怒り

怒りで周りが見えなくなる
怒りの吐き口に怒りの種を知らずに撒いている
そしてまた怒りに火をつけて堂々巡りだ

このレベルの怒りに対するリフレッシュ、気分転換には身体を動かしてうんと汗をかいて疲れさせるのが一番いい。酒やタバコ、ファストフードでは太刀打ちできやしない。

腕立て伏せ、腹筋、スクワット。私は梨の礫になるしかない。思いは秘めてそれでいて呪いは使わないと決めている。

自分は気のいいちっぽけな虫ケラ、触媒に過ぎない。ただ、いつも流されて流れ着いた場所で、そのやかましい人々の音に敏感に反応してモロに心を掻き乱され、正気を失って怒り狂っている。

もし、わざわざよくない形のものを誰かに言葉を使ってぶつけなくてはならないなら私は去る。リスペクトと愛しかない世界、認め合う場所に行けないのは私が私を許していないから。私は全方位に私を配置して一人残らず殺そうと殺意の眼差しを向けている。

なぜ許せない。頑な。なぜなぜなぜ。

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