PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI
東京の等々力にある『PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI』のパルフェを食べてきたよ〜！
私がこのお店を知ったのは4、5年前くらい。
散歩してたら偶然見つけたんだよね。ラッキーすぎる。店内でジェラートを戴いた時とっても美味しくて一瞬にしてこのお店の虜になっちゃった。それからちょくちょくとクレープを食べに行ったり、生菓子を買いに行ったりと通わせていただいておりました、が…。パルフェだけは未挑戦のまま長い年月が経ってた…。
未挑戦だった理由としては、結構いいお値段するからである…。
一般庶民にとっては4、5000円するパフェは敷居が高く勇気がいる。コース料理を食べれるくらいのお値段に中々踏み出せずにいたのです……。
でもやっぱり気にはなっていて、パルフェの情報だけはたまにホームページで覗いたりして追ってた。
そっからじゃあなんでついに行ってきたの？と聞かれたら、その時の勢いです。そんな単純な理由です。やっぱり人間勢いが大事。
パルフェが到着するまでこの紙を舐めるように見てた。ちょっと写真が暗くて見えづらいので以下詳細です。
『パルフェビジュー®︎ フレーズ』
“Parfait Bijou Fraise”
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『苺ショートケーキジェラート』と『抹茶ジェラート』を中心に、苺大福、苺3種、たらの芽、穂紫蘇、ペパーミント、抹茶プラリネショコラ、抹茶バタークッキーをトッピング。
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続いて上から、抹茶ピスタチオクラックラン、カモミール抹茶ジュレ、苺2種、抹茶ブリュレ、カモミール寒天、練乳シャンティー、梅半生チーズ、梅コンフィチュール、オパリスディスクショコラ、苺とせりのマリネ、レモンジュレ、抹茶練乳ソースで締めくくります。
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今回のフルーツには茨城県産のとちおとめ、奈良県産の古都華、佐賀県産の天使の苺・白桜を使用致します。
今年旬の苺と抹茶の組み合わせ。
修二と彰並に最高な組み合わせ！！
メインの内のひとつである抹茶には京都宇治抹茶『瑞鳳』を使用しているそう。ジェラート、ブリュレ、プラリネ、サブレ、クラックラン、ソース、色んなものにこの瑞鳳を使ってるらしいです。これはすんごい贅沢だ〜！
もうひとつのメインである苺もなんと3種類使用していて、茨城産の『とちおとめ』、奈良県産の『古都華』、滋賀県産の『天使の苺』『白桜』。みっつの産地！
素材への拘りがとっても素晴らしくて思わずスタンディングオベーションしたくなった。
ぜったいおいしいやつだこれ……。
パルフェ到着────…
右端の大きなさくら色のいちごの形をしたものは苺大福らしい。新しい苺の品種かと見紛えた…。
穂紫蘇が綺麗な色してはる！いちご達に負けず劣らずすてきな彩りを持たせてくれてるな〜。視覚だけでめちゃめちゃ楽しめるぞこれ。 グラスの中にパティシエである岩柳麻子さんの思いや拘りが詰まっているのをひしひしと感じます。まるで美術作品みたいだ……！
よし。いざ実食。最初は苺だ！
口に入れるとジュワッって苺の果汁が広がってみずみずしい〜！水分補給完了🥤
それからジェラートを食べてみると…これはねっとり系だ！！甘くて美味しい〜いちごショートケーキの味！たらの芽と、こそいで散らし入れた穂紫蘇が程よくアクセントになって、ジェラートがより一層甘く感じられる。苺大福も、これ単品で販売してくれないかな？というくらい美味しい。もちっ、ふわっ…。 中がフロマージュのようになっててとにかくふわふわ。
上層部のいちごたちを食べ終えると次にくるのは中間層にいる抹茶たち！ショコラとクッキーが蓋みたいに乗っかってる。これ、そのまま手に取って食べようかな？と悩みつつ、やっぱり砕いて下の中身と一緒に頂いてみようと手でポキポキ折った。(これお下品かもしれないな…)で、抹茶ジェラートと一緒にショコラとクッキーを頂く。
うわ……めっちゃ抹茶だ………。
宇治抹茶の風味がすごい。ショコラ、クッキーの甘み。ジェラートはそこまで甘くなかったかな？単品で食べるとジェラートはさっぱりしていた気がする。これは別々で食べても良さそう。おいしい。
あと、このブロッコリーのような苔みたいなものは一体…？と思ったらクランチチョコでした。ガリガリして美味しい。時々白いちごも食べて口をさっぱりさせる。
カモミール抹茶ジュレやカモミール寒天もさっぱり要員。口の中が甘過ぎずにほんとどんどん食べれる。上品な旨み。
あとね、梅半生チーズケーキがとってもよかった。梅のペースト？ジュレみたいなのがレアチーズの中に入ってて、チーズのもったり濃厚で美味しいのをさっぱりさせてくれる。うん、ちょうどいいバランス。ほんと計算し尽くされてるな…。
別添えの抹茶練乳ソースを加えるとより一層濃ゆい抹茶を味わえるし…。
食べ進めていくとまた蓋みたいな円盤のホワイトショコラがあり、その下は苺とせりのマリネ、レモンジュレ、抹茶練乳ソースで締めくくられてる。
苺とせりのマリネってなんですか…美味しいしか言葉がでてこないよ…。
じっくり食材を観察しながらじっくり味わって食べてたらあっという間に1時間ほど経過してた。すご…。
おまけのようなマカロンを頂いた。
これまたチョコの味が上品かつ濃厚でとんでもなく美味しい…。隣のお姉さんも同じくマカロンを頂いていたけどお腹いっぱいのようで、店員さんが「持ち帰りも出来ますのでお包しますね」と声を掛けてた。その横で平然と食べる私…。まあまあお腹いっぱいだけど普通に食べれちゃったよ…。
帰り際に店員さんへとっても美味しかったことをお伝えして至福の時間終了───…。
お土産
お土産としてケーキも買っちゃった。
写真はとってないけど、桜のモンブランも買うた…。
何食べても美味しくて最高です…。
家に帰ってからもぽ〜っとパルフェのことを思い出し、また絶対食べようと思いました。人生1番のパルフェだったな…。
桃の季節になったら桃のパルフェ出るかな〜。楽しみ。
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