Sayuri2023

多様な生き方があたりまえになるように NPO界隈の裏方さんとして愛知県あたりでいろいろ…

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多様な生き方があたりまえになるように NPO界隈の裏方さんとして愛知県あたりでいろいろやっています

最近の記事

世界記録保持者でも、ダメな時があるんだ、でもやり続ける姿

本日は、決算後のお片付けで事務所にお出かけ。 あまり頭を使わない日のため、YouTubeを流す。 あるカテゴリーの世界記録保持者であるのだが、最近は調子が悪いらしく、 得意なカテゴリーでリハビリ的にプレイをする。 が、本当に運が悪い。なに、これ?というようなことが続く。 すごいひとが24時間365日すごいわけでもないのだということに、今更ながら気づく。 でも、いろいろやってみる、配信を休まない姿はすごい。 *** で、YouTubeをBGMにしていたら、こんな時間にな

    • 人を紹介するのは難しい

      職業柄、相談を受けることが多いし、私で対応できないことであれば専門家の紹介を依頼されることもある。が、私は人を紹介するのは苦手。私にとってはとても良い相手と思っても、あなたにとって合う人かどうかは自信がない。 私は人生全般に対する後ろめたさもあり、 まともな経歴の人に対して苦手意識がある。 端的に言うと、スネに傷を抱えながらも、それを飲み込んで生きている人がすきである。私からみると、「深く物事を考えている人」。 が、そういうひとは一般には「めんどうくさいひと」カテゴリーとな

      • 寄付の領収証はインボイス関係ないからーいい仕事したはなし

        講座の依頼者から、 「そういえば、NPOを応援している企業から、インボイスの領収証が欲しいと言われたから、登録するんだ。また困った時には相談に乗ってね」と軽く言われた。 えっと、あなたが手伝っているあのNPO法人はボランティア主体で、事業収益ってそんなにないよね 内閣府のサイトで調べる。直近の事業収益10万円、寄付・会費中心のボランティア団体。 でも、インボイスを求められるってことは、企業から多額の事業委託とかがあるのかな? 「インボイス登録すると、消費税の納税義務者

        • セミナー主催者の特権

          本日は 3月決算電子申告 今年度の助成金に関する面接からの 夜は、若手弁護士会さんによるNPO法人の役員セミナーでした。 セミナーは本番も学びが多いのですが、 その後のアフタートークと関係者間での振り返りこそが醍醐味、主催者特権。 実務に引き寄せて、何を学ぶべきかの頭出しができました。私にとっては、知識のインプットだけでなくて、みんなに参加してもらって学び合い、1人で気付けないことを見つけるのが至福の時間。また、次の場を作っていきたいです。

        世界記録保持者でも、ダメな時があるんだ、でもやり続ける姿

          理事会いろいろ

          本日は監事監査(私が監事)からの、理事会出席。 昨日は私が理事長だったが、今日は監事とポジションが変わる。 そして、理事や監事の在り方もいろいろ。 今日のところは、まず最初に各出席者の近況報告から始まる。 こういうのはNPOっぽいというのかな。 仕事に関係ないことを発現するのが推奨されている感じ。 参加者同士の、生活が見えるのを良しとするのは、「生活」を大事にする福祉事業所だからか。 本日の主な議題は総会に提出する議案の承認。 1年を振り返り、よくがんばったな~と思う。

          理事会いろいろ

          本日は理事会

          本日は理事会で、総会提出議案についての審議・承認を行いました。 決算、助成事業が不採択だった場合の予算見通しについては活発な意見交換となりました。 適切な価格で受注しているか? 人への投資 内部人件費と外部人件費(諸謝金・業務委託費)のバランスやあり方 私なりに考えがあって積み上げ、 理事長・副理事長・事務局長会議を経て出しているのですが、 背景の違う理事からすると別の着眼点もあるみたいで、面白かったです。 逆にいうと、議論ができるような説明の仕方をできた、ということ

          本日は理事会

          映画を見て、自然と涙が出てきた日

          この2−3ヶ月はずっと緊張感があった。 泣いて楽になりたいのに、涙を出すことができない。 なのに、今日は自然と涙がボロボロ出てきた。 土曜日に名古屋から上田に移動、 本日は朝9時半からの上映プラス座談会。 何に涙したのかはよくわからない。 ただ、いろんな人が主体的に関わっていく姿、 候補者が王様な訳ではなく、勝つ為にみんなで作っていく姿に心が動いたのだととは思う。 もう1点、パンフレットにあった監督の言葉に、強く共感。 「地方出身者の独身で子どもを通じたコミュニティとか

          映画を見て、自然と涙が出てきた日

          多様な学びマルシェ 尾張会場に行ってきた~

          愛知県各地の オルタナティブスクール フリースクール 探求型の塾 などが大集合する「多様な学びマルシェ」を見に行ってきました。 星が丘テラスの屋外という、人通りの多い場所で開催されていました。 まず、オルタナティブスクールやフリースクールが、愛知県内にこんなにたくさんあるということに驚きました。都会だけでなく、地方にもあるものなんですね。 また、こちらのイベントは三菱UFJ銀行の寄付支援によって実施しているということ、その様な関わり方もあるのですね。 普通・標準におさま

          多様な学びマルシェ 尾張会場に行ってきた~

          監事監査、終了・・・監事もいろいろ

          本日は、午後にNPOの決算書の読み方・説明の仕方講座、 そのあと夜に監事監査(事業監査)とつめつめでした。 監事は、監査もだけれども、事業の振り返りを通じて、対話をすることで、 あり方などを見ていくような進め方。 で、「監査の時に、こうやって色々と話せるのは楽しみなんだよね」とも言ってくださった。 監査って、法令等に沿って適切にやってるかをみられるものと思っていたが、 こういう「あり方」を見るような監査もあるのね。 正解のない世界、私も面白かったし、この組織にいろんな

          監事監査、終了・・・監事もいろいろ

          全然わからないからこそ気になる「『ぴえん』という病 SNS世代の消費と承認」

          これは、聴いていても本当にわからなかった。 なぜ私から見ると「不合理」な選択をするのか。 これを無理に「わかるー」とかいっちゃダメ。 わからないものがある、のが今の実態。 歌舞伎町界隈の若い方の生態について描かれている本。 私の知っているところで行くと、名駅で活動している「全国こども福祉センター」にいる子たちが近いのか? 書籍のタイトルに「病」ってついているが、そのように言ってしまって良いのか? なんでも「ぴえん」で会話するのは仲間内では分かり合えても、 外部の人には

          全然わからないからこそ気になる「『ぴえん』という病 SNS世代の消費と承認」

          休みを取る覚悟

          決算期、終わってはいないけれどゴールはみえてきた。 というところで、土曜日~日曜日は(ほぼ)OFFの予定を立てた。 美容院の時間をずらし、夕方から県外に旅立ちます。 再上映の映画を見に、北の方へ。 もう、宿泊の予約も取ってしまったから、行かないわけにはいかない。 やらないといけないことがゼロではないけれど、 「いまじゃないとやれない」ことをやることを優先させてみた。 というものの、毎日何らかの締切が来ることには変わりない。 手帳とにらめっこして、明日のタスクの順番を考え

          休みを取る覚悟

          Audible『電通マンぼろぼろ日記』

          朝目が覚めてしまって&仕事の合間に目が疲れてPC作業できなくて、 こちらを集中的に聞きまして、読了(といっていいのかな)。 まずタイトルが、「電通マン」。このシリーズの他のタイトルは固有名詞が入るタイトルは少ない(ディズニーキャストはあった)。一般名詞で「広告営業マン」でもよいはずだが、「電通」の文字が入っているところに著者と編集者の想いが感じられる。 内容は、知らない世界を知るという点から、おもしろかった。 景気の良い時代を知っている人のトーン。 華やかな、大きなお金の

          Audible『電通マンぼろぼろ日記』

          『高学歴難民』、大人になってから学歴だけじゃダメなんなんだと気づいて、そこからどう、展開するか

          気になっていた新書がAudibleになったので早速視聴、1日で聴き終えた。 同世代を感じる。 子どもの頃は受験戦争とか、学歴社会と言われていた頃で、 親より高い教育を受けて、親よりも良い暮らしができるはずだった。 努力は裏切らないと信じていた。 が、社会の構造が変わり、学歴があっても就職できない・続けられないようになってきた。そんな中で、学歴は得たがうまく生きていけない人たちの様子が描かれている。 私も、運良く税理士試験に受かっていなければ、高学歴難民だ(合格するまでの

          『高学歴難民』、大人になってから学歴だけじゃダメなんなんだと気づいて、そこからどう、展開するか

          細い仕事を片付けた→来週のタスクリストが少なくなるから気が楽になる

          締め切りが毎日あるような日々。 今日は大物1つをほぼ仕上げ、 中物1つもほぼ仕上げた。 明日の朝、最終確認をしてから送る予定。 もう1つ取りかかりたかったが、集中力が切かかっている。 こういう時は、ボリュームの少ないルーティンを片付ける。 ちょうど3つ、片付けた。 (日曜日に送るのは相手にプレッシャーになるから、送信は明日月曜日の朝) ルーティンだから時間かかっていないと思ったら、合わせて3時間かかっていた。 4月から新年度で、決算後のプラスアルファがあったり、 固定資産

          細い仕事を片付けた→来週のタスクリストが少なくなるから気が楽になる

          納得できるレベルに仕上げたい

          今日も早朝から決算作業。 他の人が担当していたものが自分に戻ってきた。 事業拡大もあり、なかなか対応すべき事項が多い。 他の人の資料は、「なぜ、こういう処理をしているんだろう」を読み解く必要がある。 数年のうちに新しいことも始めているため、元資料からの連携を想像する。 ====== こういう時に「引き継ぎが・・・」という人もいるけれど、 私は自分のペースで理解したいから、口頭での引き継ぎは苦手 (質問すると、相手が責められているように受け止めてこちらが辛い気持ちになるこ

          納得できるレベルに仕上げたい

          優しい世界は、どこまで続くのか⇔優しい世界はあるし続くと信じさせてほしいと願ってしまう

          この間も、最後の晩ごはんシリーズを聴き続けています。 それぞれ傷を持った人たちがつくる、優しい世界が、私には心地よい 9巻 まちがって幽霊になっちゃった人・・・ 10巻 そんなもので、ピザトーストつくっちゃうのね 11巻 プロが出すわけにはいかない、師匠に怒られるであろうロールキャベツ これまで、主要人物の抱える背景や課題が明らかになって、一定溶解した。 ただ、それぞれが、これからどう生きるかは、また別の問題。 一直線にはいかないけれど、それぞれがどう生きていくか、

          優しい世界は、どこまで続くのか⇔優しい世界はあるし続くと信じさせてほしいと願ってしまう