ファスティング2日目

やぁみんな。かずです。

朝起きてからすぐにお腹が減っていることに気づいたけど、どうしようもない。昨晩はなぜかワインバーでみんなが美味しいワインを飲んでいるのを、見ていました。もう一回言いますね。

みんなが美味しいワインを飲んでいるのを、見ていました。

I saw jealously my friends drinking the tasty wine.

これ、see A doingの構文で重要な表現なので覚えておきましょう。

２日目の朝食

さて、２日目の朝ごはんは、まだ流動食ではなくて、ゆるやかな固形物。消化によいものだってことで、きゅうりと梅とわかめの組み合わせ。最高だ。固形物最高。きゅうりってすごい歯ごたえがありませんか。カリッと噛んで、水分が口の中に広がって、潤っていく。そこに梅の酸味が絶妙に広がっていき、さわやかさだけではなく、穏やかな香りで満たされる。あぁ、なんて最高な野菜なんだ。９割が水分で対して栄養はないけど。

納豆とか味噌汁を咀嚼していた前日に比べて、なんて満足する料理なんだ。これがあれば、ちゃんと満たされる。すばらしい。

午後

お腹すいた。食べてからまだ３時間しか経ってないけど本当にお腹すいた。どういうことなの？あの満腹感はなんだったの？ちょっと甘いもの食べたい。

お昼ご飯は、そんな僕のリクエストを叶えてくれました。聞いてください、バナナスムージー。ご存知でしょうか。からし菜とバナナと豆乳とヨーグルトを混ぜた、バナナスムージー。一滴一滴を丁寧に飲む。一口の甘みが口に広がる。そのたびに、体全体に染み渡っていくビタミンとカルシウム。最高です。

満たされたと言っていいでしょう。気づけば。あんなにお腹すいていたのに。このスムージー一杯が、僕の食欲を満たしてくれた。すばらしいですね。感動しました。神のジュースです。これで今日の夜まで仕事頑張れそうです。

晩ごはん

無理ですね。空きましたね。夏休み終わった後の地方の遊園地くらい空いてます。ガラガラですね。食欲がメリーゴーラウンドしています。本当になんでこんなファスティングなんかやってるんだろう。

最後のご飯はこちら。

豆腐の梅味噌和え、豆腐豆乳汁

これでもかってくらい大豆まみれなんですがそれは。豆腐も味噌も豆乳も。ここに醤油と納豆なんかかけ始めたときには、日本人の大豆愛を感じざるをえないですね。大豆の偉大さ、そして昔の人たちが生み出した食材のバリエーションへのひたむきな努力を、わたしたちは知り、受けとって、次の世代へと引き継いでいかないといけないのだと思いました(小並感)。

この後、友人たちと晩御飯に誘われて、お好み焼き屋に行きました。僕はもうご飯を食べ終わって、大豆愛で満たされていたので別に食べる必要はなかったのですが、そこは大人の付き合いで、一緒にお店に行きました。まさか想像以上の苦しみが待ち受けてると思いませんでした。

みなさん、この断食中にですよ、目の前に熱々のウィンナーがもたらされるわけです。ホクホクの。ウィンナーですよ。熱々のホクホクのウィンナーですよ。どうなんですか。

N(中)H(原)K(かず)は、その事実をそのままにしているんです。みなさん、熱々のホクホクのウィンナーですよ。よくも、こんな事実をみなさんに説明せず、しれーっとしていられるなと、思います。熱々ですよ。ホクホクですよ。ウィンナーですよ。みなさん、許せますか。もう一回言いますよ。熱々ですよ。ホクホクですよ。ウィンナーですよ。そんな熱々のホクホクのウィンナーを食べたいと思っているNHKを、ぶっ壊す。