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ファスティング4日目

やぁどうも。かずです。

不思議と体が軽い。朝目覚めたときに思ったことは、ファスティングを続けていればご飯は食べなくていいんじゃないか、という錯覚だ。はっきり言う、錯覚だ。お腹はすごく空いている。

今日は久しぶりに体重を計ってみよう。おそるおそる乗ってみる。ちなみにファスティングを始める前日に、ビビンバとか焼肉とかビールとかを頬張っていた僕が、次の日の朝に体重計に乗ったときは、68.5kgだった。いわゆる、デブですね。167cmに68.5kgは、BMIを計算していただけたらわかりますね。

体重計が指した数値は、64.5だった。64.5だ。みなさん、お判りいただけましたでしょうか。-4kgですよ。-4kg。目を疑いましたね。確か、体の無駄な水分が一気に落ちるそうですね。どんだけむくんでたの?ぼくは。むくみすぎて顔ぱんぱんマンになってたんじゃないの?

というわけで、ファスティング前の自分の写真を見たときに、顔ぱんぱんマンすぎて嫌いになりました。

とりあえず水分と、多少の筋肉が落ちている。階段を上がるための筋肉が、悲鳴をあげている。僕タチ力ナイヨ。

いいね。この調子で脂肪も減っていってくれれば最高だ。ぼくたちは、朝ごはんのスムージーを一気に飲み、それぞれの仕事に出かけた。

軽い体、翼が生えたかのような

目が覚めた。これだけでいいのだ。お腹は空いていない。お昼のスムージーも飲んで、快調だ。なんだ。こんな簡単なのか、ファスティングって。まるで翼が生えたかのように、体が軽い。前日の地獄を乗り越えたおかげで、自信がついた。ぼくはやれる。やれるじゃないか!

午後の仕事を軽やかにこなし、これまで溜めてしまっていたタスクを一気に終わらせる。毎日コツコツをモットーにしていたが、無理のある日々をしすぎてタスクが溜まりに溜まってキャパオーバーみたいなことになってしまっていたため、仕事がパンパンに膨らんでいた。それを、軽やかに終わらせる。軽やかに。

そう、翼が生えたみたいだ。今ならどこにでも飛んで行ける。困っている誰かのもとへ。そうだ、だから源氏名で「つばさ」とつけたんじゃないか。

マイナス

最悪ですね。こんなにもイライラしたことはない。他人にも、また自分にも。精神的に大きな負担となった話を終え、どうしたら解決できるのかに悩む。おかげでご飯の時間が2時間も遅れてしまった。ぎゅるっぎゅるにお腹が空いてしまっている。今目の前にエハラヨウスケでも来たら間違いなくグーパンするし、ベッキーが来てもローキックいれられるくらいに、好感度が低い行動をするに違いない。たぶん誰もを不幸にする。僕の翼はおられてしまった。

仲間が作っておいてくれたスムージーを一気に飲み干す。最高だ。スムージーって最高だ。身体に一つ一つの栄養素が駆け回るような気がする。回復する。さっきまでのイライラが嘘のようだ。

なんだこれすごい。スムージーは正義。

この日の夜は、会議があった。カタンの会議だ。カタンとは、ゲームであり、伝説であり、ソリューションである。これはまた別途記事で書くけど、とにかく今、ヤンゴンが盛り上がっていくための、起爆剤みたいなもんだと思ってる。国際交流の夜明けを、僕たちの手で作り出しているのだ。

空腹に耐えながら、いろいろな新しいことに挑戦している。僕は、そうやって変わっていくのだ。

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