見出し画像

11月ですね。もう今年もあと2ヶ月かと、”時間”を意識する季節ではないでしょうか。

緊急事態宣言が解除され、ハロウィンで多くの若者たちが渋谷の街を埋め尽くす様子がニュースで流れていましたが、日本で仮装を楽しむイベントになったのはいつから?と、少し長めのスパンでまた”時間”を考えていました。

時間は目に見えないもので、意識するしないにかかわらずひたすら流れていきます。時間に対してつい無自覚になりがちですが、何かコトを位置づけたり、変化を認めることができるのは、時間があるからですよね。人生も折り返しの年齢なので、”時間”について考えると、過ぎ去った長さもそこそこになり少し淋しさを感じます。

記憶や感情が薄れて霧がかかったような景色に鮮明さを取り戻したいと、時間に抗いたくなる気持ちも時折り顔を出します。そんなときに行きつくのはお墓だったりします。

「変化するもの」と「変化しないもの」。私自身も含め、常に変化し続ける世の中だから、何も変わらないあの場所に行きたい。「あの日」という点、まるで句読点の「。」で止まっている人生や犬生に触れに行きたくなるのです。

だから、ずっと同じ風景のままに、未来永劫お墓があってほしいと思うのです。


兵庫県内の とあるペット用の墓地を訪れたところ、無人となった事務所の周りは草が生えゴミが溜まっていました。誰にも管理されなくなった場所であることは一目瞭然です。でもお墓にはお花が奉られ、ご家族が数日前に来られた形跡があるのです。こんな悲しい風景はありません。お墓参りに来られて、どのようなお気持ちになるでしょうか。ペット用墓地の宣伝として、その大きな看板は近くにまだ設置されたままです。

法律上、動物が「モノ」である限り、ペット業界あるあるなのかもしれません。


衆議院選挙が終わったばかりですが、神奈川6区の串田誠一さん(大阪維新の会)は落選に終わり、とても残念に思います。動物愛護や動物福祉などを熱心に訴えてくださっていました。



今回の内容は、もしかしたら、読んでくださった方の気持ちを少し下げてしまったかもしれませんね。なので、ちょっとルーマニアに飛んでみます♪

世の中には、明るいお墓があるようです。

ルーマニアのサプンツァにある有名な「世界一陽気なお墓」。

外観もカラフルで楽しいですが、それぞれの絵の下に、その人の人生や死の原因が短い詩としてユーモラスに描かれているそうです。なんだか、クスクスって笑ってしまいそうですね。お墓を訪れると笑顔になるっていいですよね。私だったら何て書かれるのかな。

スクリーンショット 2021-11-01 11.20.56




来年は寅年ですね。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?