる音。
 冷えた手が私の髪を絡み取る。一人じゃない。二人、三人、幾人もの手に髪を掴まれて、ずるずると浴室へ引きずられる。
 痛い、痛い、やめて、怖い、お願い、もうやだッ!
 悲鳴をあげようとした喉に固い金属が突き刺さる。大きく開いた唇に大量に水が入り込む。
 バシャバシャと必死に藻掻く水音と、浴室を染め上げていく真っ赤な血。
 いつの間にか、私はそれを「眺めて」いた。
 私だった筈のもの。私じゃなくなってしまったもの。あるいは、新しい犠牲者を。
 だって私は悪くないから。悪いことなんてしてないの。それなのにこんな目にあうなんて許せない。
 だから知って。痛みを知って。恐怖を知って。お願い、私を忘れないで。
 ねぇ、……――






 「……――久しぶり、元気してた?」

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