日々の気づきと学びの綱わたり

日々の生活で何かの役に立ちそうなことを書いています。 健康、投資、経済、プログラミング…

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日々の生活で何かの役に立ちそうなことを書いています。 健康、投資、経済、プログラミング、読書、資格取得が主なテーマです。現在は電気関係の勉強をしています。

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映画 福田村事件の感想

「朝鮮人なら殺してもいいのか?」罪もないのに。 なぜ多くの人が殺してもいいと考えるようになったのか信じたのか、忘れてはならない問いです。 関東大震災の混乱時に朝鮮人の犯罪デマが広まり、8000人もの中国人、朝鮮人が犠牲になったと言われています。 反乱が起きるかもしれないから自分たちで村を守るという使命感のもと、朝鮮人を虐殺しただけでなく、日本人が日本人を虐殺した福田村事件。9/1から映画が公開されています。 映画の中で、福田村の自警団が、「日本人かどうか警察の確認がくる

    • マイナンバーカードに反対するという活動

      先日、駅前でマイナンバーカード反対の話をしている方を見かけました。いまだにそういう運動をしていることに疑問を持つとともに、すでに生体認証で本人確認をして、地方の労働者でも融資が受けられるインドに抜かれるのも時間の問題だなと改めて思いました。 マイナンバーという番号は、すでに全国民に振られています。その番号を決めないとシステム内で人を特定することができません。では、これまでどうしていたかというと、名前や住所や電話番号など後々変わる情報を住民票で照会して本人を特定していました。

      • カスハラの損失

        たった1人のクレーマーのために従業員が時間を取られて本来やるべき仕事ができなくなります。例えば、無駄な電話対応のために目の前の来客対応ができないなどの問題が起きます。 すでに電話対応が非効率で廃止すべき仕事であることは常識になりつつあります。新入社員に電話対応をやらせているような会社では若者が辞めていきます。 顧客側も細かく確認することで事態を改善しようという意思があればよいのですが、単なる自分が安心したいだけのために電話をして、何も行動しないという人がいまだにいます。そし

        • リコメンド機能とは何か

          ネットで欲しいものを検索すると、その次から似たような商品が広告として表示されるようになります。例えば、鞄を買いたいなと思って検索していると翌日から、鞄の広告が頻繁に表示されるようになります。 これは、ブラウザが検索した内容を広告会社に渡して、商品に興味のありそうな人に広告を届けるというビジネスを行っているためです。そうでなくても知らないうちに同じページを毎日見ていたり、同じ単語を毎日検索していることがあります。 さらに、類似のサイトからの広告で出てくるために、意識していない

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          半導体のこれから

          これまでの50年は石油が世界の産業を左右する資源で、石油をめぐり争いが起こりました。 これからの50年は、産業の米と言われる半導体が世界の産業を左右することになります。 半導体チップを作るにはシリコンを1400度で溶かして純度を高めたものを使います。コストダウンを目指して、人件費の安い台湾に生産が集中してきました。台湾はGDPの13%が半導体生産で、 世界の30%を台湾で生産しています。 モリスチャンがTSMCの創業者で、1950年にアメリカの大学を卒業後に台湾政府の支援

          教員の確保はどこで間違えたか

          教員が足りないというニュースが度々報道されていますが、採用方法と現場の人員配置に見直すところがあります。 まず、非正規教員を作り、仕事は同じなのに待遇を改善していないところに問題があります。給料が上がらないのであれば、ある程度のところで見切りをつけて転職するのは当然の結果です。 採用試験に合格しないのが悪いと何年も放置してきた結果です。いくら教えるのが上手くても試験は苦手という人はいます。 また、やりがいのある仕事という憧れの仕事としていたイメージが崩れて志望者が減少した

          教員の確保はどこで間違えたか

          第二種電気工事士試験、技能試験対策が一段落

          実技試験の候補問題が13テーマあって、コンセントへの決算、ランプの受け口の結線など、基本的な作業が万遍なく出題されます。 一通り作ってみて、制限時間40分のところを30分でできるようになりました。実際の試験では考えている時間は10分くらいが限界ということになります。迷っていると作業にも影響しそうです。 迷いそうなところはパイロットランプの常時点灯、同時点灯、異時点灯のところです。渡り線の使い方を間違えると欠陥でアウトになります。一番簡単な候補問題は、三路スイッチかなと思いま

          第二種電気工事士試験、技能試験対策が一段落

          定年はなくなるのか

          FIREという言葉が流行り、あと何年で仕事を辞められるのか計算をする人が増えました。老後2000万円とも4000万円とも言われる資金を準備して、プラスで年金受給できる65歳まで生活できるお金が貯まれば働かなくても良くなります。 国民の三大義務と言われている勤労の義務と納税の義務を果たしてないような気もしますが、それだけのお金を貯める過程で十分に働いて、税金も納めているはずです。配当金で生活するにしても、配当金の20%と普段の生活費で消費税は納税することになります。 現実は、

          iDeCoのお金を何に使うのか

          自分が投資している先で、最後に使うことになるお金がiDeCoです。制度として60歳まで使うことができないので、使えるまで10年以上あります。 そうなると、今できることは、何に使おうかなと妄想することです。現時点で100万円を超えたので将来100万円以上手元に入ってくることが期待できます。 もし、今100万円以上使えるとなっても欲しいものは特にありません。 では、60歳になった時に何か欲しくなっているかというと、今よりも食べなくなり、物欲もなくなっていると思います。車の買い

          iDeCoのお金を何に使うのか

          自分のお金と時間は確保する

          お金が無いと、できることに制限がかかります。買いたいものを買えず、必要なものでも我慢しなければならなくなります。寝ることと考え事をすることはできます。手元に本があればずっとそれを読むことはできます。しかし、病気の時に病院に行くお金もないと寝るしかなくなります。 時間がないと、できることに制限がかかります。時間をかけずにできることは少ないです。自分の嫌なことで時間を埋め尽くされるとストレスが溜まっていきます。むしろお金よりも大切です。 では、お金が貯まれば幸せになれるかとい

          自分のお金と時間は確保する

          インパール作戦失敗後の敗走

          作戦の結果を考えずにとにかく突っ込んでいく、第二次世界大戦の日本軍では、過去の成功体験から次も上手くいくという思い込みで、冷静に見れば無謀と思われる作戦が行われ失敗しました。 序盤は作戦を立てて、うまくいかないときは次のプランを用意しておいてという緻密な作戦と最前線の強い兵士によって勝つことができました。しかし、不利になるにつれて捨て身の作戦で自滅していきました。 失敗した例として、今でも持ち出されるのがインパール作戦です。ミャンマーからインドへの道は険しく、補給物資も届

          インパール作戦失敗後の敗走

          AIが怒った声を和らげる未来

          対面の会議では声の大きな人が主導権を握ることがありました。怒る人がなぜか正しいように見えていたこともあります。出社がスタンダードになっても会議はネットの方が、参加人数や会議室の制限を受けないので便利です。 ネットの高速化によって、ネット会議が主流になってからは怒る人の出番は減りました。いくら大きな声を出しても聴いている側は音を小さくできる利点があります。 パワハラやカスハラが問題となり解雇される事例まで広く認知されるようになってきたので、減ってきてはいますがゼロになりません

          AIが怒った声を和らげる未来

          APIとは何か

          Application Programing Interfaceを略して、APIと言います。 例えば、GoogleMAP APIが有名ですが、自分のスマホのGPS位置情報から、地図上のどこにいるのかがわかります。このとき、スマホから渡しているのは最寄りの電波塔から送られる位置情報で、GoogleMAP APIは、地図と地図上の自分の位置を画像として返します。 これを応用して、今の地点から目的地まで何時間かかるかの計算と経路の表示をするのが、自動車でカーナビの代わりに使われて

          第二種電気工事士、実技試験の演習を1日1課題

          実技試験の候補問題が13個あります。本番の試験では、その中から一つの課題を40分で終わらせる必要があります。学科試験はなんとなくの理解で点数を取ることができましたが、実技試験では、配線の誤りや結線の間違いで欠陥が取られるとアウトです。 仕事の現場では、減点評価なのか加点評価なのかというと、工事の場合は完璧に仕上げて当たり前なので、減点評価となります。資格試験も学科試験は満点を取る必要はありませんが、実技試験は満点を取る必要があります。 欠陥を取られないようにするためには、

          第二種電気工事士、実技試験の演習を1日1課題

          大学生になるまでケンタッキーを食べたことがなかった

          育つ家庭の違いで経験できることに差が出ます。食事も外食が多い家はいろんなものを食べる経験ができますが、外食しない家だと同じようなものを食べることになります。もちろん、栄養の偏りや身体に悪いものが外食に多いのも事実で、どちらがよいというものではありません。 自分は、ケンタッキーを食べたのは大学生になってからでした。偶然、同級生と昼食を食べる時にケンタッキーになりました。当時は、まあこんなものかなという感じで、社会人になってから美味しさに気がついた感じです。ファーストフード全般

          大学生になるまでケンタッキーを食べたことがなかった

          2024年5月の時点でのポートフォリオ

          2024年も、米国株高と円安によって円ベースでの資産は増えています。 ジュニアNISAは米国株高と円安で40%増えました。私立大学の授業料も視野に入ってきました。急激に円高に触れる可能性もあるので6年後のことはわかりません。 学資保険は1月に入金、だいぶ大きい金額になってきました。iDeCoは満額継続で100万円超え、特定口座の株や投資信託は、新NISAの口座に毎月20万円ずつ買い換えています。積立投資枠は毎年10万円投資しています。 
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