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★なにができるかな・手作りぬかみそ

「じぶんで出来ること」が増えたら、
日常がどんなに大きく変わっても
きっと大丈夫。

そんな気がして、
「出来る」
を少しずつ増やして行きたいなと思いました。

そこで今回は、
「ぬかみそ」作りにチャレンジしました。

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⬛︎材料
・いりぬか 800g
(市販の水を入れるだけで出来るもの)
・水(湯ざまし)800ml
・捨て野菜(野菜の切れ端)
・好みの野菜(ぬかが完成したら)
・粗塩(捨て野菜にもみ込む)

⬛︎道具
・ぬかみそを入れる容器
〜今回使ったもの〜
野田琺瑯 ラウンドストッカー
直径18cm/4.5リットル

⬛︎作り方
①ぬかみそ容器に「いりぬか」を入れ、水を少しずつ加えながらよくかき混ぜます。

②ぬかが混ざったら「捨て野菜」に「粗塩」を揉み込み①に入れます。

③野菜が表に出ないようしっかりぬかで覆い、
容器に蓋をします。

④20日ぐらいかけて「ぬかみそ」を育てます。
・25℃以下で保存します
・1日2回くらい手でぬかをまぜます
・「捨て野菜」の発酵具合を見ながら
数日に一度、新しい「捨て野菜」と交換します。

⑤20日程経った頃、「捨て野菜」をかじってみて
美味しい漬物になっていたらOK!
「捨て野菜」を抜き出します。
(もし、「捨て野菜」がとても美味しく漬かっていたら、そのまま食べてしまって良いかもしれませんね。)

⑥お好みの「野菜」をよく洗い、塩をもみこみ
ぬかみそに漬けます。

⑦なるべく1日1回は手でぬかをかき混ぜます。
良い頃合いで「野菜」を引き上げ、洗って切って食卓に並べ、美味しくいただきます。完

⬛︎メモ
・漬け込み時間の目安は、春秋10〜12時間、夏5〜7時間、冬20〜24時間だそうです。
・ぬか漬けが酸っぱくなったり、水っぽくなった際は、追加で「ぬか」と「塩」を加えると良いそうです。
※塩分が不足すると酸味が強くなるみたいです。
・真夏は温度が高くなって発酵が進み過ぎてしまう為、冷蔵庫に入れた方が良いかもしれません。

作り立てのぬか(1日目)は、ただ「ぬか」の香りが漂うだけで、まだ発酵した「ぬかみそ」特有の香りが全くしません。

どんな味の「ぬかみそ」に育つのでしょうか。
これから、毎日ぬかをかき混ぜながら成長を楽しみにしたいと思います。

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