声で記録を残す
コテンラジオの樋口さんが声で発信することを勧めています。
これ、前から試したことがあるんです。Day One という日記アプリがあり、しゃべった声を記録してくれるとともに、しゃべった言葉を文字にも起こしてくれる機能があるんですが、これを使って記録してみました。結果、めちゃくちゃにグダグダになりました。
まず、言いたいことが決まっていないと無音が続いてしまいます。無音を埋めようと慌ててしまうとあーだとかえーだとかが時間を埋めに入ります。録音したものを聞いてみるととても恥ずかしくなります。
ですが考えてみると、この恥ずかしい話し方が周りの人にとっては当たり前なんですよね。昔、子どもの頃だったと思いますが、初めて自分の声の録音音声を聞いた時は顔から火が出るほど恥ずかしかったです。今は自分の声を聞いてもそう恥ずかしくないことを思えば、多分小さなプライドが邪魔してるだけなんでしょうね。
とはいえ、もたつくだけの話はやっぱり外に出すほどのものでもないよなーと思うので、録音したものは個人的な記録の中に留めておこうと思います。
ただ、声で残すといろいろな情報が一緒に残ります。元気なのか疲れているのか、スラスラ出てくるのかつっかえつっかえつっかえ出てきたのか、などなど。文字以上の情報が含まれているので、リッチな記録方式だと思います。やって損はないと思います。もっと言うと、自撮り写真も残しているとさらにいいかもしれません。疲れている時は自分が思っている以上に顔に出ていることを経験的に知っていますので。
できるだけ振り返りを文字以外の方法でもやってみたいと思います。ま、これも気が向いた時に、ですね。
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