なつみかんいろ

人生も折り返しに来たアラフィフ主婦です。乳がんをきっかけに、今まで歩んできた人生やこれ…

なつみかんいろ

人生も折り返しに来たアラフィフ主婦です。乳がんをきっかけに、今まで歩んできた人生やこれからの生き方を考えるようになりました。ただいま在宅で稼ぐためにWebライターを勉強中!

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自己紹介します

初めまして!なつみかんいろと申します。noteをご覧いただきありがとうございます。 私は子育てもほぼ終了、人生折り返しのアラフィフ主婦です。 良かったらご覧ください! noteを始めようと思ったきっかけ私は、この歳になるまで親のため、家族のため、子供のためと自分の事を後回しにして生きてきました。 そんな時、職場でのモラハラに会い仕事を退職。 人が怖くなり、中々次の仕事につけないまま一年がたったころ、 なんとか再就職することができました。 しかし、仕事に慣れたころ乳がんが

    • 子宮体がんの検査に行きました

      乳がんの手術から早9カ月。 ノルバデックスを服用し始めて6カ月がたとうとしています。 ノルバデックスは、子宮体がんのリスクが上がるということで、婦人科に検査に行ってきました。 私のしこりを乳腺外来につないでくれた先生です。1年ぶりに訪れた婦人科。 なんと、先生も看護師さんも私のことを覚えていてくれました。 2回しか通っていないのに。 それだけで泣きそうになってしまいました。 子宮体がんと子宮頸がんの違い 子宮がんには、子宮体がんと子宮頸がんの2種類があること。

      • ずっと憧れていたMr.Childrenの記事を書きました

        Mr.Childrenを追いかけ続けて約30年。いつかその想いを記事にしたいと考えていました。 ずっと憧れてきた神様のような存在の桜井さん。神様の記事を書くなんて恐れ多いのですが、私の想いをつづらせてください。 Mr.Childrenと歩んだ30年 私の30年は、Mr.Childrenと歩んだ30年と言っても過言ではありません。 短大生の時に聴いた「CROSS ROAD」からずっと、私の人生のそばにMr.Childrenの歌があります。 社会人になって仕事が忙しく、

        • カラスの忘れ物🐦‍⬛

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        自己紹介します

          人間関係のもやもやを解消!最近読んだ「ずるい攻撃」をする人たちが面白い! 

          みなさんは人間関係でどんなことにもやもやしますか? この人いい人なんだけど、なんかもやもやするんだよね。ということはありませんか? もしかしたらそれは、気がつかないうちに「ずるい攻撃」をされているのかもしれません。 そんな「ずるい攻撃」を解説した本が、心理セラピストの大鶴和江さんが書いた「ずるい攻撃」をする人たちです。 ずるい攻撃とは? 「ずるい攻撃」とは、目に見えにくくわかりづらい遠回しな攻撃のことです。 受動攻撃とも呼ばれるこの「ずるい攻撃」にはモラハラやパワ

          人間関係のもやもやを解消!最近読んだ「ずるい攻撃」をする人たちが面白い! 

          ゆずっこ歴10年の私が選ぶ、がんばってるあなたに送るゆずの応援歌3選

          ゆずっこになって約10年。 挫折しそうな時、ゆずの応援歌がいつも私の背中を押してくれました。 こちらでは、特に私の心に響いた3曲を紹介します。ぜひ聴いてみてください。 「眼差し」-全力で肯定してくれる応援歌 「眼差し」は、2008年発売のアルバム「WONDERFUL WORLD」に収録されているアルバム曲です。 メジャーな曲ではありませんが、アップテンポな曲調で、聞いているだけで元気が出る名曲です。 この曲の中に好きな歌詞があります。 「間違ってない」なんて強く

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          ウォーキングしてたらシカが!🦌

          ウォーキングしてたらシカが!🦌

          乳がんの不安をやわらげる方法をお伝えします!

          乳がんと診断されたら、どうしたらいいかわからなくなりますよね。 私も、診断された当時はショックでふさぎ込む日々でした。 しかし、次にあげる方法で不安はかなり軽減し、病気を前向きにとらえられるようになりました。是非参考にして下さいね。 「がん相談支援センター」で相談してみよう! 2023年6月、私はステージ1、ルミナルAタイプの乳がんの診断を受けました。経緯はこちらをご覧ください。 この時はショックとひとごとのような感覚で感情はぐちゃぐちゃ。 がんという病気は、簡単

          乳がんの不安をやわらげる方法をお伝えします!

          職場で嫌がらせにあった話

          私は以前働いていた職場で嫌がらせにあい、退職した経験があります。 職場は私を含め、3人で回していた小さな部署でした。私がリーダーとなってから嫌がらせは始まったのです。 ここでは、職場での嫌がらせを通して人生を見つめなおした経験を書いていこうと思います。 職場の嫌がらせはミスを注意したことで始まった 最初は2人ともとてもまじめに仕事をしていました。しかし、慣れてきたころ段々2人が仕事をさぼるようになっていったのです。 常に2人で行動し、誰かの噂話や悪口を言い、仕事の手

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          今日はきれいな青空!

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          私の乳がん体験記⑥~放射線治療、ホルモン剤治療開始~

          手術から約2か月後、放射線治療開始。 一番最初の日は、放射線を当てる位置を確認し、ていねいに体にしるしをつけられました。 とても恥ずかしかったのですが、技師さんたちは慣れたもの。素早く処置をしていきました。 20回の放射線治療 次の日から週5日、放射線治療が開始。右胸全体に16回、傷の部分に4回の計20回です。 放射線治療の機械は大きく、ベットに寝ていて近づいてくるのが怖くて目を開けられません。 しかし、特に痛みや不快感はなく、放射線を当てる時間は1分もないので、

          私の乳がん体験記⑥~放射線治療、ホルモン剤治療開始~

          私の乳がん体験記⑤~退院、病理検査結果~

          傷口と背中の痛みにたえながら一晩過ごしました。朝になり、やっと痛みも落ち着きましたが、体中に管が付いていて動けません。 ただただ天井を見つめ耐えるしかない。 苦痛でしたが、看護師さんが一生懸命お世話をしてくださったので、何とか耐えることができました。 やっと起き上がれるように 9:00頃の回診で、「傷、きれいですね!」と先生はさわやかに言うと、胸を圧迫していたバンドをきってくれて、「管を外して歩いていいですよ。」とやっと許可がおりました。 点滴と心電図以外の管を外し、

          私の乳がん体験記⑤~退院、病理検査結果~

          私の乳がん体験記④~入院、手術~

          入院までの約2か月、手術をしたらしばらくできなくなることをやろう!と温泉に行ったりゆずのライブに行ったり。 なるべく手術のことを考えないように生活をしていました。前職を退職したもこの時期です。 せっかく慣れてきた仕事、とても残念でしたが、体力を使う仕事なので仕方がありませんでした。 いよいよ入院の日 2023年9月20日、手術の前日に入院。 入院してすぐに昼食。パジャマに着替えた私は、いよいよ入院したんだと実感しました。 少しして「センチネルリンパ節生検」のため、

          私の乳がん体験記④~入院、手術~

          私の乳がん体験記③ ~検査結果そして転院~

          検査結果が出る3週間の間、がんのことが頭から離れず、何をやっていても上の空。 ネットを見ると、「針生検を行うのはがんの診断を確定させるため」や「針生検を行っても良性だった」という情報がいろいろとあり、ますます混乱していました。 私のしこりはよく動いていましたが、がんの場合は固くて動かないという情報もあり、何を信じて良いのか分からなくなっていました。 2023年6月16日、夫と一緒に検査結果を聞きに病院へ。 乳がんの診断を受けて 診察室に入ると「結論からいうと、がんが

          私の乳がん体験記③ ~検査結果そして転院~

          私の乳がん体験記②~乳腺外来での検査~

          意を決して乳腺外来を訪れた私。 先生が触診をした瞬間、「これは、乳腺にできたものじゃないんじゃないいかなぁ~。」とおっしゃったので、やっぱり良性なんだとホッとしたのを覚えています。 念のため、とすぐにマンモグラフィーとエコーを取ることになりました。 エコー検査の時間が長い 「良性のしこりだから、エコーもマンモグラフィーもすぐに終わるでしょ。」と病院に来た時とはうってかわって、リラックスして受けた検査。 マンモグラフィーは胸をギューギュー機械に押し付けられて苦しい!

          私の乳がん体験記②~乳腺外来での検査~

          私の乳がん体験記~①しこりを見つけて病院に行くまで~

          2023年6月、私は乳がんステージ1の診断を受けました。 それまでの私は、過敏性腸症候群や十二指腸潰瘍といったストレスからくる病気にかかりやすかったのですが、まさかがんになるなんて・・・ うちはがん家系ではないし、授乳中も乳腺にトラブルが起きたこともない。なんで?なんで、私が?と信じられませんでした。 ここでは、自分の乳がん体験の記録用として、がんが見つかった経緯とその時の心境を書いていきます。 父の胃がん発覚でがんを身近に感じる 2023年4月に実父に胃がんが見つ

          私の乳がん体験記~①しこりを見つけて病院に行くまで~