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umiさんが女性の働き方を変えたいと
会社を設立しクラウドファンディングをされている


umiさんとはこのnoteで知り合い
透明な明るいオーラを発していると
以前から感じていた方だ

ほんの少しだけれど、私も支援をしている

でも、女性の働き方と聞いて、私の気持ちは複雑だ


先日、自分より少しだけ先輩のある人と話したときのこと

自分は、仕事を一生続けながら社会と関わって生きていきたいと
その先輩は話した

私は、
仕事はもういいから、FIREしたいと言った


本音を言えば、その先輩の言う通りだと思っている

でも、そんなふうに思えないほど絶望しているからFIREしたいと言った

その景色を先輩は知らないのだろう


現実的に
人権侵害のようなことがない環境の仕事を得る自信がない

そんな環境での仕事を辞める選択肢がないのはリスクでしかない

選択肢を増やしたいからFIREしたいだけ


私は、呆れるほどに絶望しているのだった


小さな箱の中で
椅子取りゲームが展開される
その椅子だって人によっては理解し難い架空のものだ

仕事そのものよりも
足の引っ張り合いから逃れたい

私は逃げたくて逃げたくて仕方がない



そんな中、umiさんが声を挙げている

umiさんの気持ちは本物だ

その声が多くの人に届いている

男性の支援者もいらっしゃる

一方で、厳しい声も寄せられているようだ

でも、性別は関係ないとumiさんの活動を支援した
新規事業をされていた方の話が印象深かった

実は私の夫も、以前に働いていた企業で新規事業をしていた

同じような感じなのだった

もっと酷いことも起こった


夫が新規事業のチームリーダーをしていたとき
なぜか中途半端な時期に、評判の悪い人がチームに異動してきた
夫よりも先輩だが、部下である

トラブルが起こった
夫が資金をポケットに入れていると言いがかりをつけ
社内で騒ぎになった

結局は喧嘩両成敗で
降格のような扱いになった

辛かっただろうと思う

夫は、それなりに会社に忠誠心を持っていた
博士までとって民間企業に就職するのは難しい
自分は「拾ってもらった」と言っていた
今の暮らしがあるのは会社のおかげだから
会社のために頑張りたいと
何十年も朝から晩まで働いていたのだ

だから、転職しようと決断するまでに時間もかかった



隣の人と手を繋ぐのがどうしてこんなに難しいのか

綺麗事なのだろうか

umiさんの気持ちはまっすぐで大好きだ


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