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普通の男の、普通の日々を、ちょっとだけ紹介します。 あまりに普通の出来事にあなたの心が…

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普通の男の、普通の日々を、ちょっとだけ紹介します。 あまりに普通の出来事にあなたの心が少しだけ軽くなるかもしれません。 男は距離感を測るタイプです。 近すぎず遠すぎない、あなたと一定の距離を保ちます。

マガジン

  • 月の雑記

    テーマもない。恥も外聞もない。何もない雑な記録

  • ひるごはんのようす

    1号のランチ事情公開。初見の店にフラッと入ったり、常連になろうとしてみたり、極個人的な超絶主観での食レポが入ったりする、お腹が空いたら読み返すマガジンです。念願のマガジン発行に1号本人は「マガジン?よくわかりませんが、Beepメガドライブみたいな感じですか?それはすごい」などと、わけのわからないことを申しており、我々取材班がメガドライブFAN派ということを忘れているようであった。

  • 1号、旅の記録

    旅レポを期待してもそこには何もなく、ただポッカリと穴が空いているだけです。

最近の記事

夜のお店でふたり

その日の夕飯は二人だけだった。 ラーメンを食べに行こうと意見が一致したのだが… どこへいこうか ラーメン激戦区の我が町では、春に入って新しく3店舗がオープン。そして夏にもう1店オープン予定と店が増え続けとどまることを知らない。私はnote記事にもあるように、初見の店に突撃することを生業としているため、非常に楽しみなのである。 しかし、それはランチタイム限定なのだ。 妻は私よりもグルメで、食に関して彼女の右に出るものは二の腕を「ギュッ」とツネられてしまうくらい、人に譲ろ

    • 中の人がいる

      顔を出さずに文章だけで表現するnote 芸能人や著名人でもなければ どんな人が書いているのか分かりません。 文字からくるイメージを膨らませ 頭の中で補完していくしかないと思います。 そこで1つ、音声が加わると またイメージが変わったりして。 いつもは私の記事から滲み出る 品行方正人畜無害、ちょっとおちゃめな ダンディズムに隠れた仄かなバジルの香り というコンセプトを感じられていると思いますが 実はこんな声をしているんです。 というご紹介でございます。 note記事

      • 雑記ー5月の走り書きエッセイ

        暖かな陽気に包まれ重い腰を上げよう 運動の季節がやってまいりました。 夏に向けて「ダイエットに取り組む宣言」を どこかで聞きました。 その度に、ジムやヨガなど契約したり解約したり.…。 「絶対ヤルから!」といって続いた試しがないのは どこの家庭でも一緒ですかね。 有言実行 人によってとらえ方が異なるでしょうな。 「やるときは周りに宣言してからの方がいい。 なぜならやらざるをえなくなるから」 そんなことをおっしゃる方がいますが 大抵の場合ですと、その本人もヤレた試しがない

        • 寝ずの番

          人生の最後に何を残すか義母には生前大変お世話になりました。 初めてお会いしたときは 私はまだ20歳くらいだったと思います。 どこの馬の骨ともわからぬ若造を 温かく迎えてくれたのを覚えています。 明るくパワフルで推しが強い人でした。 有無を言わさぬその強引さには定評があり 「この人の言うことならば大丈夫」と思わせるような そんな力に溢れた人でした。 仕事にも家庭にも真面目で料理好き 引退後は大好きな山に出かけたり ご夫婦でテニスに興じることもありました。 一緒に旅行したこと

        夜のお店でふたり

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        • 月の雑記
          2本
        • ひるごはんのようす
          25本
        • 1号、旅の記録
          12本

        記事

          唐突の豚、それは煮るために

          分類的には和食、味付けは甘め。肉は豚、色は茶系統 食感は柔らかく、口の中でホロホロと またはゆるりと蕩けるとも。 豊かな香りは食べたものに安らぎを与え 箸で簡単に裂ける姿は感嘆の声が漏れてしまう。 なぜかくになのかな 脂は得意な方ではないので 角煮では赤身の部分のみを食したいと 常々思っている。 私の妻は正反対で脂がなければ 豚の存在価値を認めないタイプ。 私たちはいつでも2人セットでいるので 食事の際に好きなものを取り合いになることはない。 そんな妻がしばらく自

          唐突の豚、それは煮るために

          突撃!初見の昼ごはん(喫茶編)

          昭和ノスタルジー初めてのお店に飛び込み 新しい味に出会う旅 ランチ記事のお時間です。 本日は昭和の空気漂う喫茶店へGo! 省スペース急階段を突破せよ 角度のある階段を登って行く店は数あれど、 踏み台がこんなに小さい店は珍しい。 どう工夫しても足が全部乗らないのだから 配達業者の苦労たるや計り知れない。 気をつけろ!油断すれば奈落へ真っ逆さまだ。 階段を軽快に(?)駆け上がり、 入口のドアを開けると 狭いスペースの目の前に急に現れるのが 年季の入った電話ボックス。 電

          突撃!初見の昼ごはん(喫茶編)

          雑記-4月の走り書きエッセイ

          「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」 私も親として(?)毛むくじゃらなモフモフの獣を演じたいので、意を決して我が子に対しこの言葉通りに接します。ですが令和の谷はスマホだったり、パソコンだったり、家電だったり、洋服に食料に定期に仕送りに.…とそれはもう風光明媚で豊かな谷となっているわけでございます。 幸い何かあれば駆け付けられる距離にいますので、せっせと物資を救援したり、装備を整えたりしてあげているわけですが、「甘やかしすぎじゃない?」と夫婦で顔を見合わせることもしばしば。そ

          雑記-4月の走り書きエッセイ

          巣立ちの時を想ふ

          独り暮らしは大変である、おそらく。 このシーズンになると、進学や就職で親元を離れる方もいます。初めての土地、初めての職場、初めてできる仲間。新しいチャレンジに若人たちが期待に胸を膨らませる一方、 親の財布はヤセ細るばかり。 厳選した装備とともに、新ダンジョンの攻略をしたい気持ちもわかる。親としても転ばぬ先の杖をGPSとLED付きの最新版にして高速充電のモバ充機能もオプションにしたいぐらいだ。 しかし、昨今の世はモンスター討伐依頼も激減しており、無い袖は振れんというのが

          巣立ちの時を想ふ

          たまたまなのかな

          前回の続きで、私が記事中に書く配偶者に対しての呼び名が【妻、嫁、パートナー、彼女】と記事の中で変わるという不安定さがあるということについて。 記事を作成しているときは夢中になっているので、本人も意識しているわけではない。ない、ないのだが、あまりにも呼び方が変わるので もしかしたら、潜在意識の中で何らかの区別をしているのでは? といった疑問が浮かんだ。 幸いnoteには過去の記事が残り、その時と心情や思惑などが文字のまま残されている。今回の本題はこれを読み返して自分自身に

          たまたまなのかな

          読み返すと感じる違和感?1000文字

          当たり前に見えていた世界が、ある日を境にガラリと変わってしまうことがある。あなたにも経験があるはずだ。 もう3月も月末に差し掛かる。私の予定では今頃、ピクニックで手作り弁当を広げながら、少し焦げた玉子焼きの味付けがしょっぱいことに安堵し「おいしいな」とつぶやき、隣にいるパートナーからは「そうかしら、昔から甘いのが苦手だったわね」と日本のどこかでほっこりと さ、寒ぅぅいわ!!!ええかげんにせッっっっっイ あまりに寒すぎて夕飯に鍋焼きうどんをつくってしまったわ。思いのほか上手

          読み返すと感じる違和感?1000文字

          春に備えた脳内会議

          noteの隅の方で細々と書いているのだよ でも、とある記事だけ急にビュー数が伸びて どうかしちゃったんじゃないの?と思った。 ああでもこれはマガジン登録されたからなのね きっと。公式なのかしら そんな効果があるのねェー ということで しばらくランチの時間は休みます。 平常に戻そうさて、あいもかわらず 飛び交う花粉が眼球を手加減なしで 引っ掻き回すような日が続いております もう、いい加減に春なので 分厚いコートを脱ぎましょうか。 という脳内会議が開催されました。 し

          春に備えた脳内会議

          突撃!初見の昼ごはん(豚編)

          3月に雪がチラつくこともある。 短い春の訪れがスグそこまで。 ー今回お邪魔するのはもちろん初見。 移転オープンしたお店です。 店内は明るいギターロックが流れ 美容室みたいに綺麗な内装で 観葉植物飾ってるラーメン店は初めて。 床材がもう、美容室のソレ。もしくは カフェですが雑貨も販売しています的な。 なるほど女性客も多い。 近くに化粧品販売の会社があるので そこの美容部員さんだろうか? 確かにこの店なら入りやすい。 カウンター8席 テーブル4人掛け4席 子ども連れも安心

          突撃!初見の昼ごはん(豚編)

          春に震えた話

          最近、昼ご飯の様子ばかりでした。 たまには違う記事を書こうと思いまして 少し昔のお話をいたします。 春の節句 我が家は私を除いて全員が女子です。 もちろん猫も。 この季節になりますと頭に浮かぶのは やはり春の節句ひなまつりでございます。 妻は盆暮れ正月節分など行事に敏感です。 豆まきの日は「鬼は外~ry」をちゃんと声に出してやらないと、普通にやり直しさせられてしまいます。 別に古風な人でもないし、パリピでもスピ系でもありませんが、なぜかこういうことはやりたがるのです。

          春に震えた話

          突撃!初見の昼ごはん(味噌編)

          寒いのか、暖かいのか、微妙な時期でございます。 皆様、いかがお過ごしでしょうか ランチのお時間です。 ズピピ。。 花粉と共に車で10分。 すでに駐車場はいっぱいです。 口コミレビューを見ると 地元民に愛されているお店のようです。 カラカラカラr 入口のサッシを開けてすぐ 券売機の前で仁王立ちでございます。 初めての店で何を頼むかこれは非常に悩ましいところ。 学会でも議論が分かれるところだと聞いてます。 まずは券売機の周りを含めよく観察します。 何もわからない状態で飛

          突撃!初見の昼ごはん(味噌編)

          肉じゃが会議

          前回の記事で次女の料理から 緊急脳内会議が開始されたことをお知らせしました。 私は空想と妄想の狭間にある僅かな 現実の敷地内で暮らしているため 少しでも気を抜くと、意識が現実から 外れてどこかに行ってしまうのです。 本日はそんな私の脳内で開催された 緊急会議の様子をお伝えしたいと思います。 ================ 始まりは次女の料理 微笑ましい家族団らんの裏で とある疑念が浮かんだ。 「肉じゃが」だとッ!? 初めて料理らしい料理を作るとき。 それは自

          肉じゃが会議

          たまには短い近況を

          みなさんこんにちわ カフン・カ・ナリヤ・バイⅡ世です ご機嫌いかがでしょうか。 ねぇ 目がネェ…かゆいなんなん、朝から。なんというか 目が塩っぽいのよ(?) 滲みるわけではないんだけど かと言って異物感というほど 大きくはないので イメージするとちょうど塩の結晶。 花粉はそんなに大きくはないんだけど 眼球に粗塩を刷り込まれたような ぐわぁ~~って、それでもって まるで眼球が塩漬けにされたような よ・う・なッ  感覚。 今年は鼻水のほうではないようで いくらかマシとい

          たまには短い近況を