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アボンリーへの道 #78

The Homecoming 病める娘
あらすじ
サナトリウムからセシリーが退院できることになった。
父と母は再発の可能性もあると聞いて、
家に戻ったセシリーを病人扱いする。
アボンリーの人々は、まだセシリーから結核がうつるのではないかと
冷たい態度で、セシリーは学校へも行けない。
一方、フェリシティはこれからの身の振り方と
医科大学をやめることを相談しようと、ガスの帰りを待っていた。
そんな時、クレーン船長からガスの乗った船が難破したという知らせが入る。
コメント
自分で言い出して、途中で放棄したフェリシティを
「あなたには可能性がある」
と言いつつも、好きにしなさいというジャネットは偉い。
母親として、自分の思うことを
押しつけるわけじゃない。
だから、セシリーに対しても
自分のやっていることに疑問を持つ。

かえってセシリーに重圧をかけているのでは――
この自己批判は、並じゃないです。
ジャネットって、ただ者じゃない。
アレックはおとーさんとしての常識に囚われてるが
ジャネットは、常に自分を客観視してる。

セシリーのことがあるのに、
こんなふうに言えるジャネット。
そして、ガスの遭難を知ったフェリシティ。
フェリシティの今後が気になります。

#テレビドラマ感想文 #アボンリーへの道

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