赤髪は最高なの
赤髪と言っても、血の色みたいな赤じゃなくて、わたしが指しているのはどちらかというとオレンジがかった茶髪のような感じで、赤毛のアンみたいな、あんな感じ。そして、わたしは幸運にも、今の職場で耳から下の髪をブリーチして赤髪にすることに成功しています。
大学1年生のときに初めて髪を染めて、暖色ばっかりだったけど、ピンク、紫、オレンジと髪を染めて、いまの赤髪が1番自分に似合うし、落ち着くと思ったから、これからも維持していきたい所存。
思えば、高校生までは、わたしは貞子に見間違われそうな黒髪さらさらストレートロングでした。周りの子からも「すごい綺麗な髪!」「染めないで」って言われてたのにな、今ではブリーチで傷みまくってる上に赤色だよ。あの頃のわたしが見たらびっくりするだろうな。
そんな、生まれつきそうであってほしいと思うくらい赤髪を愛するわたしですが、なぜ赤髪が好きなのか、それを今回は書き連ねようと思います。
赤髪が最高な理由
①とにかくかわいい
かわいい!!!!!!
わたしは特別自分の顔に自信があるわけではないけれど、髪が赤いことで、それをまとった自分もかわいく思えてくるというライフハックがあります。
前に前頭ブリーチオレンジ髪だったとき、バイト中に小さな女の子のお客様から「プリキュアだ〜〜!!」って言われたことがありました。そうだよ、プリキュアだよ〜〜〜!!!
髪を染める技術を作ってくれた人に感謝を捧げます。ありがとう。
②二つ結びが許される気がする
わたしは成人してからも二つ結びをする女!
ヘアアレンジが不得意な上に、まとめ髪って大体大人っぽい感じになる……それはまだ早い……ポニテだと頭を後ろにつけられないからやだ!けど髪を下ろしてると暑い!みたいな我儘を受け止めてくれる二つ結び。(いつも耳下くらいで結びます)三つ編みおさげも簡単でかわいい。
そんな便利な二つ結びなのですが、「髪を染めているとき」しか、わたしはやる勇気がでなくて…赤髪であることで、子どもっぽくなりすぎないを実現している気がしていてですね。
前に、就活で黒髪に戻してるときに二つ結びをしたら、妹に「地下アイドルみたい」と言われて速攻ほどいた過去があります。そう、黒髪だとね……二つ結びはわたしには荷が重すぎる。……でもね!赤髪だと!なんかいける!!!やったね。
あとこれも許されるシリーズなんですが、海外の学生みたいな服、もとい、ちょっと幼めな服?も赤髪だと着れるようになります。(当社比)
今は24歳だけど、似合わなくなるのが先か、そのファッションにわたしが飽きてしまうのが先か。乞うご期待です。
③強くなれる
髪を派手に染めて、ちょっとピアスを開けるだけで、人は精神的に強く!!なれる!!!
なんとなく、他人に舐められなくなるような気がするしな。自己防衛手段です。
イキってると言われたらおしまいです。
赤髪の注意点
赤髪の好きな点を挙げてきたけれど、注意しなきゃいけないこともあります。
今後赤髪にしたいなって人に向けて。
①美容院でのオーダーとセルフケア
わたしは前に美容院で「こんなオレンジっぽい赤にしたいんですけれど…」とオーダーしたら、美容師さんが色落ちや黄ばみを恐れすぎたのか、めちゃめちゃ派手なパープルピンクに染められたことがあります。施術後にちょっと違うかもって言えたらよかったんですが、そのときはわたしも色落ちで色が落ち着くと思ってたんだよ……全然落ちませんでしたが……
そんな悲しい過去があったので、理想の髪色が茶髪寄りの赤の場合は、美容院では強い色を入れないようにしてもらうことにしています。
むしろセルフケアで理想に近づけていく感じです。カラーバターとカラーシャンプーが友達です。
(自分にぴったりな美容師さんを探せって話でもあるんだけどね)
②似合う服が限られる
これはさっきのオーダーの話にも繋がるのですが、彩度が高い強めの色だと、似合うふくが、ほ────────んとに限られます。
めっちゃピンクのときは、トップスが白か黒の服しか着られなかった……
わたしは白黒の服も、スポーティーカジュアルな服も、レトロガーリーな服も着たい人なので、それが全部叶う「茶髪寄りオレンジ赤髪」の維持に全力をかけています。
③派手髪がいやがられる場面もある
「派手な髪=不良」みたいな、あまり派手髪に良いイメージを持っていない人と会う時や、それこそ仕事でかっちりしたスーツを着る時は、ちょっと気を付ける必要があります。
わたしが社会人になってから、全頭じゃなくてグラデーションカラーに染めているのはこのためです。耳から下だけ赤だと、おだんごにしてネットを被せてしまえば隠れます!!!
今わたしを悩ませているのは、次の年始に祖父母の家に行こうと思っているのだけど、祖父があまりいい顔をしなさそうだな……ということです。今のところ、ぎり茶髪に見えるかなくらいに調整してから三つ編みしてしのぐ作戦でいこうと思っています。
あと、まじめに働いたり朗らかにコミュニケーションをとる!!!
派手髪でもちゃんとした人間だよ!っていう言動を心がけることも大事かな…と思います。派手髪じゃなくても大事だけどね。
こんなところかな!
今後の人生でも、できる限り赤髪でいたいよ〜〜〜
おばあちゃんになって髪が白くなっても、ブリーチせずに綺麗に色が入るやんけ!ってにこにこしているわたしが見える。
お気に入りの髪の維持のため、明日もまじめに働こうと思います。おしまい。
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