ミヤコカエデ(Miyako Kaede)

鉄道をこよなく愛するトラベルライターです。鉄道で行けない場所へはドライブも! 季節ごと…

ミヤコカエデ(Miyako Kaede)

鉄道をこよなく愛するトラベルライターです。鉄道で行けない場所へはドライブも! 季節ごとに異なる趣を見せる京都が大好きで、年に何度も足を運んでいます。 WEB旅行雑誌「旅色」LIKES会員で、なおの名前で月1本程度記事をあげています。 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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  • 海の共同運営マガジン『海のイドバタ会議』

    • 1,879本

    【海好きさんあつまれ!】 海が好きな仲間のための共同マガジンです。目指すは 「みんなで海のあれこれを話して、ワイワイ楽しみましょ」 といったマガジンです。 【参加条件】 ・海に関わる記事であればなんでもOK! ・誹謗、中傷しない方であればだれでもOK! 【登録方法】 ・固定記事のコメント欄に「参加希望」と書いてください。 【#ハッシュタグ】 #海 #魚 #船 #漁村 #港町 #漁師 #船乗り #海水浴 #離島 #ビーチ #サーフィン #ヨット #ダイビング #ビーチクリーン #海洋生物 #旅行 #海の風景 といったハッシュタグをつけるような記事であればなんでもOKです。 みんなで素敵な、おいしい、楽しい共同運営マガジンにしましょ! ※気になる海記事があれば貼り付けてしまうので、ふさわしくないと思ったらご連絡ください。削除します。 ※詳しくは固定記事を見てください。

  • いつか行きたい素敵な場所。

    ほかのnoterさんのブログを読んでミヤコカエデがいきたい!と思った場所をクリップしています。

  • 古い街並みを歩こう

  • ★note「本日の記事」選出作品

    わたしのブログでnoteの「本日の記事」に選出されたものをピックアップしています。

  • ニッポンの足湯

    全国各地にある足湯をご紹介されているクリエイターさんの記事をご紹介しています。

最近の記事

432 湧水溢れる水の町・三島市 源兵衛川を歩く

今日は有給休暇でした。最近少々仕事でストレスを感じることが続いているのでリフレッシュしようと車を走らせ、三島市までやってきました。 三島はこれまでも何度か訪ねている大好きな場所。もし好きなところに移住していいと言われたら三島を選びたい、そう思っているくらい好きな町です。 三島が好きな理由はいろいろあるのですが、一番の理由は緑豊かで水がきれいなところ。街のいたるところで湧水が湧き、透明度の高い水が町の中にあふれています。三島は富士山の溶岩流の末端部に位置しており、富士山や箱根

    • 431 この夏歩きたい!清水湧き梅花藻揺れる滋賀・醒井宿

      神戸から名古屋まで、時間があったので在来線で向かうことにしました。それでもまだ名古屋でのアポイントの時間までまだ余裕があります。どこかで途中下車しようと画策して下りたのが滋賀県米原市の醒ヶ井(さめがい)駅でした。 地名は醒井ですが、駅名は醒ヶ井と「ヶ」が入ります。神戸の三宮はJRだけ「三ノ宮」。岩手の一関は駅名だけ「一ノ関」、兵庫の西宮は2007年まで「西ノ宮」でした。駅名だけ「ヶ」や「ノ」が入るのは「東京の人が読めないから」という地元無視、東京中心の国鉄の考え方によるもの

      • 430 新神戸駅から徒歩3 分 竹中大工道具館で都会の静寂を楽しむ。

        神戸に来ました。久しぶりの新神戸駅。某鉄道系Youtuberが「新神戸駅は秘境駅」と言っていて他の人から「そんなことないだろ!」と一蹴されていましたが、この緑に包まれた光景を見ると秘境駅といっても過言ではないかもしれません。周りはホテルやビルだらけですけどね。 今回はイベント参加のために神戸入りしたのですが、イベントの開始まで少し時間があったので新神戸駅のすぐ近くにある博物館に行くことにしました。 それが「竹中大工道具館」。新神戸駅から徒歩3分の場所にあるのですがどこかの

        • 429 まるで西洋の城館!気高い気持ちで巡る京都府庁旧本館

          前回に引き続き、京都を散歩しています。京都に来るとつい寺社巡りをしてしまいますが、京都には貴重な洋風建築も多くあることを忘れてはいけません。 その代表的な建物が今回ご紹介する京都府庁旧本館。明治37年に建てられたれんが造りの洋館であり、昭和46年まで府庁本館として使用されており現在も一部が執務室として使われています。創建時の姿を現在もそのままとどめている貴重な官公庁建物であり、国の重要文化財に指定されています。左右対称の隙のない佇まいは行政庁として相応しい姿だと思います。

        432 湧水溢れる水の町・三島市 源兵衛川を歩く

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        記事

          428 足腰の神様 京都・御王神社はイノシシ尽くし!

          5月18日 5月というのに暑い京都を歩き、御王神社にやってきました。 護王神社は京都御所の西、蛤御門にほど近い場所にある小さな神社。Google Mapでもコメントがある通り、イノシシにちなんだ神社です。 鳥居の前には狛犬ならぬ狛イノシシ。のっけからイノシシ感満載です。 実はこの神社は足腰の健康にご利益のある神社。イノシシと一体何の関係があるのでしょう。 この神社のご祭神である和気清麻呂(わけのきよまろ)は奈良時代、道鏡が豊前宇佐八幡より自らが天皇となるべき御神託を受

          428 足腰の神様 京都・御王神社はイノシシ尽くし!

          427 TOMOOがわたしのドライブミュージックレパートリーに飛び込んできた。

          わたしは鉄道好きですが、ここ2年ほどはドライブも楽しんでいて、鉄道では行きにくい場所にあちこちでかけています。わたしはJ-POP好きでドライブするときにはAmazon Musicで必ず音楽を流します。これまでは主にBackNumberさん、miwaさん、緑黄色社会さんを聞いていた(今も聴いている)のですが、ここ半年くらいで急激に聴く回数が増えたアーティストがいます。 それがTOMOOさん。初めて知ったときは「とむー」さん?と思っていたのですが「ともお」さんです。彼女を知った

          427 TOMOOがわたしのドライブミュージックレパートリーに飛び込んできた。

          426 【旅色】渋谷・アートなトイレめぐり②

          先日、「散歩の達人」編集長の久保拓英さんと一緒に渋谷区内に点在する「アートトイレ」を巡る旅(散歩)に参加しました。 ↑そのときの記事はコチラ。 渋谷区内の公園や街角には現在17のアートトイレがあります。かつて公共トイレは臭い、汚い、怖いといわれ使いたくても使えない、犯罪の温床になるともいわれていました。そのイメージを一掃し、だれも安心して心地よく使える公共トイレを作ろうと日本財団が区に企画を持ち掛けたのが「THE TOKYO TOILET プロジェクト」です。16名の建築

          426 【旅色】渋谷・アートなトイレめぐり②

          425 京都・北野天満宮 青もみじを訪ねて

          5月18日 土曜日。京都はすがすがしく晴れていました。 訪ねたのは北野天満宮。息子の合格祈願に来て以来の訪問です。 土曜日ですが修学旅行生が大勢います。さすが学問の神様。修学旅行の必須ルートのようです。 今回わたしが北野天満宮を訪ねたのは学業成就のお参りが目的ではありませんでした。北野天満宮の西の裏手にある御土居の青もみじを観るために来たのです。正直今まで北野天満宮の裏に青もみじの名所があるとは知りませんでした。 「御土居」とは豊臣秀吉が戦乱で荒れ果てた京都を取り囲み防

          425 京都・北野天満宮 青もみじを訪ねて

          424 【旅色】富士山周辺の観光を堪能! 鉄道旅ライターが行く、富士急行旅【山梨】

          本日、旅色さんで「富士山周辺の観光を堪能! 鉄道旅ライターが行く、富士急行旅【山梨】」が公開されました。 今年最後の花見を楽しみに来た富士急行線の旅。トーマス列車や水戸岡先生デザインの特急列車などを乗り継ぎながら沿線でいくつか途中下車しつつ桜の名所や温泉、名物吉田うどんの名店なども歩いて回りました。桜の時期こそ終わってしまいましたが、富士急行線は富士山に一番近い鉄道ですので富士山の勇壮な姿が至る所から眺めることができます。 是非記事を読んでいただいて、東京からもアクセス抜

          424 【旅色】富士山周辺の観光を堪能! 鉄道旅ライターが行く、富士急行旅【山梨】

          423 水軍の歴史薫る瀬戸内・真鍋島で猫と戯れた日。

          2月以来の中国地方。岡山県の西端、笠岡市に来ました。すぐ隣はもう広島県です。 笠岡といえばカブトガニが有名。笠岡界隈の瀬戸内海には日本で唯一カブトガニが生息していてマンホールもカブトガニのデザイン。かなりカブトガニ推しですが、今回の主役は猫。笠岡の先に「猫の島」と呼ばれる離島があるのです。 駅から徒歩5分ほどで笠岡港に到着します。目的の島までここから船が出ています。この日は生憎どんよりした曇り空。離島にはスカッとした青空がよく似合うんですが残念です。 笠岡市はその南に笠

          423 水軍の歴史薫る瀬戸内・真鍋島で猫と戯れた日。

          422 冬の熱海に見た復活のエネルギー

          今回は少し前の話。昨年の暮れに静岡県熱海市を訪ねました。 年末だったということもあると思いますが、この日の熱海はサムネイルにあるような大賑わい。熱海プリンは通りの向かい側の専用の待合所も人であふれるほどの人だかりでした。 ここ数年の間に熱海は何度か訪ねているのですが、来るたびに観光客が増えているように感じます。インバウンドの影響もありますが日本人もかなり多い印象です。実際熱海に来る外国人客は全体の10%にも満たず、ほとんどは国内旅行客であるといいます。それに若い方が多い。熱

          422 冬の熱海に見た復活のエネルギー

          421 京は遠ても十八里~都の食を支えた鯖街道を往く

          北陸新幹線はこの春、敦賀まで延伸開業しました。 新幹線はその後、若狭地方の小浜市を経由したあと京都に向かう計画になっています。 その小浜市にやってきました。中心部の道路にこんな看板があります。 「鯖街道の起点」 その足元にもここが「鯖街道」の起点だと示す道標。京都はあちらと矢印が示されています。 「鯖街道」とは鯖の捕獲地である小浜から京に向かう道の総称です。奈良時代から御食(みけつ)国と呼ばれ朝廷に海産物などを貢いでいた若狭国。関西に続く道は古くから開けていたました。鯖

          421 京は遠ても十八里~都の食を支えた鯖街道を往く

          420 軍都・舞鶴 赤れんがパークと遊覧船めぐりで歴史をたどる

          前回ご紹介した敦賀から小浜線に乗り2時間ほど。京都府舞鶴市に来ました。舞鶴市の東の玄関口、東舞鶴駅に到着です。この日はとても暑く今年初めて30℃を超えました。5月なので湿度が低いのでまだいいんですが、それでも太陽光が薄い頭に突き刺さるのを感じます。 舞鶴市のあらまし鶴が羽を広げたような形の舞鶴市。京都府北部の中心都市です。舞鶴湾は入り江が東西に2か所あって東側が東舞鶴、西が西舞鶴です。城下町として発展した西舞鶴(こちらがもとの舞鶴市)に対し、東舞鶴は軍港として発展した別の町

          420 軍都・舞鶴 赤れんがパークと遊覧船めぐりで歴史をたどる

          419 通過するだけじゃモッタイナイ!魅力あふれる敦賀をご案内。

          前回に引き続き、福井県敦賀市にいます。 北陸新幹線が延長開業して敦賀駅は北陸新幹線と各線の乗換駅としての役割を担うことになりました。利用者のほとんどが乗換客で在来特急や湖西線の新快速などから北陸新幹線に乗り換えてそのまま目的地に向かっていきます。敦賀駅で降りる人もいますがそれは地元の方。観光目的で敦賀駅の改札を通る人は少ないのが現状です。 でもちょっと待ってください。敦賀駅周りには今回の新幹線延伸で駅がリニューアルされ新しい施設ができました。そしてそれ以前から敦賀は観光スポ

          419 通過するだけじゃモッタイナイ!魅力あふれる敦賀をご案内。

          418 新幹線開業で生まれ変わった敦賀駅乗継ぎ事情

          3月16日、北陸新幹線が福井県・敦賀駅まで開業しました。これにより東京から福井、敦賀までは新幹線で乗り換えなしでアクセスすることが可能となりました。 一方でこれまで金沢、福井から乗り換えなしでアクセスすることができた大阪、名古屋方面からは敦賀駅で在来特急から新幹線に乗り換えなければならなくなりました。これにより名古屋方面と北陸を結んでいた「しらさぎ号」は大きく需要が減り、GWの利用者は半減したといいます。東京から米原経由で福井に行っていた人が北陸新幹線で行くようになったこと

          418 新幹線開業で生まれ変わった敦賀駅乗継ぎ事情

          417 お茶の国しずおか・茶の世界に浸る

          新茶の季節になりました。今年はうるう年だったので5月1日が八十八夜。立春から数えて88日目にあたる日に摘んだ新茶を飲むと長生きできると言われています。私は緑茶よりコーヒー派でこれまであまり緑茶には興味はありませんでしたが、静岡は全国に名だたるお茶の産地。静岡の居酒屋では必ず置いている焼酎のお茶割りは「静岡割り」と呼ばれておりお茶に対する愛情は並々ならぬものがあります。今日は静岡の中でも特にお茶の生産が盛んな牧之原台地を訪ね、しばしお茶の世界に浸ってきました。 静岡市内から車

          417 お茶の国しずおか・茶の世界に浸る