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極論、『過去の栄光』は紙くず

皆は自分の『過去の栄光』にすがってる?

正直ボクはすがってる。😅

何故なら時にその事を思い出して、『これだけやってきたから、自分にはできる』と自信にしてるからだ。

しかし大事なのはここからだ。


その『過去の栄光』にすがって、自分はすごいと勘違いして今何も行動を起こしていないという事になっていないだろうか。


先に結論から言うと『今どうあるか』が1番大切だ。


僕は小学生の時にサッカーの大会でMVPをとったり、数年連続で全国優勝するチームに所属して、試合に出たりしてた。

そして中学では部活動に入り、周りはレベル低いチームでやっていたから余裕と思って過ごしていた。

案の定、学年で1番リフティングができた。その数『2130回』である。

部活動では、始めの頃1年生は学年全員、先輩のいる全体練習に参加できなかったが、リフティング1000回達成出来た者は、参加する権利が認められている。

そして1000回を優に超える『2130回』を記録し、『やっぱりな』と余裕の面で練習参加をしたり、先輩の試合に出たりして楽しい日常を送っていた。

しかし、この気持ちが自分を奈落の底に落とす落とし穴だったとは当時の僕はまだ気付いていない。

その瞬間が訪れたのは、1年生の夏頃すぐの事だった。

内心舐めた態度で練習に参加していた僕は、全然体力も皆より追いつかない、足元のテクニック、体の使い方、ボールの貰い方など全て『弱小チーム』に所属していた同級生に追い抜かれていた。

その結果、新しく入ってきた後輩にも追い抜かれ、引退するまでスタメンには定着できなかった。

更にマインドが落ちていた僕は『怪我を言い訳』に引退試合も出ずに、『痛くてさぁ、俺出れないから頑張れよお前ら』とダサいカッコつけをしていた。

当時の僕に言いたい、『クソだせぇよその態度』って。

僕が全国優勝するチームに所属したり、実績も知っていたから周りからすると『そうでもないじゃん』と言われてもおかしくはなかったはずだ。

スタメンを勝ち取る競走社会でもある部活動だから、僕が他の同級生なら普通にそう発言したと思う。


つまり何が言いたいかって言うと、『過去はただの過去であり、大切なのは今の自分である。』という事だ。


大学生にもなってやっとこのマインドに辿り着いた僕だが、当時の事を振り返って得たものはとても大きい。

その結果今では何をするにも、『今の自分を誇れるか、明日の自分は今日の自分を誇れるか』というマインドを手に入れて、何事にも全力で取り組むようになった。


『みんな、大事なのはホントに今だよ。今の積み重ねが最高の未来を作るんだよ。』

それくらい言われなくても分かってるという方は今の言葉はスルーしてください笑


だから僕と一緒に、まずは目の前のことから全力で取り組んでみない?その取り組みは必ずなにかを変えてくれるよ。

一緒に頑張ろ!🔥


ご清聴ありがとうございました。

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