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ピーナッツくんのゴールはCreepy Nuts

 こんにちは。ズワイです。

先日終わったBloodBagBrainBomb tour、最高でしたね!

おれは羽田のチケットを外して1度も行けてませんけれども。配信ホントありがたかったです。

それとは関係ないが、昨日携帯を見てたらぽこピーへの批評をまとめてるブログがあった。聖人君子でアンチのいない2人への批判はかなり珍しいので一通り全部見た。その人の3年前の記事ではぽこピーを褒めちぎっていたのに、1年前の記事では批判を超えて口汚く罵っている部分まであった。特にピーナッツくんへの愚痴は凄まじく、ぽんぽこさんの寄生虫とか容姿に関してとか結構マジで酷いこと言っていて誹謗中傷になりつつあった。覚悟のある人は読んできてみてほしい。

批判内容はマンネリ化していく動画内容、ピーナッツくんのサムネが詐欺紛いや似た構図が増えたこと、実質ぽこピーがリーダーとなっている所謂ぽこピー団への救済のなさ、活動が2人中心ばかりになっていること、お金の使い道、と大体この辺だ。まぁ的を得ているものもあれば、別に共感できないのもあると言ったところだ。

この人の基準はホロライブの作るてぇてぇと言われるものが最高評価なため、そことは無縁なぽこピーの評価が1、2年で大きく変化したのもまぁ理解できる。

ただ解決方法に出ていた富士葵ちゃんとキクノジョーさんとの連携を強めていくのは賛成だし、おめシスコラボにピーナッツくんを出さないのも賛成だ。

おれは別にぽこピーの古参じゃないし、昔の彼らの方向性は分からない。知ったのは刀ピーoverdoseからだからね。その上であくまでおれから見た今の2人の方向性を出してみたい。

ぽんぽこ
→稼いだお金をファンへ還元していくこと、自分のやりたいことを可能な限り叶える

多分だけどぽんぽこさんは旅行が大好きだ。だから好きな旅行とファンへの還元を考えると去年のぽこピー展や今年の回覧板になるのだろう。

デジタル領域の存在でありながら、アナログへも拡大を続けたぽんぽこさんらしい発想だ。

まぁでも確かにぽんぽこさんはある程度やり尽くしたんだと思う。自分でも話していたしね。

ピーナッツくんも前はそうだったのかもしれないけれど、今は違う気がする。

ピーナッツくん
→HIPHOP界隈に確かな立ち位置を築く、ポップスター

始めたばかりの時は趣味程度で刀也君のおかげと言われていた音楽は、気付けば刀ピーから離れたところでバズり、Zeppツアーを堂々と周りきり、ナードウィッチコムギチャンをはじめとした音楽チームが組織されるほどに大きくなった。

さらに最近のピーナッツくんはHIPHOP界隈への露出を明らかに増やしている。しかもブバブボのアルバムはピーナッツくん作曲のものもあり、今回の本気度、音楽方面へのシフトが本格的に進んでいることが伺える。

ルームランナーを歩いていた彼は、気付けばクソ長く険しい道を走り出している。

今回のブバブボツアーを見てもVtuberよりもHIPHOPの人達の方が明らかに多い。

このまま順調に行けばそれなりの地位にいくのは1、2年で達成してしまうかもしれない。

だからこの数年でピーナッツくんに期待することを少し書いてみたい。

①富士葵ちゃん、KMNZ、ロフマオ、ぽこプロへの楽曲提供、楽曲参加

人数を考えると本格的に参加できるのは葵ちゃんでほか3組は提供になるだろう。

葵ちゃんはやひろママとただ2人ピーナッツくんのことを尊重してくれる女性Vtuberだ。しかも超絶の歌唱力がある。だからこそファンが待望しているのはきっと今この組み合わせだ。ほぼ反転アンチになっていたブログの人ですらこの組み合わせを待っているのだから、期待は無限に膨らむ。

KMNZは再結成し勢いが欲しいし、ある程度ある。音楽性も同じだからコラボするなら今だろう。ロフマオは刀也君との関係性があるからストーリーも申し分ない。

ぽこプロはリアルタイムスーパーマーケットがあるが、歌詞が皮肉のように彼女達に突き刺さっている。おれが推し始めた時には既に彼女達は想い出になってしまっている。別にピーナッツくんがまた曲をあげても多分それだけじゃ無理だ。そこに関してはぽんぽこさんの力が必要になる。せっかく集まっているのだから、1回きりの使い捨ては流石に可哀想だな、とも思うし。ぼざろじゃないけどチクチクコンプソングを可愛い子が歌うというのは良い画になる。

②花譜さん、すいちゃんら大物Vtuberとのコラボ

既に委員長というエンタメ面での最高峰とコラボした今、次は音楽系Vとの合作が見たい。

特に花譜さんはラジオの感じ葵ちゃんと系統も似ていて、ピーナッツくんを貶したりしないし良い組み合わせになるかもしれない。

ピーナッツくんは捻くれ者だからこそ、ちゃんと立ててくれていると照れて変な感じになるのだ。それをてぇてぇと呼んでいるのだろう、世間では。

③アニメ、映画、ドラマの主題歌

正直Vtuberである以上これは難しいと思っていたが、すいちゃんがまた未来を変えてしまった。つまりここまではここ数年で充分射程圏内だろう。

そしてここまで登り詰めた先におれの描くピーナッツくん最高の野望がある。

④feat.幾田りら

YOASOBIの主人公こと、ikuraちゃん。③まで来れば同格とは言わないが、一定の基準は満たせているだろう。そうすればインスタの239人のフォロー欄に入り、プロフィール欄にグミが好きと書いているikuraちゃんを振り向かせることができるかもしれない。きっと待っているのだ、ピーナッツくんがそこまで上がってくるのを。

知らんけど。

そこまで行ければもうドームツアーとか武道館とかしてるかもなぁ。キャパ増えてもデカいから見やすいの嬉しいなぁ。

HIPHOPで日本を取ったCreepy Nutsに次ぐミュージシャンに、そんな可能性を見出してしまう。彼の音楽はあくまで歌えるHIPHOP。誰もが聞きやすく、歌って口ずさみ、踊れる。閉ざされた世界だったHIPHOPから新しいnutsが見れるかもしれない。

こうやって勝手に夢を乗せて、勝手に妄想して。悪いやつだなおれって。マネージャーでもなんでもないのにね。

でもこうなるとピーナッツくんの動画出演は減らさなきゃならないと思う。ピーナッツくん主軸の中華とかの企画とガチ恋以外はいなくてもなんとかなる。

だってピーナッツくんの相棒はぽんぽこさんしかいないけど、ぽんぽこさんは誰と組んだって面白い。それこそもちひよさんとか、やひろママ、おめシス、葵ちゃんやミミックが準レギュラーとして旅行や100均を共にやっていても良いな、と思う。だってこのチャンネルは「ぽんぽこチャンネル」なんだから。

これから数年でぽこピーは大きく変わるかもしれない。少し心配なのはぽんぽこさんかもしれないね。ピーナッツくんは野心溢れる男だし、社畜だった若者が夢を叶えるサクセスストーリーは結局いつまで経っても面白い。

2人ともアラサーに突入した今、ここからどうやって変わっていくか注目したい。

もしこのままピーナッツくんが大きくなり続けた時に、ぽんぽこさんを支えられるような動画チーム、ぽこピー団がいてくれることを強く願う。おれ達は結局見ることしかできなくて、直接支えられない。もちろん募集があれば編集だって手伝いたいし、雑務だってやりたいやついくらでもいると思う。

ぽんぽこさんがやることは出演とカット編集くらいになって、どんどん持ち前のコミュ力で輪が広がっていけばピーナッツくんとは違う形で大きくなっていくかもしれない。

2人には可能性があって、見ていて楽しい。だからこれからも応援していくよ。

ほなまた🦀

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