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【ComfyUI】でプロンプトの書き方を変えてみたら一気にイラストの表現の幅が広がった

中々思うようにイラストが描けなくて悶々としている日々。
ふと他の方がどのようにプロンプトを書いているのかを調べて、調べて回っていると…全然自分とは書き方が違い、そんな書き方があるのか!と感銘を受けました。

今回はどれだけイラストに変化が出たのかということをお見せしたいと思います。

ComfyUIがまだインストールできていない方は以下の記事から簡単に導入ができます。


どれだけ変わったのか

まずは早速イラストを描いていきましょう!
私のnoteではおなじみのスズちゃんで試してみたいと思います!

机に座っているスズちゃんを描いてみました。
うん、普通にかわいいなあ。

今度はプロンプトの書き方を変えて描いてみます。

え?可愛すぎる…。
いや、もともと可愛かったけれど、更にかわいいというか、画風が変わっている。

そうなのです!
これまで画風に関してはサラッとした指定位しかしてなかったのですが、今回はかなりがっつりと指示を出したら、こんなにも画風が変わったのです!

当たり前かと思われるかもしれませんが、自分では結構プロンプトを書いていたつもりだったので、まだまだイラスト製作の入り口付近でうろうろしていたようです…。

何を変えたのか?

これまでのAIイラストはプロンプトをとりあえず描いて欲しいものを入れて、クオリティ系のプロンプトを入れて、背景のプロンプトを入れていました。

最近取り合えているのは描きたい項目を分類わけして、プロンプトを入れるようにしています。

例えばHair: brown hair, short hair…
という具合に部位ごとにプロンプトを描いたりすることによって、絵の全体的な完成度が上がりました。

また、光の加減についてもプロンプトでしっかりと入れるようにしたら、これまで以上に表現力が上がったように思います。

勿論もっとイラストの細部にノイズを入れたりとか加工を施せばイラストの完成度は上がると思います。

今やっているのはComfyUI上での修正なので、photoshopなどで、不要箇所を削除したり、イラストの感じを変えたりすることで、オリジナリティもクオリティも段違いです。

ただ、中々そうはいっても、どんなイラストを描きたいのか、どんな風にすればよいのかわからないことも多いかと思います。

AIイラストを描きたい理由などから深ぼってみて、マンガに使いたいのか、絵本に使いたい?小説の挿絵?ホームページの絵柄?…等々本当に様々あると思うのです。

そこから描きたいものを描いているうちに、自然と求めるイラストの画風も決まってきます。

このイラストはいかにもゲームとかアニメーションの一場面でありそうじゃないですか?
実は、絵本を作っているときに、表紙の絵を考えていて、生まれたんですよね。今度何かの表紙か挿絵に使おうかな?

あとがき…

AIイラストって簡単に見えて、とても奥が深いですよね。
AIイラストを通して、創作を楽しんだり、自分でニマニマしてイラストを見るのも良いですよね!

大切なのは楽しむこと。
何事も楽しんでこそ、上達も早いし、ワクワクしますよね!

それでは皆様、よき創作ライフを…!


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