「これが人生か さらばもう一度」 ドイツの哲学者ニーチェの言葉です。 私が大学生の時に出会い、衝撃を受けた言葉です。この言葉を目にした瞬間、涙が溢れてきました。今でも1番大切にしている言葉です。 当時の私は なぜ私ばかりこんなことが・・・ どうせ私なんか・・・ このような生き方をしていました。 もう一度同じ人生を歩みたいか? 当然、当時の自分はNOです。 しかし、私は思いました。 「かっこ悪いな」 この問いに「YES」といえる人生にしよう。 そう固く誓いました
プレコミットメント戦略。 やらざるを得ない状況を作り上げて、 どうにもできないようにしてしまう。 意思というものは弱いもの。 やる気に頼った計画は 相当厳しい戦いになる。 やるしかない環境に行く。 やるしかないように宣言する。 ある行動とセットにする。 意志の力ではなく、 仕組みで解決する。
身だしなみを整えることは、 相手に対して敬意を払うこと。 おしゃれと身だしなみの違いは なかなか説明できるものではない。 身だしなみを整えることは、 「あなたは私にとって大切な人です」と 伝える行為。 心では大切な人と思っていても、 姿がそうなっていなかったら 伝わらないのは明確だ。 その人に会うまでの準備が その人への思い。 「寝癖があってもいいか」、 「靴が汚くてもいいか」は 必ず相手に伝わる。 身だしなみを改めて意識して 人前に出たいと思う。 大切にすれば
弱さを開示する。 うまくいっている人の話は聞かない。 個人的にはなぜうまくいっているのか 気になるので興味はあるが、、 西野亮廣さんがよくおっしゃっている 「応援シロ=目的地−現在地」という公式。 ファンがいる人は、 目的地までの距離が はっきりと見えている。 つまり、 目的地まで足りていないということを。 目的地まで足りないということは、 ある種の弱さだ。 ここを人に言えるかどうかだ。 そもそも、目的地すら 言えなかったら応援もされないのだが。 自分の失敗
男性は褒められて伸びる。 よく言われる言葉だ。 3S「すごい・素晴らしい・さすが」 男性が喜ぶ「さしすせそ」もある。 さ さすがだね、最高だね。 し 知らなかった。 す すごい、ステキ。 せ センスあるね。 そ そうなんだ!、そうなの? 男性は褒められるとその気になる。 凄く単純というか、 認められたい生き物なんだろう。 女性に対してもスタンスは 同じでよいと思う。 心を込めて褒める。 褒め言葉をケチらない。 荻生徂徠は 「人はその長所のみ取らば、すなわち可なり。
「がむしゃら」 仕事も慣れてくると、 いかに早く効率よくやるかを 考えるようになる。 いかにスマートに見せるかを 知らず知らずのうちに意識するようになる。 経験がそうさせるのである。 しかし、それは自然なことであると思う。 だが、30歳を過ぎてくると、 「このままでいいんだけ私の人生?」と 問いかけてくるやつが出てくる。 紛れもない自分自身だ。 新しいことにチャレンジしたくなる。 dodaによれば、転職成功の平均年齢が 32.4歳らしいので、合っている気がする。
使い方次第でいかようにもなる。 自分の人生を何のために使うのか? ここに現時点で即答できなかったら、 ただ生きているだけになってしまう。 道端に落ちている石と同じだ。 使命とは、命を使うと書く。 命を何かに使った時、 はじめて命は輝く。 なんとなく生きることは誰でもできる。 誰にでもできることに価値はない。 自分の人生自分持ち。 何に自分の命を捧げようか。
やりたいこと、やらなければならないこと。 私はつい、やりたいことをやってしまう。 だからいつも時間がなくなってしまう。 やらなければならないこと早く処理し、 やりたいことにできるだけ時間を使う。 やらなければならないことから始めるが鉄則。 頭ではわかっているが、 なかなか出来ないのは 仕組み化ができていないから。 明日、職場に行ったら 必ずやるべきことを書き出し、 優先順位をつける。 決めた順番を崩さないように まずはやってみたい。
先延ばしをしてはいけない。 掃除をその日やってしまえば ちょっとした掃除で済むが、 先延ばしにすると 大掃除になってしまう。 仕事も先延ばしにすれば、 遅れた理由を説明しなければならない。 素直に即行動。 どの成功本にも書かれていることだ。 先延ばしにするメリットは何もない。 モチベーションが湧かないからやりたくない? モチベーションは行動の後にやってくる。 まずは、小さな仕事、 できることから始めるべきだ。 ダメ人間になりたくなければ。
悲しむ時は徹底的に悲しむ。 中途半端に悲しむからいつまでたっても 次に進むことができない。 感情を引きずらないこと。 嬉しいという感情も同じだと思う。 いつまでも喜んでいると、 足元をすくわれてしまう。 そのためにも初念を大切にする。 十分に悲しんだり、喜んだら、 「よしっ」と次のアクションを起こす。 この線引きが とても重要な気がする。
運命には2種類ある。 天命と宿命。 人間の力で打ち開くことの出来るものが宿命。 そう考えると、人生における大半は宿命だ。 簡単に運命だと片付けていては、 成長することもなければ、 壁も越えることができない。 人生の大半が宿命なのだから、 ほとんどの出来事は自分に責任がある。 天命との遭遇は稀だ。 自分の人生を積極的に受け入れる。
ひとつのところに集中し、それをやり続ける。 「一所懸命」の連続が「一生懸命」になる。 毎日、コツコツと 本気で取り組むことが一生に繋がる。 鍵山さんは、 「平凡 ×徹底」を継続すれば、 非凡を超えて「超非凡」になると おっしゃっている。 平凡なことを誰よりも続ける。 目の前の課題をバカにせず、 真剣に向き合う。 まさに凡事徹底こそが 人生を変える。 やはり、漢字には意味があると 改めて感じる。
妻とのケンカ。 絶対に謝らないと決めても、 結局謝っている(笑) 虫の目だと許せないが、 幸せな家庭とういう鳥の目で考えれば、 妻の笑顔を優先すべきだ。 本当にその通り。 私のプライドなど 本当にどうでもいい。 どんな問題も虫の目だけだと 行き詰まってしまう。 複雑な時代だからこそ、 虫の目だけになりがちだ。 だからこそ、 鳥の目を上手に活用しながら、 問題を解決していきたい。 虫の目、鳥の目、魚の目。 ものの見方の道具として 使いこなせるようになりたい。
今は常に逆境。 達成した未来から見れば、今の自分は力不足。 だから困難と向き合うことになるのは当然である。 力不足は当然。 この言葉は挑戦する人間にとって 勇気を与えてくれる。 力不足を認め、困難に向かっていく。 最初はみんな力不足。 余裕で達成できてしまうものは挑戦ではない。 達成した未来の自分は 今の自分に何て言うだろう。 きっと前向きな言葉を言っているだろう。 なぜなら、今の自分とは別人だから。
勉強しなくてもいいほど、 優秀な人がさらに勉強をする。 綺麗な人ほど さらに美しさに磨きをかける。 練習しなくても十分に上手な選手ほど 練習を誰よりも行う。 本当に不思議な現象だ。 地道にコツコツ積み重ねることの大切さ、 そして、そこから得られる喜びを知っているのだろう。だから、彼ら彼女らの手は止まらない。 良い成績を出すために、 全力を尽くす。 そして、良い成績を出しても その手を止めない。 だから一流になれる。
私のことを大切に思ってくれる人。 改めてよく考えてみると、 感謝の気持ちしかない。 大切にすれば大切にされる。 自分がしたことがそのまま返ってくる。 大切にしたいと思う人といかに出会うか。 自分以外の人との出会いに よってしか成長しない。 まさにその通りである。 出会いが全ての始まりだ。 明日も良い出会いがありますように。