言葉をもらう。
今日自分に起きたうれしいこと。
Facebookを再開したら、恩師でもある前職の社長からメッセージが来た!
わたしのアクセサリーのインスタ記事のFacebookページにコメントをくれた。
活躍が嬉しい!といった内容の短いものだったのだけど。
辞める時に、大阪のお父さんと思ってね。と言ってくれたことは忘れない。(おじいちゃんでは・・?と思ったことはひみつだ)
若手が夢を持って走ることを応援するスタンスで、社長の人柄に集まってきた人たちでできた学校みたいな会社。
社長にはなかなかパンチのきいた名言が存在するし、
うそやろ?とおもうような逸話も存在する。
1950年代、20代で当時まだ海外に行く日本人が少ない中ジャーナリストとして渡米し、その後起業して現在はは80歳間近で海外を飛び回るハイパーなおじいちゃんだ。
新卒で内定をもらえた中で、大手じゃなくて、この会社を選んだわたしの第六感を誉めてあげたい。
この会社で、自力では入れない場所に行けたり、海外にいかせてもらったり、仲間たちと大爆笑しながら超絶連係プレーをきめたり。
仕事は楽しんでするものだよ。と教えてもらった。
もちろん楽しんで、新しい服をつくることの楽しさを享受していたんだけど、ある時期からどんどん楽しめなくなってしまった。
それは、ただただわたしの心の問題でしかないんだけど、
わたしは当時、自分で自分を認めることができなかった。ていうかちょっと前まで(いや今も?やだー)、ずっとできないところばかりにフォーカスして、自分ばかり見て、周りのことは全然考えられなくて、最低だけど抜け出せなかった。
今から思えば、ヒット商品も、何年か食える商品もこれだけ出しておきながら、これだけ仲間にも恵まれてるにもかかわらず、ずっとずっとひとりだと思い込んでいた。
実際は、びっくりするくらい優しくて、素敵な人ばっかりだし、なんなら助けてくれようとしていたのに、助けですら攻撃だと思うようになってしまって、会社を辞めたのだった。
そんなわたしを、最後まで応援してくれた社長。
わたしが在職していたのは、もう7年前だけど、社長はいまだに卒業生の活躍を楽しみにしてくれている。
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