ファスティング１日目

やぁどうも。かずです。

みなさんファスティングという言葉を聞いたことがありますか。そんなに多くないですよね。日本語だと、断食といいます。食を断つ。だから断食。ようは飯を食わんでたんぱく質のある飲み物を飲み続けるだけの生活を続けるわけです。きっかけはこちらの記事から。

食べることが何よりも好きな僕が、何も食べない生活を送る、というのが本当に信じられないわけです。１日５食すら取る時さえある。そのためにみるみる太っていくわけなんですけどね。でも食べるの好きだからいいんです。とか思っていたら、勢い余って断食を始めることになってしまった。

一度やるといったのだから、ここでやめるなど言語道断。食を断つ以前に、己の進んだ道を断つ方がよくない。

一応、10年前にも輝かしい時代があったわけですね。参考までに貼っておきますね。こちらです。

どうせなら、ここまで落とすことをモチベーションにしよう。やってやろう。僕ならやれる。きっと。たぶん。おそらく。もしかすると。

食事内容

この日の食事内容が発表された。

1食目は、納豆と味噌汁だった。これを100回噛めと言う。さっそく意味がわからない。味噌汁を噛む、とはどういうことなのか。液体じゃないか。液体を噛むってなんなんだ。

みなさんにはわかってほしい。噛む、というのは、固形物を細かくして、飲み込みやすくし、かつ胃の消化の負担を減らすことだということを。液体に対しては使わないのですよ。ご存知？

そんなこんなで20分くらいかけてこの2品を食べ終わった。あんまり満腹感はない。他の2人は、勝手に満腹状態になって満足しているが、僕はまだ食欲が収まっていない。近場の牛肉が食べたい。ペッパーとソースが美味しく絡まった牛肉と白いご飯が食べたい。お腹すいた。

どれだけ食欲でいっぱいだったのだろうか。食欲まみれもいいところだ。正直、頭の中は米か肉だ。

しかし、昼はこれで終わり。夜まであと5時間このまま待たないといけない。ありえない。しかも、お店に戻らないといけない。あ、申し遅れました、私、ヤンゴンで和菓子屋を開業しております、かずと申します。

申しますじゃないんだよ。ここには美味しそうな和菓子がたくさんあるんだよ。みなさん、大福やお団子はお好きですか？モチモチした食感に、抹茶やきな粉、そしてミャンマー産の小豆を用いたアンコの甘さがお口に広がりまして、それを口にする機会が私にはないのでございます。

2食目

晩ごはんは、17時に食べることにした。あまりに早い、しかし僕にとっては遅すぎるくらい。お腹が空きすぎてしんどいような感じ、みなさんご想像できますかね。その5倍くらいしんどいですね、はい。

では、1日目の最後の食事は！

納豆と味噌汁！！

ええ。デジャヴですね。昼も見ましたね。これね。ちょっときついのよ。みなさん、納豆を100回咀嚼したことあります？ないですよね。たぶんわかりにくいんで説明しますね。

納豆、何回混ぜると美味しくなる？みたいな話がありますよね。ちなみに何回混ぜます？僕は70回ですね。それくらいやると糸がいい感じになっておいしいんですよね。わかります？

でも、100回咀嚼した納豆って、同じくらいネバネバになるんですよ。つまり、混ぜなくていいんです、事前に。噛んでりゃ糸引くんです。何やってるんでしょうね、ほんとに。

とりあえず、しばらく納豆見なくていいくらいには納豆と向き合う時間ができました。本当にありがとうございました。
明日からちょっとイライラしてるかもしれませんがその時は本当に申し訳ありませんとお伝えしておきます。