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実話ホラー集(お笑いホラー?)

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実話ホラーを書いてたのに、お笑いホラーになっちゃっうやつ
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記事一覧

ポジティブに怪現象を待つ⑦渋谷駅で狐女にグルグルされる

ポジティブに怪現象を待つ⑦渋谷駅で狐女にグルグルされる

昨日、夜の新宿ゴールデン街に行ったからだろうか。

花園神社の周辺は、霊能者や霊感強い友達は
「動物霊多いよ」って言う。

GWの人混みで連日邪気を浴びた上、お寺の勤行も混んでるからいけない中、私は無防備にも、動物霊に憑かれてしまったらしい。

5/6は、身の回りで変なことが、何度も起きた。

代官山の仕事上がり。22時。

仕事の方は平和だった。
ありがたいことです。

銃撃事件!?

外に出る

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歯医者の怖い話②虫歯、インプラント

歯医者の怖い話②虫歯、インプラント

歯医者の腕はピンからキリまでなので、怪しいと思ったら転院を決意することが大事。

1.インプラントで神経損傷。よだれが止まらない

下手くそな歯医者が、インプラント手術を雑にした時に、下歯槽神経を傷つけてしまい、被害者は口が閉じなくなり、よだれが口の端から垂れ、止まらなくなった事件があった。

親知らずの抜歯の時も、この下歯槽神経と歯の関係が重要で、下手な手術により神経に傷をつけられることがある。

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歯医者の怖い話① 歯科矯正

歯医者の怖い話① 歯科矯正

私はただ今、歯科矯正中。
短気な私は「とっとと、歯、動け!!!」
思うのだが、人体はそうはいかない。
だから、根気よく動くのを待っているけど、
なんかイライラする・・・。
でも、ちゃんと動いてるっぽいのは実感がある。

歯の矯正は、顎はもちろん、頭蓋骨も動くらしく
初期の頃は、寝ている時に頭蓋骨が
ピキっ!となるのが分かることがあった。

頭蓋骨は複数の骨で構成される。
歯が全体的に動くと、頭蓋骨

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ポジティブに怪現象を待つ⑤深夜2時に勝利した男

ポジティブに怪現象を待つ⑤深夜2時に勝利した男

「ははは!
 あなたの負けだっ!」

なかなか寝つけなかった日の深夜2時。
私が、うとうとしかけた、ちょうどその時。

男の高らかな勝利宣言に起こされてしまった・・・。

また、うちの近くの交差点あたりからだ。

ここ3年半、怪現象に見舞われ続けている私だが、
最近では、家にいても怪現象に見舞われる。

前回は「私の体の中に入らないでッッッ!!!」という謎シチュエーションの女に早朝起こされた。

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拝まないほうがいい神社・石像【前編】

拝まないほうがいい神社・石像【前編】

参拝しても意味がない、むしろ参拝しないほうがいい神社というものがあるのだが、あまり話題にならないので、ここで紹介する。

【政治家が自分のために建てた神社】

政治家が自分の繁栄のために、神社を創建するケースがある。
鳥居の額束(がくつか:鳥居の真ん中にある表札)に、「政治家のフルネーム+神社」が書いてある。

私はその神社の名前の主が、悪政ばかりやるロクでもない議員なのを知っていたので、その神社

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歯医者のドリルで、歯ではないところを削られた[トラブル事件簿①]

歯医者のドリルで、歯ではないところを削られた[トラブル事件簿①]

10年前の私は、外でバリバリ働いていたので、仕事の疲れもあってか、場所を選ばす、よく寝ていた。

ちなみに仕事中は、寝ない。
たまに、うつらうつらするくらいはあったが。
眠くなったら、眠眠打破を飲んで乗りきった。

電車では毎日寝ていた。座れなくても、吊り革に掴まったまま、立ちながら寝ていた。
マッサージ店では、100パーセント寝た。
美容院でも、ほぼほぼ寝た。
献血しながら寝た。
家では睡眠8時

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【実話】バイオハザード婆

【実話】バイオハザード婆

「山のあなたの空遠く
 禍(わざはひ) 住む と人のいふ。」※

友人の車に揺られながら、山々の連なりにかかる、どんよりとした重苦しいうろこ雲を見ていた私の脳裏に、ふと、そんな詩がよぎった。
・・・あれ?「"幸い"だっけ?」
時々どちらが正しいのか、わからなくなる。

友人から誘いを受け、とある山間いのパワースポットに同行させてもらった私は、寺院参拝後に寄った「評判の食べ放題ランチビュッフェ」を

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『三茶のポスターガイスト』の来場者特典が〇〇だった話

『三茶のポスターガイスト』の来場者特典が〇〇だった話

先日、心霊動画好きの友人に連れられて『三茶のポルターガイスト』という映画を、ヒューマントラストシネマ渋谷で鑑賞してきた。

私はつい最近、ようやく2年半に及ぶ”怪現象”が収束してスッキリしたばかりなのに、またもや「見ると呪われる」系の映画を見ることになってしまった。(呪われるだろうか・・・? だとしたら、この映画鑑賞は「Let’s 呪われチャレンジ」だ!)

友人には、日頃から私の趣味に散々付き合

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「どちらの黒が、怖いだろうか」

「どちらの黒が、怖いだろうか」

前作”『三茶のポスターガイスト』の来場者特典が〇〇だった話”で、大國魂神社で憑き物の黒い狐を落とした話をしたが、このエピソードも吐き気がするくらい怖いので、noteで公開することにした。

私が30代の頃、派遣社員として、とある広告関連ベンチャー企業で働くことになった。立ち上げから数年しか経っていない生まれたての会社で、従業員のうち、社員は男性ばかりで8名。うち半分が役職付き。女性の派遣社員は先月

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【実話】婚活♥︎霊感道場

【実話】婚活♥︎霊感道場

30代もそろそろ終盤という頃、半年間だけ婚活に集中した期間があった。

仕事運が壮絶に悪く、熱中症重症で3度死にかけ、三途の川から帰還して霊能力が強化されたり、立て続けにパワハラや労働契約の相違などによる労働争議が4回も続いたりしていた時期だ(全部私が勝ったが)。
「私は仕事をしてはいけない人間なのだ。天が、そう云っているのだ。このままでは早死にするのだ。専業主婦になって隠居したほうが世のため、自

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前世が悪者すぎて霊能者に吐かれた話

前世が悪者すぎて霊能者に吐かれた話

ひと昔前の話。過去生療法の本にハマっていた私は、前世が視える霊能者が開催する『前世を癒すヒーリング ワークショップ』の告知をインターネットで見つけた。
参加費も3500円と安いし、会場は隣町!即、参加申し込みをした。

40代くらいの霊能者の女性が主催者で、開催時間は2時間。
前半「参加者の過去生のリーディング(霊視)」
後半「過去生を癒す瞑想とイメージワーク」という二部構成になっていた。

ワー

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【実話】『妖怪さんぽ』

【実話】『妖怪さんぽ』

「犬も歩けば棒に当たる」というが、
「私が歩けば 怪異にあたる」

負の引き寄せパワーが人一倍、いや10倍くらい強い人間は、お散歩をしているだけで怪現象に遭遇する。

今回は、そんな「いらない引き寄せパワー」を強力に持つ人間が引き寄せてしまった、しょうもない怪奇譚を、まとめてみた。

【テケテケでなくパチパチに遭った】

たまに夕暮れ時に、水辺を散歩する。
ブルーモーメント(青の瞬間)に包まれるの

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募金ビジネスの闇と、対極にある"負のパワースポット"

募金ビジネスの闇と、対極にある"負のパワースポット"

先日ネットスーパーで買い物をしたら「発展途上国の子供を救おう」というチラシが入っていて、イヤな気分になった。Amazonや楽天で通販した時も、この団体のチラシがしょっちゅう入っていたのだが、募金で集めたお金を広告費にどんだけかけているのか。
毎回見るたびに腹立たしく思うのだ。

この団体のオフィスは、東京の一等地の立派なビルの上層階にある。

私が最初にこの団体を知った時、サイトを隅々まで調べてい

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【実話ホラー】最先端の病院にも、やはり"奴"はいた

【実話ホラー】最先端の病院にも、やはり"奴"はいた

2年半もの間、"謎の呪われ怪現象"に見舞われ続けた私は、生まれてこの方、ずっと健康体だったのに、いつのまにかに極度の貧血と、最高血圧216、最低血圧155になっていた。

半年間通院していたが、ついに、根治治療のために大病院に入院して手術をすることになった。※血圧の治療ではなく貧血の根治治療
(ちなみに血圧は200を超えても、まるで自覚症状はなかった)

人より霊感が強い私には気をつけなくてはいけ

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