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Bewitchment 1.20.1のME計算式について

メモ書き程度の質ですが書き残しておきます。
最大MEの式は以下のとおりです。wikiより引用

maxPower = (blocks/10)* variety bonus (up to 400%) * sword bonus + wand value

日本語にすると

最大ME = (範囲内のブロックの総数 / 10) * 種類ボーナス(100~400%) * 剣ボーナス(110%または120%または130%) + 燭台の固定値

です。以下で詳しく見ていきます。


ブロックから供給されるMEの式

最大MEは文字通りMEの最大値です。現在MEは、儀式に使用したり醸造に使用したり、プレイヤーに供給することで減少し、時間経過で自動回復します。

範囲内のブロックの総数は、自然系アイテムの総数です。これもそのまま祭壇の範囲内の自然系のブロックの総数ですが、単一のブロック1種類につき、256ブロックまでしかカウントされないという小さな制限があります。

種類ボーナスとは、範囲内のブロックの種類1つにつき、+20%ずつされていくボーナスです。最大値は400%で、15種類で最大になります。(wiki内には10%ずつ増えていくと記述があるが、検証した環境だと20%ずつ増えて行きました。)ブロックの種類は、1種類につき最低でも4つないと、別種のブロックとしてカウントされません。つまり、スイカブロックがないところには新たに4つのスイカブロックを置かないと種類ボーナスを増やせません。


おまけ

祭壇のブロックをカウントする範囲は、祭壇を中心とした33✕33✕33の立方体です。祭壇の目の前にブロックをおいたとして、それをそのまま直線16ブロックまで伸ばして設置しても、それらは祭壇のME供給源としてカウントされます。

逆に、祭壇のMEをアイテムに供給する範囲は、設定可能で、デフォルトは直線24ブロック。一つの辺が49ブロックの立方体です。

あと、クリエイティブのみ、bewitchmentのアイコンが書かれた石を祭壇の上に設置することで無限にMEを得られます。

祭壇に飾ったアイテムによるME

剣ボーナスには、低級、中級、上級の三種類があり、おおよそ武器としての強さによって分類されています。詳しくはwikiを。しかし、金の剣は入手しやすい上に中級に分類されるため、序盤は金の剣を飾るとよいでしょう。

燭台の固定値も同様に、40,80、120を加えます。これもまた同様に、金の燭台が手に入れやすく80を加えられて便利です。


これらの情報をもとに、現バージョンでの最大値を計算すると、

(33*33*33-1)/10 * 400% * 130% + 120 = 18,806 ME

で、必要な自然のブロックは(33*33*33-1=)35936個、しかも(1種類につき256個までしかカウントされないため)140種類用意する必要があります。


結局どうすればいいの?

よく集まる素材(原木や葉っぱ、植物など)を4スタックずつ設置して、大量に置きにくい素材(花やかぼちゃ・スイカ)を4つずつ設置するとよく伸びます。祭壇より下もカウントするので、地面に埋め込むことを景観的におすすめします。

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