星 雪花

読みは「しょう・せつか」好きなこと、読書記録、色んなことを自分のペースで。

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    短歌のnoteを載せていきます🍀

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    読書記録のnoteをまとめました📚

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    旅の記録のnoteを集めました🚌

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    短いお話まとめ📝 https://estar.jp/users/155335319

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自分のことを少しだけ

あらためて、と言ってはなんだけど、 自分のことを少しだけ話してみることにする。 noteを始めたのは、図書館で働く1ヶ月前。 もう本に関わること以外したくないと思い立ち、 転職活動を経て、 無事に司書の採用が決まった頃だ。 noteでいろんなことを書き記せたらいいな、 と思った。 日記じたいを始めたのは、中学1年生のとき。 (12歳くらいだと思う) それから、20年以上日記は書き続けてる。 (そう思うと、すごいことだな……) 仕事の日は書けないから、最近は専ら休日だけ

    • 短歌note/ゆるむ時間

      ↑「百年後」でつくった短歌 土日は仕事のことが多くて、どちらかでも休めるとホッとする。 時間がゆっくり流れていく感じ。 平日休みもあるけれど、それとはまた違う時間の流れ方。子供たちが休みだからかもしれない。 そんなに早起きしなくてもいいし、夕方の習い事もない。 朝はまだ涼しいけれど、日中は夏みたいな陽気。 今日も帽子がないと暑いくらいだった。 ずっと白い帽子(コサージュが付いてる) を使っていたのだけど、今年は黒い帽子を買い足した。 UVカット率が高くて、つばも広くて実

      • 気になるタイトル、おすすめの本

        数日ぶりのお休みの午後。 ずっと気になっていた『アリアドネの声』を読みおわる。 何を書いてもネタバレになりそうなので、そんなに書けないのだけれど…… 読んでいて思ったのは「これは映画化したら、すごくハラハラするだろうな」ということ。 地震で崩れ落ちた地下街(火災と浸水がせまる) から、目が見えず耳も聞こえない、話すこともできない女性をドローンで助けだす救出劇。 最後に鮮やかな伏線の回収があって、主人公の成長もある、感動する物語だった。 映画化したら…ストーリーは知ってい

        • ぜんぶ脳のせいにして

          今日は朝から地元の図書館へ。 (予約していた本を受けとりに行く) 少し時間があったから、帰宅してから読書。 とても面白かったのは、アンデシュ・ハンセンの『メンタル脳』 読むまで知らなかったのだけど、これは『ストレス脳』を中高生向けに書き下ろした本だそう。 (『ストレス脳』も読んでみたい) なぜ人は不安になるのか、感情は何のためにあるのか、幸福とは何なのか… そのひとつひとつを脳の仕組みから解説してくれる。 脳のいちばんの使命は「本体を生きのびさせること」で、そのために

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          短歌note/夢中になること

          短歌note では過去につくった短歌をランダムに載せているのだけど、意図せずしりとりみたいになって面白い。 上の3つだと、星→真夜中→君 表現できる世界に制約がないのが、短歌のいいところだと思う。 想像の余地がたくさんあるところも。 今日ヨガに行ったら、 「現代社会はスマホやパソコンを見ることが多いから、上半身が力んで下半身が緩んでしまう」とインストラクターの先生が言っていた。 上半身が力むと肩こりや頭痛に繋がるし、下半身がゆるむと、たるんだり垂れたりするわけで……なるほ

          短歌note/夢中になること

          パソコンのこと、本のこと

          用事を済ませようとパソコンをひらいたら、何度も固まって四苦八苦する。 (何回やってもネットに繋がらない…) 仕方なく再起動してみたら、再起動にもすごく時間がかった。 ちっとも動かないパソコンを前にじりじりしていても仕方ないので、本を読むことにする。 小川哲さんの『君のクイズ』 最初に大きな問い (なぜ読みあげられてない問題に正解できたのか) が提示されて、徐々に理由が明らかになっていく。 クイズの奥深い世界を体感できる、キレッキレのクイズ小説だった。 見たことのない世界

          パソコンのこと、本のこと

          短歌note/大切な時間

          起きたら今日は肌寒くて、日中も風が冷たい1日だった。 暑いのは苦手だけど、風が冷たいとビックリしてしまう。もう半袖でもいいような陽気だったから。 朝から要るものを買いに行って、(食糧や日用品の買いだしも立派な家事だと思う) 本屋さんへ。 おたより当番だから、紹介するのに良さそうな本を探す目的もあったのだけど……今日一日だけでは決まらなかった。 ぼやぼやしてるとあっという間に締め切りが来てしまうから、早めに決められたらいいな。 司書になって思うのは、本を紹介する仕事がたく

          短歌note/大切な時間

          身体と心に良いことを

          GWも終わって、久しぶりの平日。 朝は雨だったけど、お昼過ぎに少しずつ晴れてきた。 雨あがりは風がやわらかい。 20度ちょっとで過ごしやすい気温。 晴れると30度近くなるから、これくらいがちょうどいいと思う。 今日は、週に一回のヨガの日。 太陽礼拝をくり返すコース。 強度は中程度だけど、滝のように汗をかく。 これでこんなに汗だくなら、もっと上級のコースはどれだけキツいんだろう…… そんなふうにも思いつつ。 体を動かすのは気持ちいい。 ふと思ったのだけど、私は体を動かすのが

          身体と心に良いことを

          きれいな緑、本のこと

          今日は車で1時間ちょっと、離れたところにある公園へ。 日差しは強かったけど、日陰にいると風が涼しかった。 新緑と植わっている木々がまぶしかった。 ちょうど、今日はみどりの日。 公園は家族連れでいっぱいだった。 公園内は広くて、途中で坂道もあって、端に行くまでけっこう歩く。 ゆるやかな坂道ではあるのだけれど… スワンボート去年は乗れなくて、(確かその前も) 順番待ちをして、やっと乗ることができた。 前に乗ったのは、いつだっただろう。 確か動物園のなかのスワンボートに一度だ

          きれいな緑、本のこと

          自分に合ったやり方で

          今日から5月! 4月があっという間すぎて、5月というのが衝撃的。6月の休みの予定もそろそろ組まなければいけない。 6月といえば、もう一年の半分。 カレンダーをめくって1ヶ月の予定を俯瞰する。本当に日々が過ぎるのが速い。 3月は年度末で、4月は新年度(入学式やイベント、学校の用事もたくさんあった) で、5月になると少し疲れがでる気がする。 5月病という言葉もあるけれど、ゴールデンウィークが終わる頃に疲れを感じる人もいるだろう。 今日表に出たら、予想以上に寒くてびっくりしてし

          自分に合ったやり方で

          宝物と、大切な記憶

          益田ミリさんの『今日の人生』(3巻)に、宝物について考える場面があった。  ミリさんはしばらく考えたあと、 やっぱスマホ!!とこたえる。 それを見て、私の宝物ってなんだろうと考えた。 大切なものならたくさんある。 気に入っているものも。 日常的に使うもので言えば、スマートフォンだって大切に違いない。 (新しいスマホはピカピカ光って、見ためは宝物みたいだ) 宝物という響きは、とても「個人的なもの」な気がする。 そして、小さい頃の方がいろんな宝物を待ってたような気がするの

          宝物と、大切な記憶

          いつまで経っても苦手なこと

          約3年半ぶりにスマートフォンを変えた。 今文字を打っている画面も真新しくて、その新しさに少し落ちつかない感じ… 今までずっとiPhoneのSE(少し小さいサイズ) を使っていた。 2台ともそうだったのだ。 だから、今回もと思っていた。 そもそも、買い換えようと思ったのは既存の充電器でうまく充電ができなくなったからで、充電さえできれば変えなくても大丈夫だったのだ。 本当にそれだけの理由。 だから最新型じゃなくてよかったし、サイズも今までと同じものでよかった。 スマートフォン

          いつまで経っても苦手なこと

          夏がやってくる前に

          午前中はヨガへ。 最近やっと、また行けるようになった。 全身をほぐしていくと、自分に優しくしているような、そんな感覚がある。 ヨガの時間以外で、こんなにゆっくり自分に触れることはない。 足裏も鎖骨も肩甲骨もそう。 二の腕も顔のまわりも頭頂も全部。 家でもストレッチくらいしなければと思いつつ、いつも瞑想だけして寝落ちてしまう。 夏が来る前に暑さに慣れておくことを「暑熱順化」というそうだ。 しっかり汗をかいて体を慣らしておくと、本格的に暑くなっても夏バテしにくくなるらしい。

          夏がやってくる前に

          短歌note/自由な風

          懐かしい人に会って、お腹の底がふわふわする。 (なんといっても5年ぶりだったもの) 一年に一回くらいの頻度で会えるといいねって言っていたのに、あっという間にコロナが世界中を呑みこんで、約束は散り散りになってしまっていた。 誰かと出会うって、すごいことだと思う。 親しくなって、同じ時間を共有したいと思うのは。 大人になると友達ってなかなかできないから、余計にそう思うのかも。 長女はさっそく友達ができたみたい。 今年の新一年生はちょうど百名いるそうで、入学式でも「友達100

          短歌note/自由な風

          日々のあわいに思うこと

          お休みだから少しだけ遅く起きて、朝の家事をして、午前中はゆっくり過ごす。 仕事の日がとてもめまぐるしく過ぎていくから、週末の休日はゆったり時間が流れていく気がする。 やらなきゃいけないこと(おもに掃除) は、ほんの少しだけ… 世の中の家事をする基準ってどれくらいなんだろう、とふいに思ってしまう。 外国では、3食とも火を使った料理をすること自体、あまりないそうだ。 もう少し家事を簡略化できないかな、といつも思う。今もあまりできていないけど。 家のなかには無限に「やるべきこと」

          日々のあわいに思うこと

          短歌note/不安定になる春に

          春は気持ちが揺れやすい。 夏も秋も冬も心は揺れるのだけど、春はとくに揺れやすい、と思う。 それは環境の変化とか、新しい出会いとか、身のまわりで起こるさまざまな出来事とか、いろんな要因のせいなんだろう、たぶん。 入学式のあと、長女は大きなランドセルを背負いながら、なんとか学校へ。 やっと今週も終わり。 (本当にお疲れさま) 新しい環境に身を置いた人も、初めての週末でゆっくりできるといい。 3月からずっと悩まされてきた花粉症の症状がおさまって、(スギからヒノキに変わったからだ

          短歌note/不安定になる春に