多様化に、、、、<短歌>

〇多様化に ノーサンキューも また価値観
         「個人」と「社会」の 狭間(はざま)に揺れつ

        

※記憶の限り「多様化」の元祖は、「男だろうと女であろうと」。
性で決めつけるのはナンセンス!時代に相応しくない!50年ぐらい前にあった、ウーマンリブ運動。わたしの親世代が若かりし頃ね。
パンタロンが流行っていました。リカちゃん人形のママ・名前忘れちゃったけど、パンタロンをお穿きでしたな。

50年後の昨今、ますます意識が高まって
「そういう運動をしている」「講演を行って」。
<古い上着よ さようなら>
映画「青い山脈」にありましたけど、大袈裟に言えば「啓蒙思想」に近い。

が、どうしても受け入れられない。受け入れ難い、嫌だ、虫唾が走る。
「アタマで分かっていても、感情で理解できない」
考えもありますよね。
それも重んじましょう、おかしいと思うのをやめましょう、が今の「多様化」「個人の価値観を基準」です。

けど、「社会」。
社会の中では「社会的価値観」があり、余り「そういうの嫌」「自分の価値観ではない」ばかりを言うと、最悪「ヘン人」噂される。

バランスなんでしょうけど、こうも極端。

天気からして極端しかない日々、季節も猛暑と極寒しかない時代に生きる我々は、バランスさえ見失ってゆくのかも知れないです。
狭間の中で、揺れているのね。

<了>


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