【オリジナル】解体不採用 ZweiLance式アナカラーダムド 解説
◇はじめに
どうもZweiLanceです
今回は私がオリジナル環境で調整を重ねてきたアナカラーダムドについて解説させていただきます。
現在『ドギラゴン閃』に次ぐTier1のデッキとなっており、『デジルムカデ』の後釜として『解体人形ジェニー』が採用されてものが主流となっています。
ですがこの『解体人形ジェニー』の採用に、オリジナル環境当初から強い疑問を抱いており、もっと別の、自分の動きで勝てるアプローチはないものかと模索しておりました。
というのも、以前の『解体人形ジェニー』は、妨害→『デジルムカデ』と繋がるから強かった。また、『ウマキンプロジェクト』のような3ターン目の強力なアクションが他になかったから強かった。という側面が強かった感があったからです。
後手を捲る、無理やり帳尻を合わせる、そういった使い方が主流でした。
ですが今現在ブーストから繋ぐ3ターン目のアクションは『デドダム』『ウマキンプロジェクト』と既に8枠採用されており(減らすべきでない理由も後述します)そこに+αで3枚~4枚すれば、マナカーブ的にも飽和状態。
それでいて次のターンの『デドダム』『ウマキンプロジェクト』も5マナでプレイしたところでバリューが低く、結局、稼いだ時間を勝ちに繋げられるカードではない、というのが率直な感想です。次のターンに『パーフェクトダークネス』といっても、ご存知の通り黒が極端に少ないのがこのデッキです。
そんな時に「このブースト→リソースコマンドの強力な流れは一貫しつつ、もっと別のアプローチはないものか」と模索して辿り着いたのが現在の構築となります。
動画でもお馴染みのペンさんと調整を重ね、『解体人形ジェニー』は不採用。
既存の構築とは全く別の、デッキパワーの視点で辿り着いた当たらしい基盤を、以下に解説します。
来月以降のリモートCSでアナカラーダムドの仕様を検討されている方、また、このデッキを攻略したい方には、お力になれると思います。
※1/31
ひとまず現在のデッキ構築とその解説、環境に合わせた採用候補カードについてのみ掲載させていただきます。
プレイングにつきましては後日追記させていただきますが、既にYouTubeメンバーシップで映像付きで解説しているものもあるので、よろしければそちらからもご確認ください。
※2/7
この構築を使った方がリモートCSで優勝されました。
その際、使って頂いた最新の構築を掲載します。
◇デッキリスト
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