春野くま

大学3年生 いつでもどこでもフィールドワーカー 備忘録 日常のあれこれをゆるーくアウト…

春野くま

大学3年生 いつでもどこでもフィールドワーカー 備忘録 日常のあれこれをゆるーくアウトプットします # 読書習慣を取り戻せキャンペーン # カフェノグラフィー

最近の記事

  • 固定された記事

大学選びはスプラッシュマウンテン

先日、ディズニーランドへ行って参りました。 アトラクション尽くしではしゃぎまくりの、夢のような時間でした。 〆は、みんな大好きスプラッシュマウンテン!! スリルも待ち時間の夕陽も、頂上からの景色もカントリーミュージックの調べもキャラクターも世界観も何もかもが大好きなアトラクションなんですが、 私がディズニーランドの全アトラクションの中で、一貫して スプラッシュマウンテンを愛する理由はただ一つ。 私の大学選びが、スプラッシュマウンテンのアトラクションそのものだったからで

    • おひとりさまくらの草子 1

      私が枕草子っぽいな~~~と思う主題を、 何も考えずに のんべんだらりと書いていくだけのコーナーです。 ヤケ酒のお供や 昼下がりのボサノバと一緒に ぜひどうぞ。 今回は、「うつくしきもの」。 現代語で「可愛らしいもの」という意味です。 第一段 うつくしきもの  うつくしきもの。グラマラスなたい焼き。アルカイックスマイル。はにかみえくぼと口についたケチャップ。ただし、幼年児童に限る。手首に巻いた茶色のヘアゴムで、黒髪ロングをかき集めながら頭のてっぺんでポニーテールを結

      • # 読書習慣を取り戻せキャンペーン

        みなさん、読書はしますか? とりわけ 「大学生」のみなさん、読書はしますか? 大学生、とりわけ文系学生たるもの、本を読まなければなりません。 教授陣のみなさまから散々この言葉を浴びせられて早2年。 全く本を読まないどころか、税込600円の参考文献1冊買うのに 「お金がもったいない」と文句をたれるような、 学生の風上にも置けない学生ができあがっていました。 それが私です。 分かってるんです。 書を読む楽しみも、書を探す高揚感も。 前提知識の不足を補えることも、

        • 学部選びは自分探し ~上半期~

          キャンパスを見渡せば、学部ごとの新歓イベントで賑わっています。 大学内のツアーをしたり、履修組みの相談会を開いたり、親睦会やご飯会を催したり… 5月だなあ。 今日のおしながきです♪ 3回に分けての掲載を考えてます~~ 気になったパートだけでも、 ぜひぜひご一読ください☕ 私は、「1年生のうちは所属学部を決めず、様々な学部の授業を取る→2年生の春に学部を選択する」という、ちょこっと変わった入試制度を持つ大学に入学しました。 後輩の新1年生が、目を輝かせながら「どこの

        • 固定された記事

        大学選びはスプラッシュマウンテン

          缶コーヒーにビビる女が、スタバのグランデを買うようになるまで ~自己肯定感爆上げへの道①~

          今回は、自己肯定感ゴミクズ人間だった10代の私が、 大学生活を通して、自己肯定感を人並レベルまで上げたお話です。 何回かに分けてシリーズで書こうと思ってますーーー 真の自己肯定感とは何か、どうして自己肯定感を高めることがこんなにも難しいのか、自分なりにあれこれ振り返ってみました。 ぜひぜひご一読ください~~ 1. 「勉強」は、コスパ最強 みなさん、学力と自己肯定感の関係について、 考えてみたことはあるでしょうか。 私なりの自論ですが、「自己肯定感を今すぐ上げる」 の

          缶コーヒーにビビる女が、スタバのグランデを買うようになるまで ~自己肯定感爆上げへの道①~

          「卒業論文」という名のカクテル

          五月病対策ということで、今年は、定期的に感情をアウトプットしよう! と決めました。 2年前、去年、と五月病にバイタリティーを根こそぎ持ってかれた私は、 国民の休日が1日もない6月を、かたつむりのようにじめじめ生きていました。 本題です。 最近一番思うこと。 大学から出たくない。 ただこれだけです。 正確に言うと、今の学部から出たくない。 就活を初めて感じたことは、 「教育の場を提供してもらえるって、なんて嬉しいことなんだろう。」 期末テストだって要は「お試し」にすぎず

          「卒業論文」という名のカクテル

          カフェラテの擬音

          いったい私はあのカフェラテが好きだ。 カフェオレよりもカフェラテ派。 ミルクよりもココアよりも、カフェラッテが飲みたい。 カフェインが効きすぎる私にも、カフェラテは優しい。 サディストなブラックコーヒーでもなく、優しすぎるミルクでもなく、カフェラテが飲みたい。 おととい、久々に1人でカフェに行ってきた。 久しぶりのおひとりさま休日だ。 寂しがり屋なのに体はソロ時間を求めているというのが実に不思議だ。 カフェの店内はほんのり肌寒い。思わずカーディガンを羽織る。 なの

          カフェラテの擬音

          おなかにやさしいふあんのしょほうせん

          ※ネガティブな言葉しか吐いていません。楽しい・明るい気分でいた方は、気分を害する恐れがあるので見ないことをオススメします。 自殺を連想させる過激な内容も含みますご了承ください いま、とても不安な気分です。私の日々の感情の8割が不安です。 どうして人間は、生きているだけでこんなに不安を感じなければいけないのか。 不安を感じた時の、胃の底から湧き上がってくる恐怖を、どうやってやり過ごせばいいのか。永遠に分かりません。 不安の洗い出し 私がいま不安を感じていることを、試し

          おなかにやさしいふあんのしょほうせん

          スタバ愛を語るだけの場所

          今日もスターバックスに来ています 大学から自宅までの圏内だけでも、スターバックスが3件あります。 タリーズコーヒーが2件、コメダ珈琲が2件あります。 私は、歩けばすぐにコーヒーと出会えるこの一帯を「カフェインの街」と称しています。 断捨離期間、終了! 高校生まで「飲食店で勉強をする」発想すらなかった私ですが、 スタバに立ち寄ることがもはやルーティンと化してしまいました。 梶井基次郎が精神の安定をはかるために檸檬を求めるように、 映画『ティファニーで朝食を』で主人公ホリ

          スタバ愛を語るだけの場所

          音楽の先生に学んだ「愛されコミュ力」

          コミュ力を独学で上げた方法 ① 社交的コミュ障の悲願 「コミュニケーション能力の欠如」。 小さい時から今に至るまで、ずっと私のコンプレックスです。 口下手、聞き下手、トークのウィットもユーモアもゼロ。通らない声質。 悪い滑舌。とにかく間が悪くて、空気が読めなくて、機転が利かない。起伏の乏しい発声。 生まれ持ったポテンシャルの低さ。全てが忌まわしき劣等感であり、人生をかけて克服しようと日々もがいています。 (ありのままの欠点を受け入れることが、私にはまだできません。)

          音楽の先生に学んだ「愛されコミュ力」

          #推し活勉強法 ~大学編~

          ※前回同様、個人の思想をふりかざす文章になっています。 推し活の定義も解釈も、あくまで個人の見解です。 ご容赦ください。 ※「推し活勉強法」の基本的なメソッドは、前回の投稿 「#推し活勉強法 ~推しが尊くて偏差値20上がった話」で掲載しております。よければそちらも併せてお読みください。 #推し活勉強法 第2弾! やってきました大学編! 気になった項目だけでもぜひぜひ。ゆるーく読んでみてください シラバスは アカデミック・キューピット  大学生活における推し活。それは

          #推し活勉強法 ~大学編~

          #推し活勉強法           ~推しが尊くて偏差値20上がった話~           

          みなさん、「推し活」と「受験勉強」の関係について考えてみたことはあるでしょうか。 今日私がぜひご紹介したいのが、#推し活勉強法 というものです。 大学受験を終えて数年経った今、現在でもなおキャンパスライフで大活躍中のこのノウハウを、推しを尊ぶすべての方にぜひぜひシェアしたいと思います。 どうしてもやる気の湧かない必修や、間違って履修してしまった鬼単(=単位修得が難しいといわれる科目)に苦しむ大学生のみなさまも。 そして、受験にあえぐ高校生のみなさまも。 もちろん、「推し活

          #推し活勉強法           ~推しが尊くて偏差値20上がった話~           

          青春18切符って魔法の小切手だな⑥  <最終回>

          18切符旅、最終日です! 朝食バイキングでハムエッグとコーヒーを堪能した私は、名残惜しい気持ちを胸に彦根を後にしました。 帰りの旅路 電車に揺られ、岐阜をすぎ、愛知をすぎ、海が見えてきて、 行きの風景が蘇ってきました。 本当は熱海に寄り道して食べ歩きたかったのですが、なぜか頭と体が一直線に東京へと向かっており、言うことを聞いてくれませんでした。 また元通りの生活に戻るのだ、という実感と、いや戻りたくないと反抗する心の声。 電車に乗っていて、思い出したことがありました

          青春18切符って魔法の小切手だな⑥  <最終回>

          青春18切符って魔法の小切手だな ⑤

          「ひこにゃんに、会いたいにゃん」(誰?) これが、女子旅を終えて家へと変える支度をする私が最初に思ったことでした。 ひこにゃん みんな大好き・滋賀県彦根市のキャラクター「ひこにゃん」。 愛らしい真っ白なふくふくボディ。 無条件で心を開いてしまう天性の愛嬌。 ごきげんにも、かなしそうにも見える無垢なゆるゆるフェイス。 井伊の象徴である赤い兜。 一目見た時から私の心を掴んで離さない愛しのひこにゃん! かわいいにゃん会いたいにゃん!!! 歴史×ネコという、私得でしかない化

          青春18切符って魔法の小切手だな ⑤

          2回目という旅の愉しみ方 @広島 ②

          広島2日目スタート! ひさびさにゆっくりと起きました。時刻は朝の10時。 待ちに待った宮島に行ける日がとうとうやってきました。 るるぶで仕入れたちょっとばかしの知識をポケットに、 意気揚々と宿を後にしました。 宮島へGo 広島電鉄でフェリー入口まで移動し、そこから10分ほど船に揺られて 島に到着。思っていたよりもぜんっぜん短時間で広島市内から行けました。 バスに揺られて海街を過ぎるのもなかなか風情ある時間です。 フェリーに無事乗船。波も穏やかで船酔いもほとんどナシ

          2回目という旅の愉しみ方 @広島 ②

          2回目という旅の愉しみ方@広島 ①

          やって来ました、広島県! 旅行2日目にして、約4時間かけてバスで島根→広島へと大移動。 トンネルを抜けた瞬間、そこは雪国、ではなく、 大都会でした。 あまりに急すぎる世界観の変化に私自身「うおっっ!!」と声を上げました。が、初広島という友達はもっと興奮と感動を見せていました。 息を呑む音が聞こえたほどです。 「2回目」のテンション 私にとって、広島は2回目。ちょうーーーど去年の春に訪れたっきりなんです。その時は尾道や瀬戸内の島々&広島市内を観光しました。 正直、本旅

          2回目という旅の愉しみ方@広島 ①